FIDOのiPhoneを使っています。カナダ在住です。
日本に帰国の際に、インターネットに接続出来るように、ポケットWi-Fiなる物をレンタルしたいと考えているのですが、なにせ当方IT音痴でして分からない事ばかりです。
これは、レンタルして携帯していると、カナダで使用しているiPhoneでもインターネットに繋がれると言う事で間違いないでしょうか。
そうだとして、端末を手に入れた後に使用可能（iPhoneをインターネットに接続する）にするには、ややこしい作業（何かに繋げたり等の設定）が必要となりますか？
個人的には、送られて来た物のスイッチを「オン」にすればめでたしめでたし、、、を期待してるのですが、なにせさっぱり分からなくて。
ご存知の方がおられましたら、どうおご教授下さい。
よろしくお願いします。

カナダでも、Ｗｉｆｉの飛んでいるところなら、iphone がつなげられますよね？
家でも、お店でも、図書館でも、、、、。
繋げたことありますか？

ポケットＷｉｆｉは、そのホットスポットを作る機器です。
ですから、特に難しいことも変わったことも必要ないです。

ポケットWifiのスイッチを入れると、その周辺にワイヤレスのインターネットの電波が出るので、そこがホットスポットになるという仕組みです。

＞個人的には、送られて来た物のスイッチを「オン」にすればめでたしめでたし、、、
＞を期待してるのですが、なにせさっぱり分からなくて。

基本的にはそうです。
でも、それなら、ポケットWifiの周辺にいる赤の他人でも勝手に接続できてしまいますよね。
なのでパスワードが必要になります。
レンタル時に別紙で教えてくれるか、ポケットWifi自体にステッカー貼られていると思います

また、ポケットWifiには機器の名前も割り当てられています（それもパスワード同様に教えてもらえます）。

なので、まずポケットWifiをオンにし、iPhone の接続の設定で Wifi をオンにし、接続して機器の名前を探して接続。最後にパスワードを入力するだけです。一度設定してしまうと、次回から自動接続できるようにできるはずです。

トピ主です。
早々に分かりやすいご説明をいただきまして、どうもありがとうございます。
知らぬは一生は恥と思い、一瞬の恥を忍んで幾つか質問をさせて下さい。
カナダ国内で私のiPhoneからインターネットに繋げられるのは、（私場合）FIDOのサービス圏内にいるからだと思っていました。なので、サービス圏外の日本では、このiPhoneからはネットに繋がらないのだと思っていましたが、そう訳ではないと言う事でしょうか。
カナダでは、至る所でiPhoneから繋がるのは、ホットスポットが沢山あるからと言う事ですか？
本当にメカ音痴でして、詳しくご存知の方からみたらなんとも初歩的なオカシな質問だと思いますが、何卒ご説明頂ければ幸いです。

カナダの至る所でwifiに繋がる？とは思いません。

それはwifiじゃなく3g(lte)だと思います。
私のiphone5では少なくとも、そうです。wifiはやっぱり図書館とかスタバとか(それもわざわざ繋がないと、そのまま3gです)じゃないと、wifiに繋がっていません。

アメリカに行く時は(カナダ以外)確実にwifiがあるところでしか使用しません。
3gに繋がって、高額の請求がくるからです。

３gとは、、、またややこしいのが登場してしまいましたね（笑）。
勉強不足を痛感しています。

>カナダでは、至る所でiPhoneから繋がるのは、ホットスポットが沢山あるからと言う事ですか？

そうです。モールの中とか、マクドとかスタバとか、図書館とか、最近やスーパーとかでも。

ホットスポット圏内であれば、無料でつなげることができます。
その圏外にいれば、FIDOのサービスを介してインターネットにつなげることになります。
（もちろんホットスポット圏内であってもFIDOを介してネットに繋げることも可能ですが、Wifi が使えるのに自分のデータを使ってしまうと勿体無いですよね）

>なので、サービス圏外の日本では、このiPhoneからはネットに繋がらないのだと思っていましたが、
>そう訳ではないと言う事でしょうか

スマホや iphone、パソコン、タブレット端末など、wifi 接続できる機器であれば、wifi のホットスポットにさえいれば、それら機器はインターネットに接続することが可能です。機器自体は何の契約もいりません。

現に私はデータ契約なしのスマホを使って、自宅あるいは街中の無料ホットスポットで、インターネットに繋げています。また、日本に一時帰国したときも、空港やコンビニなどの無料wifiホットスポットを利用してメールなどチェックしています。

トピ主さんのように、FIDO などのプロバイダを介してネットに接続している場合、iPhone と FIDO とが通信していると思ってください。ですから、FIDO の電波の届くところであれば、どこでもネットにつながるわけです。

一方、wifi を介してネットに接続している間は、iPhone が wifiルータ（電波を発している）と通信していると思ってください。ホット「スポット」というように、比較的小さな範囲でしか電波は届きませんが、この場合、FIDO などのプロバイダは無関係で、単にルーターとiphoneがつながっているだけです。

それではなぜインターネットにつながるかというと、そのルーターから先が、インターネットにつながっているからです（iPhone から見ると、通信しているのはルーターですから、その先は見えません）。

つまり、iphone はすでにホットスポットさえ居ればルーターにつなげられる機能を持っているわけですから、あとは日本でホットスポットに入りさえすればネットにつなげられるという事です。

日本でも無料Wifiを使えばネットにはつなげられますが、いつでもつなげたいとういのであれば、日本でポケットWifiを借りてホットスポットを作ればオッケーということです。

iPhone はポケットWifi（ルーター）につながり、ポケットWifiがカナダのFIDO携帯と同じ役割をして、電波を拾ってネットに接続してくれるというわけです。

大変わかりやすく説明していただき、どうもありがとうございます。
お陰でよく理解出来ました。
またわからない事がありましたら現れますので、その時は何卒よろしくお願いいたします。