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No.26475
「自分は平均より優れている」という思い込むことでうつ症状を緩和できることが科学的に解明される
by 無回答 from 無回答 2013/02/25 17:25:41

心理学では、人には「自分は平均より優れている」という思い込み(優越の錯覚)があることが知られているが、
この錯覚が脳内の異なる部位の連携の強弱や、神経伝達物質に影響されることが25日までに、放射線医学総合研究所などの研究で分かった。
抑うつ状態ではこの錯覚が弱いことも知られており、成果は抑うつ症状の診断などへの応用が期待できるという。
論文は近く、米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
放医研分子イメージング研究センターの山田真希子主任研究員らは、男性被験者24人に対し、「正直」「怒りっぽい」「温厚」などの単語を示し、自分が平均と比べてどうかを評価させる実験を実施。
多くの人が平均より2割程度「優れている」と自己評価していた。
その上で、機能的磁気共鳴画像診断装置(fMRI)と陽電子放射断層撮影(PET)を使い、脳内の局部的な働きと神経伝達物質が「錯覚」に与える影響を調べた。
その結果、脳の深部(大脳基底核)にある線条体という部位で、神経伝達物質のドーパミンが多いと、線条体と、認知をつかさどる前頭葉の「前部帯状回」と呼ばれる部位の連携が低下。
両部位の連携が弱いほど、「錯覚」の程度が強いことが分かった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013022600051

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