今現在『Virgin Mobile SuperTab 』でVirgin Mobileを使ってる方にお聞きします。
毎月の利用頻度が少ないので、安いプランを探してて疑問に思っている内容です。

『iphone5購入画面』
・Retail Price:$699.99
・520 will go on your Virgin Mobile SuperTab with a Combo plan. 　Pay Now$179　
・220 will go on your Virgin Mobile SuperTab with a Choice plan. Pay Now$479

『Virgin Mobile SuperTab 』＆プラン＄30/moを選択した場合
説明ページ「Every month we take 10% of your monthly bill and
use it to pay off your Virgin Mobile SuperTab」とのことなので
$30の10%＝3を220に当てられることになる・・で正しいでしょうか？
そうすると、220を払うまでに約74ヶ月(約6年)かかるので、
Virgin Mobileを約6年使い、長く毎月のお金払え！！的なカラクリですか？
個人的に、あぁ〜納得・・という関心に似た気持ちです。

それだったら、アップルストアでアンロックiphone5を買って
携帯会社でnanoSim買って、プリペイド(最安値でも月40ドルプラン)で使うのがいいですか？


『Virgin Mobile SuperTab 』説明ページ
http://www.virginmobile.ca/en/plans/supertab.html?itcid=FOT:28

iphone5購入ページ
http://www.virginmobile.ca/en/phones/phone-details.html?model=iphone516&colour=Black&contractTerm=SP2

virgin だけではなく、このタイプの契約は最近多いですよ。

＞Virgin Mobileを約6年使い、長く毎月のお金払え！！的なカラクリですか？

いえいえ、カラクリとか、そんな小難しいことではなく、もっと単純なシステムです。

簡単に言えば、最初に高いお金を払って高い機種を買いたくないけど、３年契約などで縛られたくない人のために作られたものです。

TELUS などの大手で、高価な機種を買いたい場合、３年契約などをする前提で割引してくれますよね？
この場合、この契約期間以内に解約すると、多大な違約金がかかります。それで躊躇している人も多いと思います。

でも契約縛りなしで、高い機種を買えない人も多いです。特に若い世代の学生さんなどは、携帯に６００ドルとかポンと払える人は少ないでしょう。

そこで考え出されたのが、このシステムです。高い機種でも、最初に高いお金を出さなくても買えるし、契約を解除したければいつでも解除してもいいよ、というシステムです。

でももちろん、高い機種を無料でくれるわけではなく、その機種代はツケのような形で携帯会社に残ります（これがタブです）。解約するときは、このツケ分を払わなければなりません。

ただ毎月使っていると、このツケはだんだん減ってゆきます（使った分の１０％）。
だから２２０ドルにタブが残っていて、毎月３０ドル使っていて、半年たったときには、３ドル×６＝１８ドル減って、タブは２０２ドルになっているはずです。この時点で解約したければ、２０２ドル払えばいいわけです。

要は、携帯電話をツケで買っているのと同じです。
そして、そこの携帯会社を使っている限り、そのツケは払う必要はなく、さらにボーナスとしてそのツケの額は減ってゆくけれど、その会社と契約をやめたければ、ツケさえ清算すれば問題なく解約できるということで、３年縛りをされるよりも、判りやすい（理にかなった）システムだと思います。

タブのシステムのメリットは「解約自由」なのに「本体を定価で買う必要がない」って点です。

この解約自由ってのは結構大きいです。

大手では、最初に本体を安く入手できる代わりに、絶対に3年はその会社を使い続けなければなりませんよね。

一方、Virgin や Koodo などの会社は、本体を安く入手したにも関わらず、解約したくなったら、いつでも解約できます。ただ、安く入手して、すぐに解約してしまった場合、当然のことながら、実際の電話の価値（差額）をきちんと払わなければなりません。それだけのことです。

長く契約していればしているほど、このタブに残った本体代をディスカウントしてくれるので、タブ代金は減ってゆく仕組みです。永遠に使い続けるとゼロになり（この時点で契約解除しても何も請求されなくなります）今度は逆にタブが増えてクレジットになるということも有り得ますが、その場合はそのタブのお金を携帯代金購入に使えるという仕組みです。

解約したときにタブに代金が残っていた場合、もちろん請求されますが、その清算額は結局のところ、自分が買った携帯の代金なので、納得して清算することができます。毎月の請求書にも、自分のタブにいくら残っているかがきちんと載って来ますので、今解約したら、これだけ払わなければならないなというのが明瞭にわかりますので、大手のように、途中解約で「ペナルティ」とか「違約金」と称して、相手が定める額を払わなければならないのとは気持ちの上で大きく違います。

最初からタブなしで買うのもアリですが、その会社で契約しようと思っているのであれば、タブで買うことのデメリットはないです。極端な話、たった1ヶ月だけ使って契約を解除しても、タブなしで買うより僅かですが安くなります。もっともっと小さな話になりますが、タブが減るということは、清算時の携帯本体の値段が安くなるということなのでHSTも安くなります。
金額的にタブなしで買うのと変わらないことはあっても、損することはないです。

トピ主のiphone憧れ女子です。

Res.1さん、 Res.2さん、親切な説明ほんとうにありがとうございます。
こんなに長い文章を書いて頂いて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

お2人の説明のおかげで『Virgin Mobile SuperTab 』でiphone5を
購入する決意が出来ました。
ありがとうございました。

上の方々がtelusの事違う説明をしているので補足します。
telusでも三年契約中に解約出来ますよ。
違反金もiーphoneで２００ドル程度です。

↑説明の中で使われている「解約できない」ってのは、契約満了前に解約する契約違反になる（違約金などが発生する）という意味でしょう。

ちなみに違反金は↑の方が言われてるような一律ではなく、機種と契約と残り月数によって計算が変わってきます。そしてアドミン・フィーもかかります（たとえば、残り月数×１５ドル＋アドミンフィー５０ドル等）。なので契約の最初のほうでキャンセルすると、契約なしで買うよりも高くなることもあり得たりします。