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No.25899
サウジアラビア人女性ってどこの語学学校にもいないのでしょうか?
by 774 from バンクーバー 2012/11/22 22:14:23

現在、某語学学校に通っております。
アジア以外も南米やヨーロッパからの方もおり、男女共にいます。
しかしサウジアラビア人だけは人数が多いのに女性が1人もいません。
どこの学校もサウジアラビア人は男性ばかりでしょうか?


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Res.1 by 無回答 from 無回答 2012/11/22 23:21:35

実際に知り合いがいるわけではないですが、サウジアラビアはイスラム教の中でも、もっとも厳しい宗派の国で、その宗派の法を法律としていた国だったと思います。

サウジアラビアは、女性の人権が認められていない国として有名で、ウィキペディアによれば、男性の付き添いなしに外出することも認められておらず、女性に戸籍が作成されたのも1992年で、女性の自動車の運転は法律で禁じられている国なんだそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9

基本的に、夫婦別居が認められていないので、夫が海外に留学すると妻も同伴するという形で海外に来るようですが、一人で外出したり車の運転をすることも認められていないので、サウジアラビアの女性が単独で行動することはないでしょうし、何より親族以外の男性と口を利けないので、男性の教員と口を利くことも許されいないので、完全な女子校(先生も女性)でないと学校に通うのは無理だと思います。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2012/11/22 23:46:45

ん?友人の通っているESLにはサウジの女性も通っていると聞いたことがあります。
聞いた話なのでRes.1さんのおっしゃるような詳しいことはわかりかねますが、
確かにサウジの独身女性達だと思います。
私も男性ばかりだと思っていたので、聞いたときにびっくりしました。
男性は少しレイジーな人が多いけれど、女性はとても優秀だそうですよ。
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/23 00:08:14

完全にカナダに移民していたとしたら、また違うんじゃないでしょうか。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2012/11/23 06:27:09

私の旦那が行ってた大学ではサウジからの留学生が多く、そのうち女性が半分ほどでしたが、単独行動もクラスメートの男性とも普通に会話していましたよ。 イスラム教徒でも色々いるし、パブリックトランジットが遅れてる街が多いカナダで車を運転するな、とか男性の家族から離れて生活しているのに一人で外出するな、と言われても無理なのでは。 
Res.5 by 無回答 from 無回答 2012/11/23 12:59:47

語学学校ではありませんが、医師の卵のレジデントとしてカナダで勉強しているサウジの女子なら知っています。でも、サウジの男子は3人なので割合としては少ないです。

でも、そのうちの一人の男子(といっても、もうおじさんですが)の奥さんは、若い頃イギリス留学していて、博士号までとった優秀な女性です。現在は専業主婦ですが、旦那はかなりお尻にひかれている感じです。

サウジから留学する女性は、かなり優秀で、おうちも裕福なような気がします。


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Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/23 13:58:40

海外に移住していれば、また制約は違うのかもしれませんね。

でも基本的にサウジアラビア国内は厳しいイスラム戒律を国の法律としていて、女性に男性と同等の権利はない、というのが基本です。

なので未だに女性に選挙権はありません。法律的に女性の車の運転も禁じられています。また親族以外の男性と話をすることも禁じられています。女性に生まれたら必ず「ガーディアン」という立場の男性が法律的に割り当てられて(未婚時は父親、結婚したら夫)そのガーディアンの許可がないと、職につくことも旅行などもすることもできません。一夫多妻の国ですが、ガーディアン(父親)が決めた男性と結婚して、ガーディアンの権利が譲渡されますが、女性側に配偶者を選ぶ権利はありません。イスラムの戒律がそう言っているのです。

単独行動は許されていませんので、海外にいるサウジ女性は、必ずガーディアンと一緒にいるはずです。日本人や他の民主主義の国の人間のように、語学留学で単独でカナダにきて英語を学んでいるというようなサウジ女性はいないはずです。

もちろんサウジ出身でも、カナダに移住したあるいはカナダ国籍をとっている場合、もしくはカナダ生まれでこちらで育った場合は、カナダの法律があてはまりますので、また別だと思いますが。。。

一応国際的なプレッシャーもあって、外部的には男女差別は撤廃するというように見せかけていますが、実際のところ、イスラムの戒律自体が、女性の人権を認めていないので、女性の人権を認めることは、つまり宗教上の戒律を侵すことになるので、そこがものすごく難しい問題になります。

たとえばサウジにも数年前に男女共学の大学ができて、サウジ初、男女が同じ教室で勉強するシステムができたようですが、ここは全て英語で教えられていて、そこで勉強している少数の女性のほぼ全員が、すでに留学経験がある人たちばかりだそうです。つまりイスラムと切り離した西洋的なものとして、抜け道を探したようなものですが「男女が同じ部屋で勉強する」ということについての宗教的な戒律違反をしていることについての社会的な論争はいまでも続いています。
Res.7 by 無回答 from 無回答 2012/11/23 19:30:23

女性の生徒もESLにいますよ。 サウジは英語に力を入れてるらしく、海外の英語教育に国からのサポートが出るようで、女性の生徒もいます。(身内が大手ESLにいるので話を聞いたことがあります)
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/23 19:43:30

サウジの女性は家畜以下

http://labaq.com/archives/51770472.html
Res.9 by 通りすがり from サウジアラビア 2012/11/25 06:16:48

サウジの正確な情報って分かりにくいですよね。私もそれほど十分に知っているわけではありませんが気になったところもありましたので紹介しておきます。

ウィキペディアの情報はかなり怪しいです。ストライクを取りたいのだけれど制球力が悪くボールになっている感じ。それもそんなに荒れだまではなく微妙にコントロールが悪いので逆に始末に悪いのかもしれません。

>サウジアラビアは、女性の人権が認められていない国として有名で、ウィキペディアによれば、男性の付き添いなしに外出することも認められておらず、女性に戸籍が作成されたのも1992年で、女性の自動車の運転は法律で禁じられている国なんだそうです

男性の付き添いなしで外出していますよ。絶対に男性が付き添わなければいけないとしたら働きにもいけない。まだまだ少ないですが働いている女性はいます。通勤手段が限られるので家族に送ってもらえないときは一人でタクシーに乗ります。交通費が問題にはなっています。実際に道路でタクシーを呼んで乗り込んでいる女性を見たことがあります。ただしおそらく働く許可はガーディアンから受ける必要があります。

戸籍は男女ともありません。男性は国のIDカードがあります。女性は現時点ではIDカードはありません。ここ数年でIDカードを整備する予定です。現在は女性はファミリーの一員としての位置づけ。これが1992年に始まった可能性はあります。

法律では禁じられていないはずです。では運転するとどうなるのか?無免許運転です。サウジでは国際ライセンスは男性も通用しません。現在女性に運転免許証は発行していません。

>サウジアラビアの社会通念では女性が子供を産み育てることは人間としての義務であると考えられている。
これは当たっています。これまでの価値観では結婚して多くの子供を生む人が勝ち組です。ある意味単なる価値観の相違です。でも最近の若い人は多少価値観は変わってきているようです。

女性の権利は保護されています。ただし権利の内容が西洋文化と大きく異なるだけです。結婚は契約ですので結婚すると男性は女性を養う義務が発生します。女性は子供を生み家庭を守る義務が発生します。お互い逆から見ると権利になります。女性は男性に養わせる権利を持ちます。また一緒に住む権利も持ちます。ただし結婚の形態によって、男性に扶養の義務が無いまた女性が一緒に住む権利を持たないような結婚もあります。これに関しては問題になっています。ともあれ結婚は契約だとみなされ、普通離婚時の財産の分配なども取り決めておくそうです。

よく女性に結婚の自由が無いといわれますが、当然男性も同じです。男性だけが好きに結婚できるわけではありません。男性も結婚するには持参金は必要だし、結婚後妻を養わなくてはいけなし、結婚費用も高く、家も高いでなかなか結婚しにくい世の中です。男女とも若者人口が急増しており彼らに適した就職口が無いので、失業者で溢れています。

大学に関しては現在は女子学生の方が多くなっているようです。当然女子学生の卒業後の就職先が問題となっており、政府もかなりあせっているようです。
Res.10 by 通りすがり from サウジアラビア 2012/11/25 06:20:32


>女性に男性と同等の権利はない、というのが基本です。
男女別にそれぞれ権利があると考えるのでしょうね。確かに同等の権利は無いと思います。

>なので未だに女性に選挙権はありません。
国政選挙はありませんので男性にも国政選挙権はありません。地方議会はようやく男性に選挙権が与えられましたが、次回の選挙から女性にも選挙権が与えられることになっています。

>ガーディアン(父親)が決めた男性と結婚して、ガーディアンの権利が譲渡されますが、女性側に配偶者を選ぶ権利はありません。
最終的にガーディアンが決めたことになるのだと思いますが、実際には息子の母親の活躍が大きいそうです。もちろん母親がいい人候補を見つけても、女性側は拒否できます。

>単独行動は許されていませんので、
単独で行動している女性をしばしば見かけます。そう多くはありませんが。ガーディアンが許可すれば単独行動も可能だと思います。

>海外にいるサウジ女性は、必ずガーディアンと一緒にいるはずです。
特に外国に居ると女性自身やガーディアンの意識、および周りに居るサウジ人の意識が大きく作用するはずです。単独行動は許されていないということはないか、もしくは許されていなくても単独行動をしても問題にならないケースも多いと思います。
日本人や他の民主主義の国の人間のように、語学留学で単独でカナダにきて英語を学んでいるというようなサウジ女性はいないはずです。

>カナダの法律があてはまりますので、また別だと思いますが。。。
よその国ではよその国の法律が適用されます。シャリア法もものによると思いますが外国ではそう厳しく適用されないのではないでしょうか?(他の宗教に改宗すると帰国できないなど。)サウジ人が大挙して週末にバーレーンに車で押しかけお酒を飲んでいるのは有名ですが、サウジがそれを取り締まる気配はありません。
No.6に対するコメントです。

>イスラムの戒律自体が、女性の人権を認めていない
人権という概念が無かったかもしれませんね。無理に人権の概念に当てはめるとすると、男女別にそれぞれ違った権利を持つということになると思います。全く女性に権利が無いというわけではないでしょう。

>たとえばサウジにも数年前に男女共学の大学ができて、サウジ初、男女が同じ教室で勉強するシステムができたようですが
この学校は特別です。技術系の大学院大学です。抜け道というよりこうしないと海外から優秀な先生や学生を集められないからだと思います。そもそも誰が抜け道を考えるのでしょうか?国王?だとすると国王の考えは?実は国王はもう少し緩やかにしたいと考えています。先ほどは一度否定しましたが、確かに国王の考えた抜け道かもしれません。

Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/25 09:03:53

人権については「西洋的な人権」を認めていない、ということでしょうね。
たとえば選挙権がないとか、職業や旅行はすべてガーディアンの許可が必要というのは、私たち的には「選択の自由を剥奪されている」と考えるけれど、彼ら的には「すべての最良の選択を男性がやってあげている」と考えるのかもしれないです。

確か車の運転は、以前はできたけど、国王がだめだと言ったため、現在は違法になったはずです(国王の言ったことが法律になるので)。たぶん、見つかれば鞭打ちだと思います。サウジには多くの宗教ポリスというのが居るので、その人たちに見つかると、違法行為は処罰されます。

サウジの一般家庭は、メイドや運転手を雇うのが普通です。
メイドたちは、ほとんどがフィリピンからやってきた非イスラム圏の出稼ぎ女性で、彼女たちはイスラム教徒ではないため彼女たちの運転は許されるそうです。

なので、実際問題として、イスラム女性がどこかに行きたい場合は(もちろんガーディアンの許可を受けた上で)メイドに運転してもらうので、家から出してもらえないということではないですが、イスラム教徒女性の運転が禁止されていることには変わりないです。

思うに、非常に敬虔なイスラム教徒でない限り、日常的にはある程度「宗教ポリスにさえ見つからなければオッケー」みたいな部分が大きいと思います。

昔にアメリカのドキュメンタリーで女性キャスターがサウジアラビア女性の現状を取材するという番組がありましたが、車にのりこむ時に「助手席に乗ってもいいですか?」と聞くと「Not now」と言われて後ろに乗ってくれと言われていました。都市の中心部なんか、ポリスがチェックしているような所ではの人目につくところではダメということなんでしょう。

その番組では、西洋的なモールでアラブ女性が普通に買い物とかしていてキャスターはびっくりしていましたが、それでも必ず男性同伴でなければならないことは変わらないということでした(横を一緒に歩いている必要はなく、モールに一緒に来ていなければならない)

なので海外にいて、宗教ポリスが完全に存在しないことが確実な場所に来ると「しなければならない」「してはいけない」が一気になくなるので、単独行動でも何でもオッケーなのでしょうね。でもサウジ国内ではそうもいかないでしょうし、何か公的な書類が関係してくるような場合(学校の入学許可とかビザとか)については海外であっても必ずガーディアン同伴であることが義務付けられていると思います(それが守られているかチェックされているかは別問題)。
Res.12 by 無回答 from 無回答 2012/11/25 09:16:24

サウジなんかに生まれなくて本当に良かった!
Res.13 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/25 09:27:25

↑親同士が結婚相手を決めて、双方が拒否できないんなら、私みたいなブサイクでも婚活しなくても100%結婚できるってことだよね。そういう意味だけでは羨ましいかも(笑)
Res.14 by 無回答 from 無回答 2012/11/25 09:30:36

すごく年上のおじさんと結婚させられたりして、
しかもなんでもいうこと聞かなきゃいけないんでしょ?
一夫多妻も普通らしいし…さすがに嫌だわ
お金持ちは多いらしいけど。
Res.15 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/25 10:48:34

↑結婚相手がハズレだった場合、女性にとっては悲惨な状態になる可能性もありますが、ほとんどの場合は問題なく、幸せに一生を終える女性も多いでしょうね。
たぶん私たちの目で見て想像するほど、辛い立場にいると感じている人は少ないのでないかと思います(旦那に問題があるなどの場合を除いては)。そもそも男性も女性も、イスラムの価値観で生きていますから、政府から弾圧されているというのとは違って、戒律に従っているという気持ちだと思うので。

(だからといってアラブの価値観を私が理解してるかといえば話は別ですが。。。)

そういえば昔は日本女性に選挙権はなかったし、家長制といって男性が家長となってすべてを決める権利を持っていて、たしか女性側から離婚する権利もなかったんですよね。でもだからといって昔の日本人が虐待されていたかといえばそうではなく、うまく旦那を操縦しながら?幸せに生きていた女性たちのほうが多かったと思います。ただ問題が出てきた場合、女性に逃げ場がないという問題は確かにありました。もちろん根本が違うのでサウジアラビアとは比べられないですが。

今は全世界がつながってしまい、いくら頑張っても違う価値観の世界との交流も避けられず、そういう意味からも昔からの価値観や戒律だけではやってゆけない時代になってきていることだけは確かだと思います。
Res.16 by 通りすがり from サウジアラビア 2012/11/26 07:39:36

>確か車の運転は、以前はできたけど、国王がだめだと言ったため、現在は違法になったはずで
法律で女性の運転の禁止は決まっていません。
http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2011-06/josei03.pdf 
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23386420110928
女性は運転免許が取れません。国際免許はサウジでは通用しません。

>(国王の言ったことが法律になるので)。
法律にするには国王の承認が必要ですが、国王が言ったからといって法律になるわけではありません。
議会に相当するシューラカウンシルが議論し法律案を作成し、内閣に提出し吟味の後国王の承認を得ます。
国王は首相を兼務しています。

>見つかれば鞭打ちだと思います。
交通違反のいくつかは点数削減(サウジも持ち点制です)だけでなく、拘束や鞭打ちがセットになっています。

>サウジには多くの宗教ポリスというのが居るので、その人たちに見つかると、違法行為は処罰されます。
宗教ポリス(宗教警察、ムタワ、勧善懲悪委員会)は逮捕権や処罰権もありません。警察官と一緒に行動し逮捕してもらいます。

>メイドたちは、ほとんどがフィリピンからやってきた非イスラム圏の出稼ぎ女性で、
フィリピン人メイドも居ますが多くはインドネシアや最近はアフリカなどのイスラム圏の女性です。

>彼女たちはイスラム教徒ではないため彼女たちの運転は許されるそうです。
許されません。

>必ず男性同伴でなければならないことは変わらないということでした
本当なのかな?こんど聞いてみます。

>海外であっても必ずガーディアン同伴であることが義務付けられていると思います
5年前から留学は一人で行けるようになったようです。観光でも5日以内なら女性だけでいけます。


サウジのことに関しては何が正しいか分かりにくいですね。おそらくサウジ人に聞いてもいろんな意見が出てくると思います。ルールは変わりますし、そもそもルールを知らない場合も多いでしょう。

御参考 シューラカウンシル
http://www.shura.gov.sa/wps/wcm/connect/ShuraEn/internet/Home/
Res.17 by 通りすがり from サウジアラビア 2012/11/26 07:48:32

>すごく年上のおじさんと結婚させられたりして、
13歳以下の子供が確か50歳ぐらいの人と結婚することになり、また問題になっていました。
シューラカウンシル(国会のようなところ)で結婚の最低年齢を決めた方が良いのではないかと話し合っています。

>一夫多妻も普通らしいし…さすがに嫌だわ
普通と言えば普通ですが、そう多くもないので、あの人は奥さんが二人いると聞くと「ほぉー」っと言う感じになります。でも庶民のレベルだからかもしれません。お金持ちは複数の奥さんがいることも多いのかもしれません。奥さんは怖い、一人で十分と言う人も沢山います。

>お金持ちは多いらしいけど。
同様に貧しい人も多いです。サウジはお金持ちばかりではありません。田舎に貧しいところが多いですが、今後は都会の若者もお金に困ることになると思います。すでにお金がないので結婚できない若い男性は多いです(持参金が必要。多分結婚式費用も出すんじゃないかな?住むところも確保しなければいけないけど家が高くて買えない。現在政府は若者向けの小さめの安い住居を沢山作ろうとしています。賃貸でも都会は高くて簡単にはいかないようです。)
Res.18 by 通りすがり from サウジアラビア 2012/11/26 07:59:29

>↑結婚相手がハズレだった場合、女性にとっては悲惨な状態になる可能性もありますが、ほとんどの場合は問題なく、幸せに一生を終える女性も多いでしょうね。

離婚は多いようです。本来は結婚は契約で結婚すると男性は女性を養う義務を生じます。義務ですので女性側は養われるのに抵抗はありません。一方女性は子供を産み家庭を守る義務が生じると思います。また女性側は男性と一緒に住む権利を有します。複数の妻をもったからと言って一人のところだけにとどまることは本来は許されません。また結婚のときに離婚時の財産分与も決めておきます。その他色々あるのかもしれないけれど良く知りません。

でも最近はこのようなアラブの女性の人権が守られにくくなっているのかもしれません。

離婚も多いという話ではありますが、一般にアラブ世界では妻や特に母は大事にされます。どれぐらいの割合かわかりませんが、尻に引かれている男性が多いように思います。「俺様」な男性はどこの国にでもいるものです。アラブが特に多いというわけでもないのかもしれません(見栄張りは多いようです)。

ついでに言うと権利の一部を放棄した結婚もあるようです。養わせる権利、一緒に住む権利などを放棄した結婚です。これも現在正式な結婚ですが問題視している人も多いと思います。そのほか一時婚と言うのもまだ残っていると思います(外国で一時的に結婚する)。
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