ウスカルという言葉を知らなかったので、教えていただいたサイト+他のサイトで調べてみました。
その中でも、ここはかなり詳しいです。
http://www.amagan.jp/senka13.html
ウスカルにするには、二つのファクターがあるようですね。
ひとつはおっしゃっているようにフレームです。
近視を矯正するためのレンズは凹レンズなので、中心が一番薄く、周りに行くほどレンズは厚くなります。
なので、同じ屈折率の場合、フレームが大きければ大きいほど、フレーム脇のレンズは厚くなります。
そこで小さいフレームが良いのですが、ただ単にサイズを小さくしたのでは、
瞳の中心がフレームの中心にあわなくなってしまいます。
そのため、フレームの中央の部分(鼻の部分)を左右に長くする必要があります。
また、フレームが小さければ視野が狭くなってしまいますので、これを防ぐために、
レンズがより、目に近くなるように鼻あてを調整します。これは、レンズと目の距離が長くなることにより、レンズを通した目が小さくなることも同時に防いでくれます。
このことから、ウスカル用のフレームはサイズが小さいだけではなく、かなり特殊なので、
おそらくカナダでは入手できないのではないでしょうか?
次に、レンズのカットです。
上に上げたサイトの”強度近視眼鏡を装用している方のレンズを「薄く」見せる加工”というところに、
カットの仕方があります。もし、ウスカルフレームかそれに相当するフレームを見つけたならば、
この絵をプリントしてもって行き、そういうカット(加工)が出来るか聞いてみるのもよいと思います。
でも、めがねは絶対に日本の方が安いと思います。もし、どうしてもこちらで作らなければならない理由が無ければ、日本で作ったほうが良いと思いますよ。
実際、私は両目とも、−6Dぐらいの近視(+老眼少し)です。
最近、保険の関係でこちらでめがねを作りましたが、あまり満足していません。
保険でカバーできるぐらいの金額($350まで、実際Progressive で$360ぐらい)で作ったので、
Index 1.6(プラスティック) のレンズで、かなり厚くなるのは、覚悟の上だったものの、
やっぱり厚い。2年前に日本で作っためがねは、同じくIndex1.6 で、フレームは多少大きめ、
普通のカットですが、なぜか厚みはそれほど目立たず。(Progressiveで\15000ぐらい)
さらに、その前に作ったのは、斜めカットでした。(単焦点で\12000ぐらい)
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