夕べＣＢＣのラジオを聞いていてびっくり
人間はミスを犯すものだが、医療関係者のミスはいけない。おまけに沈黙の壁という習慣をもっている。
腐敗した医師、能力のない看護師、隠蔽質なカレッジ。
どこに住んでも健康に気をつけ出来るだけ医者にはかからないようにしよう。
ちょっとしたことで医者に行って死んだ人はたくさんいる。

また病気になったらインターネットを使って自分の病気のことを調べましょう、そして医者のいうことをよく聞いて少しでもおかしかったら医者を変えましょう。

〈日本ではどのくらい医療事故が起きているのでしょうか。米国の研究による推定死亡数をもとに計算すると、日本では年間２６，０００〜４６，０００人(１９９８年度)が医療過誤で命を失っている可能性があり、不慮の事故、胃・大腸・乳ガンによる死者数より多いことがわかりました。私の病院の事故発生率を全国の一般病床数に掛けても、年間２６０万件の事故報告書が出ていることになります。患者に重度障害あるいは死亡をもたらす事故の発生率は不明ですが、それを生み出す裾野はこれほどまでに広いのです>

医療事故調査会では１９９５年以来、４００件の医師が起こした医療事故を医学的に調べ、２９６件(７４％)が医師の過誤と判定され、うち１８８件(６４％)は患者が死亡しています。原因は９０％以上が「医師の医療知識・技術の未熟性、独善性」でした。日本では欧米などに比べ医療基盤が弱いことが医療事故の背景にもなっています>

カナダはもっとかも・・・

カナダは院内感染が問題になってますね。予算カットのしすぎで掃除が行き渡らない。
みなさん病院に行ってもなるべくドアや手すりに触らないように。
家に帰ったら速攻でシャワー浴びた方がいいですよ。

私は真新しい病院で手術を受けましたが皮膚病をうつされました。

バーナビージェネラルでは必要のない心臓専門家が話しだけして保険を請求していた、手術の日人手が足りず５時間遅れ、その日に帰る予定が次の朝７時に放り出された。あとで聞いたら院内感染、手術ミスが一番多いところだと聞いてぞっとした。

CBC Fifth Estateの特集でカナダの病院についてやってました。　http://www.cbc.ca/news/health/features/ratemyhospital/findahospital.html
こちらで各病院のランキングが見られます。

医者も人間、そして医者が患者でもありうるし、勿論死ぬ、同じ人間。
どこに行っても完璧な医療等は、人間がロボットで無い限りこの世の中に存在しない。
しかし、カナダの病院と言うか、検査機関もそうだが、働いてる人が多すぎる気がしてならない。
殆どは毎日お喋りしに仕事場に来てるみたいな。
そして患者を待たせるのは当然だと思っているいい加減な態度が気に入らない。

ハーバード大学の調査で、欧米先進国中、医療ミスの被害者が報われないのがカナダとの調査がある。

http://www.halifaxmedicalmalpracticelawyerblog.com/2009/06/medical_malpractice_compensati.html



数年前、Hamilton Spectator等の報道にあったけど、医療ミスだけでなく医師の業務上、業務外を問わず民事、刑事で訴えられた場合、College of Physicians and Surgeons of Ontario 関連の基金（すなわち税金）で、弁護士費用がまかなわれるそうだ。その基金の金額が莫大だから、個人が弁護士に委任して勝てる見込みがないとの批判が。

結構問題視する人達が現れたんだけど、去年か今年に入ったあたりから記事や記事を紹介したサイトがどんどん削除されている。捏造記事とかだと、逆に新聞社を提訴するのだろうけど、そういった動きが一切ないことから、政治力を使って火消しをしたのだろう。

日本だったら「インターネットの必ずしも正確でない情報で不安を大きくしたりするのはよくない！」とは言いますけど、ここカナダですもんねー

ドラッグストアーに行ったついでにＢＣ州政府が作成した無料の本ＢＣヘルスケアーガイドをもらいましょう、これは日本の家庭の医学のようなもので簡単な英語で説明しています。
自分の健康は自分で守りましょう、医者の行っていることが理論的にあっているか知っておくことが必要。

レス３さんのレスはよくニュースになりましたね。
思うに、掃除もきっとそうでしょ、でも医療関係でいつも気になることがあります。
それは女性の長い爪です。ナースをはじめ直接患者と接する仕事全般の人達は爪を短く切ってください。
あの長い、そしてマニキュアしてる爪のどこが良いのかわからないが、一体どうやって指と爪の間を毎回洗うことができるのか？とても汚いです。手を頻繁に荒いましょう、と宣伝してるのに、爪を短くクリップしましょう、とは言いませんよね。医療で一番肝心なことが抜けてると思う。

レス10は男性？それともお婆さん？

カナダの田舎者日本人は、携帯用爪ブラシも知らないの？

家では、水を噴射するタイプの歯ブラシ（ウォーターピック）とかも使ってる。

レス11さん、

僭越だが、爪ブラシがあるのは知ってるので、11さんは特に毎回お手洗いでも綺麗に洗って下さい。
周りに余計な迷惑かけないようお願いします。

爪の件もなるほどですが、こちらの看護士の方達って、仕事前なのか仕事後なのか分かりませんが看護服のままバスやスカトレ乗ったり犬の散歩したり買い物したりしてる人多いですよね。
あれば絶対止めた方がいいなぁ〜って思います。
中に別の服を着ているんだから、せめて看護服は病院内だけにとどめてほしい。
仕事前なら病院内の患者さんに何かしら外からの菌を移す可能性があるし、仕事後なら外に菌を運ぶ可能性が有りますよね。
考えすぎかなぁ〜。
ちなみに一ヶ月ほど前、チルドレンズホスピタルでも「掃除が行き届いていない」と問題になってましたよね。24Ｈに載ってました。
友達から聞いた話ですが、夜勤のリーダーの男看護士は他の看護士に散々仕事を押し付けて、自分はパソコンでゲームしてるって・・・まあ真実はどうか分かりませんが、これが本当なら痛すぎます。

ＢＣ州の病院が不潔なのは政府がコスト削減のため掃除を外注にしたためです、ビルなどの清掃しか経験のない人たちが病院を清掃すると問題がおきます。
しかしうなぎ登りの医療コストも問題です、高いＭＳＰで徴収するお金は全コストの３０％、あとはすべて税金で病院を経営しています、医療関係者組合は教師などと同じで非常に高い給料を取っています。
あとは市民がどちらを取るかです。

>カナダは院内感染が問題
>皮膚病をうつされました

とありましたが、カナダでは診察台(ベット)をペーパーで被ってくれますよね？
日本だと診察台はビニールがむき出しで毎回消毒しているとは思えません。だって、枕カバーは薄汚れていますからね。そういうクリニックが多いです。
大学病院だって診察台を被っているバスタオルは毎回変えてくれませんし、枕カバーの上に被せてあるキッチンペーパー(ホントにキッチンヘ゜ーハ゜ーです！)だって使いまわしくさいです・・・。

婦人科の内診台のペーパーは30cm×30cmほどでお尻がはみ出してしまう人が多いと思います。婦人科で直接肌が触れるのだから、もう少しなんとかならないかと思いますが、検診等で行った病院１０件以上全て同じ方式でしたTT

日本では医師でゴム手袋をしている人をみたことありませんし、歯医者ですら毎回ゴム手袋を変えていません。ちゃんと手を洗っているのか、消毒しているのかさえ疑問です。

こんなんで院内感染が表立たにならないということは隠蔽なのかとさえ思ってしまいます。
それともほぼ単一民族で国外からの流入がほぼないから感染症も少ないから助かっているのでしょうか？

なんだか日本でいつもモヤモヤしていることだったのでつい反応してしまいました。

あーーー、思い出してしまいました！

ちょっとグロテスクなんですが、

婦人科の内診のさい、出血などを受ける皿(バテツ？)みたいなのが内診台についています。
そこに足を落っことしてしまったことがあります。で、何人か(数人)の人のアトに片足がズッポリと。
うっーー、今思い出しても気持ち悪いです。吐きそうになります。

都内の超有名な不妊クリニックでのことです。忙しすぎて毎回掃除できないんでしょうか。
けど、自由診療で高い治療費なんですけどね。婦人科の医師もゴム手袋はつけてないと思います。

カナダでは診察前に必ず医師は新しいゴム手袋を患者の目の前でつけてくれますよね。そして、必ず目の前でゴミ箱に捨てていました。

日本とカナダの衛生観念のちがいは大きいけれど、どっちがどうなのでしょうか？

そういえば日本の歯医者も汚いな、４つイスがあってその間についたてもない、横に女性が口をあけて座っている、隣に男性が同じように、テーブルには血のついた器具が散乱、いつ使ったものかわからない。
日本ではエイズが少ないからそれでもいいのかも。
でも肝炎は多いと聞く。
カナダではほとんど個室に近い、医者は毎回手袋を交換する、器具は散乱していない。

医療関係はどこに行っても濃いブルーのゴム手袋箱が（クリネックスサイズ箱）あちこちに置いてあります。各病棟の各部屋にも同じく置いてあります。