現在配偶者ビザの申請中で来年入国予定の者です。
カナダでelectricianをされてる方が居たら教えて戴きたいのですが、試験の難易度は日本の電気工事士の資格にするとどのくらいでしょうか？
資格の移行や、時間数の免除が出来るかなど、
州によって制度が違うと思うのですが、5年間のアプレンテスシップの事、どの位の英語力が必要か日本人の感覚で教えて頂けますでしょうか？
今月奥さんの実家(オンタリオ)を訪ねて、知人の方がelectricianで、話を聞く予定なのですが、カナディアンなので。
現在は第２種電気工事士資格が有り、
海外家電製品を（geなど）英語圏の方のお宅に取り付けしてます。

日本の電気工事士の免許はカナダでは通用しません、高校卒業の資格でＢＣＩＴに入学します、そこで電気工事の勉強と実地を２年行い、試験に合格するとアプレンティスシップのプログラムに入り、電気工事会社に見習いとして入社し最低賃金で働き始めます、４年後もう一度試験があり合格するとライセンスエレクトリシャンとして働くことができます。
合計６年かかります。
学校にはいるために高校の授業について行ける英語の聞く、読む、書く能力がまず必要です。
http://www.bcit.ca/study/programs/3400appr#overview

最終的にどこに就職するかにもよりますが、そこそこの会社なら大きい物件も多いので現場ではかなり英語できた方が良いです。もたもたしていたり、言われた事をすぐに理解して取り掛からないとかなりキツイ言葉が飛び交いますよ。事務職ではないですからね。一緒に働くのはelectricianだけではなく、工事に必要な人達もいるので自分がタラタラしているとその人達のスケジュールまでくるってします。うちの会社は結構大きいですが、カナダ人のelectricianでも腕のよくない人はレイオフにあってます。何が言いたいかと言うとカナダ人と同じように言葉を理解して正確に敏速に出来なかったら自分が精神的に厳しくなります。
ただ普通の家の改装や増築などだったら簡単なので大丈夫だと思います。でもこちらの人はケーブルを引いたりスイッチ類くらいなら自分でしちゃいますけどね。

From>バンクーバーさん
ご意見有難うございます。
今のところ、
Ontalio州の話ですが
Ontalio hydro （発電所）の方で大まかな話をされていて、1年毎に勤務地が変わり、毎年3ヵ月学校、9ヵ月実務、5年後に（計5000hの実務、その後試験）そのまま研修先で働くもしくは他の会社へ移る事も可能みたいですが、ネイティブでない場合は最初にテストなど必要かもしれないですね。
期間がかなり長いので、実際に現地で電気工事士をされている方の話が聞きたかったので、参考になりました。
差し支えなければ、今のポジションに入るまでの大まかな話なども聞けますでしょうか？