約２週間後に胃と大腸の内視鏡検査をします。

当然のごとく、検査時に大腸を空にしておかないといけないため
前日の朝から液状の食事になります。
そして数時間おきに下剤等を飲み、翌日の検査に備えるようです。
下剤、大腸の検査ともに初めてです。

日本にいたときに胃カメラを飲みました。
麻酔がうまく効かなかったようで、冷たい胃カメラがのどを通っていく感覚があり
内臓が全部出てしまうのでは？と思うほど、おえ〜っ、、、と死ぬ思いをしたため
今でも思い出すとおえぇぇぇぇと恐怖しかありません。

医師には「麻酔するから大丈夫」とだけ言われたのですが
胃と大腸を一緒にやるということで、どんな麻酔になるのかな？と思っています。

前日からの食事、下剤、検査、検査後の様子等、経験者の方どんな感じだったか教えてください。

先月その検査をやりました。　２日前ぐらいから食事制限があり（粒があるもの、イチゴ、ラズベリーとかも食べてはいけないとかの指示がありました。）あと、下剤が効き過ぎたのか、夜中にものすごい腹痛で苦しみました。
当日は処置室に入ってから看護婦さんから”じゃあちょっと眠りましょうね〜”って言われてから気がついたら病室にいたという感じです。終わってからは、のどがちょっといがいがするぐらいで痛みは全くありませんでした。ほんとに終わったのか？って感じでしたよ。検査後はもちろん誰がに迎えに来てもらわないと病院を出してくれませんので検査後病院が家族に連絡してくれました。なので検査自体は痛の心配等はほとんどないと思いますが、検査前の下剤が私にはトラウマになりました。

やはりカナダでの検査は日本のような喉の部分麻酔ではなく眠らされてしまうんですね。

レス１さんのように検査すると聞いたときに日本の検査方法を知っているだけに
大袈裟というか眠らされる必要があるのかなと疑問に思ったのと
日本では胃カメラが上手な医者とか下手くそで喉がつかえて大変だったという話を聞くので
こちらは患者を眠らせてしまうので上手く通す必要もなく雑に対応されて
目が覚めたときに喉が痛いかなと思っていました。

私もこのままいくと胃カメラの可能性大なんですが
決まったときには日本のように眠らないで喉の麻酔だけでやってもらえるか聞いてみようと思っていたところです。
ただ普段眠らせて検査している医師の腕がきになるところです。

その専門医がするのだから、専門医を信じないのなら日本に帰った方が良いのでは？
頻繁に専門医はそれ等をやってるわけです（ドクターの曜日が決まってるようだ）
私の場合は麻酔とは言わないで、何か他の言葉で（一寸思い出せない）とても軽い麻酔みたいな物でしたよ。胃カメラだけだったからでしょうか。

レスを下さった方ありがとうございました。

トピックにも書いたように、以前（と言っても２０年以上前）に急性胃潰瘍になり
胃カメラをしました。
が、そのときの苦しみが本当に今でも思い出され、今回胃カメラと聞いたときに本当に寒気がしてしまい　「寝てる間にすべて終わるよ」と言われたときにちょっと安心したのですが
やっぱり全身麻酔となると怖いですね。
レス２さんの言われるように、寝てる間だったらどんなに雑にやられてもわからないわけですし・・。

前日からの食事制限（と言うかほぼ絶食）と下剤もとても不安です。
（空腹に絶えられるかなぁ。。。。苦笑）
うちの医師は食事制限は１日前からだけど、乳製品、少しでも固形物はだめだといわれました。
イチゴとかもだめなんですね。。参考になります。

胃も大腸のほうも内視鏡検査をやってほしかったので本来は喜ぶべきなのですが、やっぱり怖いです。

はぁ〜すべてが不安です。。。

数年前ですが、胃の内視鏡を受けました。はじめから、眠らせるとは言われていませんでした。
（つまり、付き添い/お迎えはいらない）
日本でも受けたことはなく、初めてだったのですが、ラッキーなことに、
日本から勉強に来ている先生（日本では大学病院の講師）にやってもらうことができました。
説明もすべて日本語でした。
始める前に、鼻からと口からどちらでもできるけど、口からの方が管（器具）が太いので、
画像がより鮮明に映るから、もし、大丈夫なら口からした方が良いといわれ、
私は、そういった検査に結構強い方なので、口からすることにしました。
のどのスプレー麻酔だけでした。おぇ〜とはなりましたが、何とかなりました。
Dr.によるのかもしれませんが、鼻からもできる様です。
ネットでたたくと、鼻からは結構楽だとの事です。

>全身麻酔となると怖いですね。

こういうのは全身麻酔（general anesthesia）ではなく sedation では？

この二つは違いますよ。

全身麻酔は、麻酔医の管理のもと手術などで行われるものです。こういった検査で全身麻酔が使われることはまずないと思います。

sedation は意識が遠のくタイプのもので、回復も早く意識もすぐに戻り、合併症のリスクも少ないですが（車の運転などはできませんが）全身麻酔は呼吸チューブなどが必要で、回復の速度も遅くリスクも大きいです。

日本での経験ですが、内視鏡室で働いたことがあります。

トピ主さんの場合は過去の胃カメラ経験による恐怖心が強いため、麻酔を使用したほうが心身とも安楽に検査を受けることができると思います。
「おえっ」という咽頭反射の強い方や、どうしても力が抜けない方には積極的に麻酔の使用を勧めていました。

内視鏡検査時の麻酔というのは、静脈麻酔による鎮静です。
薬剤としては鎮静剤や麻薬性鎮痛剤を使用します。
恐怖心や過度の力み、それに伴う疼痛をコントロールすることが目的です。
薬剤投与量にもよりますが、患者さんは検査中のことを覚えていません。検査後はしばらく安静をとり、その間に覚醒してきます。


検査前の食事制限は、腸内に残留しやすい海藻や根菜類、種のあるものの摂取を控えてください。腸内に食物が残っているとその部分の観察がうまくできなくなります。
せっかく大変な検査を受けるのですから、しっかりと観察してもらいたいですよね。


下剤の服用で気分が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。
無理に服用を続けると嘔吐してしまうこともあります。
下剤の種類が異なると思うので、いかにしたら下剤を楽に服用できるかはお伝えできないのですが、欧米人の体格と日本人の体格は異なるので、日本では２Lの下剤を服用するところ欧米では４Lの下剤を服用すると聞きました。下剤はできる限りすべて服用した方が腸内がきれいになるのでよいのですが、個人差もあり、すべて服用しなくても視野良好な状態の腸になる方もいらっしゃいます。

便が、もやもやとしたカスがなくなり水分しか出ない、という状態であれば検査可能です。
便汁に黄色い色がついていてもクリアであれば大丈夫です。腸内に多少の便汁が残っていても、検査中にカメラの先端から吸引できるので大丈夫です。


経鼻内視鏡は、細くできている分「おえっ」という反射が起こりにくいので楽に検査を受けることができます。しかし、細くできているため画質が明らかに劣ります。早期癌などの微妙な変性を見逃す可能性があります。
人間ドックなどの健診目的ならば経鼻内視鏡でもよろしいかと思いますが、なにか症状がおありになっての病変検索目的ならば経口内視鏡がよいと思います。


胃と大腸の検査を同日に行う方も結構いらっしゃいます。
大変なことではありますが、みなさん「一気に済んでよかった」という様子で帰宅されていました。


トピ主さんは麻酔も使用するので、緊張しすぎず臨んでください。
結果にも大きな問題がないといいですね。

引き続きレスを下さった皆様どうもありがとうございます。
昨日は返信できずすみませんでした。

全身麻酔ではないんですね。。そうですよね。そんなおおげさな。。（苦笑）
でもカナダだからなぁなんて思ってしまって・・ありがとうございました。

胃カメラのほうの不安はなんと言ってもあの「おえぇぇ」という感じ。
どうしても忘れることが出来ず本当に恐怖です。
これはこないだ専門医と話すことが出来なかったので、
今度会うとき（検査の日ですが）どうにか助けてください、、と懇願しようと思っていました。
（あぁいまこうやって文字にするだけでも吐き気がしてしまいます　＞＜）

大腸のほうは当日の検査と言うより前日の絶食＋下剤が恐怖です。
本当に、せっかく検査を受けるのだから完璧の状態にしたいですが・・・。


レス７さんが詳しくいろいろ教えてくださり、とても参考になりました。
静脈から麻酔を入れて眠りに落ちて、、と言うことは、レス１さんの言われているように
寝ている間に２つの検査とも終わってしまうということですよね。
何も感じず２つとも安全に終わればいいのですが・・。

眠ってしまうのはやっぱり怖いですが、私の場合特に胃カメラのほうは
多分その場所に行くだけで吐き気がすごいんじゃないかと思います。（今もまだ吐き気がします）
そう思うと、スプレータイプや飲むタイプ（←私が苦しんだのは飲むタイプのほうです。
のどの感覚がなくなったのは検査後家に帰ってからでした）の麻酔より、目からの情報もなくすように
眠るほうじゃないとと無理だろうなと思います。

今回はまさか胃カメラのほうまでするとは思っていませんでした。
先生からは「２つの検査を別の日にやるより、数十分多くかかるくらいだから
検査後のお迎えの手間とかも考えると一緒にやったほうがいい」と言うようなことを言われました。
私のような臆病者にとっては１回の検査ですべて終わってしまうほうがいいかもしれないと思いました。

今は頭でっかちになり、いろいろ考えて恐怖ばかり膨らみ
それこそストレスで胃を悪くしてしまいそうです。。。。
まぁでももし何か病気が隠れていたら大変ですし、がんばってみようと思います。

レスを下さった皆様、とても参考になりました。どうもありがとうございました。
胃カメラ、大腸のカメラなど検査がある方、お互いがんばりましょうね。。

ちょうど1年前に胃カメラを飲みました。
おえおえで気持ち悪かったです。　当日全身麻酔もあるよといわれましたが、拒んだ事を後悔したくらいです。

おえおえしている時に、ドクターからの指示を聞くのがやっとでした。　呼吸困難状態になり、その後指示してくれた方法でやってみたら、ちょっとましになりましたが・・・・・

また下剤ですが飲まずに、前日朝からお水だけを飲むっていうのは、どうでしょう。
姉が先日大腸がんの検査で、そんなことを言ってました。
トイレに行きっぱなしになるので、会社には行かずに家いたそうですよ。

レス９さん、返信ありがとうございます。

胃カメラで全身麻酔ってあるんですね。。病院（医師）によって違うのでしょうかね。。
おえぇってなってしまったようで、大変でしたね。

私はレス８を書いた後、２０年も前のあの気分がまたよみがえってきて
ひどい「おぇおぇ感」に襲われてしまいました。。。
あのときのように涙や鼻水がたくさん出てきてしまって（プラスもちろん吐き気）
こんなことでどうするんでしょう！！って自分でもおもいますが・・。
当時はまだ若く、バリウムとかも飲んだことがなくて、不快？な物で初めてのどを通ったのが
胃カメラで、しかもまだ感覚が残っている！と言っているのに無理やり入れられてしまった感があるので
ものすごいトラウマです。今回また胃カメラをやることになり
あの時のトラウマがこんなにまですごいものだったんだ、、と本当に驚いています。

大腸の検査は月曜日なので、下剤に悩まされるであろう日は日曜日ですので
朝からずっと家にいるでしょう。
前のレスにほぼ絶食、、と書きましたが、
前日の朝から、お茶、ブラックコーヒー、クリアのBROTH、果肉なしのジュースなどはOKのようです。
乳製品は禁止。そして水だけ飲むというのはこれはこれでダメなようですが、、何ででしょうね。

ぜひともいい結果が出て、二度とこのような検査が必要なければいいのですが。。。
レスどうもありがとうございました。

＞胃カメラで全身麻酔ってあるんですね。。病院（医師）によって違うのでしょうかね。。

この全身麻酔もどなたか言っていたように手術とかの全身麻酔ではないとおもいますよ。
当人の意識がなくなるので全身麻酔という言葉を使っているだけで
日本語というか専門用語でなんて言うかわからないですけど
要は睡眠薬で眠らされて検査ということだと思います。

本日、大腸検査を受けてきました。
下剤は「moviprep」というものを使いました。粉Aと粉Bを1リットルの水に溶かして
30分以内に飲み、同量の水を飲んでください、というような物でした。薬なので
味はまずく、私は3時間掛けて飲んでいました。飲みはじめて30分ぐらいで第1波が
やってきました。あとは、どんどん出てきます。
これは本来、検査前日の夕方から夜に掛けて処置をするものなのですが、私の仕事が
深夜またぎの朝4時までの夜勤なので、前々日の0時に絶食を開始し下剤腹の状態で
一晩仕事をして、検査を受けました。

また、病院が家から近い為、帰りのアシをアレンジしないで居た為、sedation 無しの
そのため、大腸の中で動く、内視鏡の感覚を感じたり、（内視鏡が大腸のカーブの
ところを通過する時がかなり痛かった）意識があるので自分の大腸の中をDr.と
一緒に眺めていました。
検査中は、腸内を水で洗いながら検査をしているようでした。カメラの前方から
水を出しながら腸内を行ったり来たりするカメラ。また一つ、話のネタが増えて
しまいました。
sedation無しということだったので、検査終了後はフツーに病院から歩いて2分の
自宅に帰りました。

半覚醒というか..

スクリーンを見てるが、途中からウトウトと居眠り。

そして、寝てる最中でも、ドクターとスタッフの話し声が
聞こえたり聞こえなかったり..ちょっと目を開いて、スクリーンを
見たような気もするのだが..

あ、やっぱり寝てたのかな。

と、まあ、ぐ〜っすり眠ってた訳でない事だけは、確かでした。

>>内視鏡が大腸のカーブの
ところを通過する時がかなり痛かった

大腸の検査は胃に比べたら全然楽と聞いたことがあったんですが
かなり痛いとのこと、、、
患者が眠っているので専門医でも痛くないようにする技術は必要ないのかな、、、