ガソリン車のエンジンの調整について、プラグ交換、Ｏ２センサー、スロットルポジションセンサー、ドライブベルト、エアーフローセンサー、カムシャフトポジションセンサー、等等　．．．時間かけて一応何でも自分で修理して来ました。

今度、バンに替えようかと思っています。
デイ−ゼル車について知識ありません。メンテナンスについて大きな違いありますか。同サイズのエンジンとして、燃料消費の違いありますか。デイ−ゼル車のメリットて何でしょうか。

使用目的はドライブ旅行で、長距離運転となります。

デイ−ゼルはタフと聞きますが、BENZやVOLKSWAGENのデイ−ゼル車を運転している方、故障ありませんか。

ディーゼルとガソリンエンジンの大きな違いは燃焼です、ガソリンは定時燃焼、ディーゼルは定圧燃焼。
インテークマニフォールドの圧力、ガソリンは圧力が低い、ディーゼルはほとんど大気圧。
圧縮比、ガソリンは１０くらい、ディーゼルは２２くらい。
圧縮比が高いのでエンジンの効率が４０％くらいとガソリンの２０％くらいより良くなる。
スタート時大きな力が必要なのでバッテリー、スターターが大きく重い、交換時は高い。
機械音が大きい、排気ガスが特有の臭い、肺ガン物質を含んだマイクロカーボンを排出。

昔の機械式燃料ポンプがついたエンジンは寿命も長く故障も少なかった。
しかし最近の自動車エンジンは複雑になりすぎた、タンク内電動燃料ポンプ、水フィルター／センサー、燃料フィルター、高圧燃料ポンプ、電子式噴射ノズル、エアーフローセンサー、大気圧センサー、温度センサー、クランク／カムシャフトセンサー、ターボ付きではインテークマニフォールド圧力センサー、Ｏ２センサー、カーボンセンサー、ＥＣＭとガソリンエンジンと同じくらい複雑になり故障も多く、保証が切れた後修理費は高い。

機械おんちなので、複雑なことはわかりませんが、ディーゼル車暦７年です。旦那はディーゼル車暦ほぼ２０年です。一度、１０年位前、ガソリン車に買い換えましたが、燃費の違いは歴然で１年後にはまたディーゼル車に買い換えました。旦那はディーゼル車５台目、私は旦那のおさがりのディーゼル車に乗っています。

まず、音の大きさから・・・。昔のディーゼル車は音が大きかったですが、今はそれほど大きくないので気になることはないです。

３年前に買い替えた時は、ディーゼル車は環境に優しいということで＄１０００とかなんとか政府からキャッシュバックをもらえました。

でも、旦那がディーゼル車ばかり買い換える一番の理由は燃費の良さです。満タンで高速のみの運転なら、ほぼ１０００ｋｍガソリンスタンドに立ち寄ることなく走った経験があります。私は子供の送り迎えと買い物程度の運転なので、ガソリンスタンドへ行くのは月１回で十分です。

５人乗りのセダンのディーゼル車ですが、２人のスマートカーと同じくらいの燃費で走っていると思います。

燃費もメリットですね。新車買う予定今のところありませんし、ディーゼル車運転したこともありません。ディーゼル車の知識も持ちたいと思います。やはり修理になれているガソリン車になるかもしれません。

Res1, 2　さん　情報ありがとうございました。

ヨーロッパでは環境にいいからと小型ディーゼルが主流です。
でもアメリカではガソリンが安いのであまり小型ディーゼル車は
普及していないですね。

ディーゼルとガソリンエンジンの一番大きな違いは点火系です。
ガソリンはスパークプラグで点火しますが、ディーゼルは
シリンダー内の空気を圧縮して高温にし、そこに軽油を噴射
して着火させます。だからディーゼルエンジンにはプラグやディストリビューター
、イグニッションコイルのようなガソリンエンジンにある点火系はありません。
（ディーゼルにはグロープラグというものがありますが、これは寒冷時にシリンダー内を
暖めエンジンの始動性を良くする為のものです。）

ディーゼルの音が大きいのは燃料噴射ポンプによるものです。昔は機械式で
確かに大きな音がしていましたが、今はコンピューター制御による電気式も
ありますので騒音に関しては改善されています。どちらがいいかはほんとに
好みのもんだいですね。

日本ではガソリンと比べ軽油は安く設定している、カナダでは軽油のほうが高い。
自分で整備できることはディーゼルでは少ない、エアフイルター、フューエルフィルター、オイルフィルター、エンジンオイルくらい。エンジンオイルには大量のススが混入しているのでまるで墨汁のようです。
故障発見にはディーゼル専用のテスト機器が必要。ＯＤＢ２スキャナー、サービスマニュアルも