もうちょっと下がってくれないかな。

去年のスレ板、181の人が
来年の10、11月ごろには金利上昇してオハ゛マが落選後円安になると言ってますが、ほんとうにそうなりますか？
http://bbs.jpcanada.com/log/11/21131.html

何か根拠があるからここまで言い切ってるのでしょうか？
１０円違うのは痛い。

そうなる可能性はあるかもしれないし、ないかもしれない。
でも、オバマさんが落選して新しい政権が強いアメリカを目指すのであれば、それでドル高円安方向に向く可能性もあるかもしれません。

仕送り頑張ってるんですね。偉いですね！

今は通貨安誘導で輸出系を伸ばして失業率を下げたいってのがあるから、アメリカの失業率とEU次第かな。

このままカナダドル安が続くのかは誰にもわかりませんが、カナダもそろそろ政策金利上げをしなければならないでしょうね。

お金を送ろうとするから損したみたいな気がするのです
カナダで安く買って日本で高く売れるものを探し、送ればよい、そして日本で現金に買える。
たとえばBCバッドの高級品は日本では高く売れると思う。

>このままカナダドル安が続くのかは誰にもわかりませんが、カナダもそろそろ政策金利上げをしなければならないでしょうね。

カナダはもっとカナダドル安になってくれた方が嬉しいでしょ

↑どうして？その理由は？

そうですね。カナダドルは強すぎです。対円でなくてね。

↑それが理由ですか？でもどうして米ドルよりカナダドルが安くなるといいのかしら
興味あるわ。どうして？

基本的に何でもモノを売れたほうが自国の景気は良くなる（石油だろうが魚だろうが木材だろうが）

例えば1つ10C$で人件費からなんから採算の合う商品があり、これを売りたい（売れたら売れるだけ利益になるからね）と商売人なら思うよね。これは国内だろうが国外だろうが売れたら10C$手に入れられる。

このとき加ドルとUS$のレートが1C$:1.1$（つまり加$高）だとしたら、10C$の商品のUSでの値札は11$。
逆に6年前のように加ドルとUS$のレートが1C$:0.6$（つまり加$安）だとするなら、10C$の商品のUSでの値札は6$。

実際の所レートで日々値札が変わるわけではないので、決算時に為替益という形で収益に乗っかります。

つまり通貨安で有れば有るほど（国内は輸入インフレになるけど）輸出が潤う、特に石油や穀物などの自給率が高い加は輸入インフレの影響が他国ほど高くないため純粋に国家が潤う（車メーカーや製造企業の工場は通貨安の場所に工場を立てたがる）

一番簡単な例が、ボーダーショッピング。

カナダドル高の時はアメリカに行って買い物する人が増えるでしょ。つまり、カナダの財産がアメリカに流出する上に、カナダ国内のお店の客が減るってこと。

逆に、カナダドル安になって、アメリカ人がカナダに来てくれれば、カナダに資金が流れ込むし、カナダ国内の店が儲かる。



もう少し大きなスケールで見ると、

例えば、カナダの業者がCA$1の木材をアメリカ売ろうとした場合、
加ドル高（CA$1.00=US$1.50）→アメリカから見たら木材の値段はUS$1.50
加ドル安（CA$1.00=US$0.50）→アメリカから見たら木材の値段はUS$0.50

加ドル高が続けば、アメリカから見てカナダの木材は高くなる。
逆に、加ドル安が続けば、アメリカから見てカナダの木材を安く買える。

カナダの木材業者から見れば、アメリカがUS$1.50払うか、US$0.50で木材を買おうが関係ない。
なぜなら、カナダの業者はどちらにしろCA$1.00を受け取るから。

カナダドル安の時のほうが、アメリカにUS$0.50の格安価格で売れて、安ければ自然と販売数も増える。それに、商品ごとに受け取るカナダドルは同じで、販売数も伸びたので利益も増える。

＞つまり通貨安で有れば有るほど（国内は輸入インフレになるけど）輸出が潤う、特に石油や穀物などの自給率が高い加は輸入インフレの影響が他国ほど高くないため純粋に国家が潤う（車メーカーや製造企業の工場は通貨安の場所に工場を立てたがる）

オイルの原産国カナダとは言え価格はニューヨーク(商品先物市場）穀物はシカゴで決められています。国際価格というのです。
現在ガソリンがＩＬ１，３８セントですよね。ガソリンもオイルも一緒と考えるよ。面倒ですから。
例えばカナダドルが米ドルに対して６０セントだったとします。そしてニューヨークにおける国際価格は１ドルだったとする。私たちは１ドルお支払です。うえにも書きましたが原産国だからオイルが安く手に入るというわけではありません。
４０％増しとなるわけです。約１ドル９３セントぐらいになる計算です。ではかなだでガソリンが１Ｌ６０セントで売られているとします。国際価格は１ドルとする。これは全てのオイルは他の国に持っていかれてしまう。私たちは使えなくなる。カナダのオイル企業はかなだで売るより海外に持っていったほうが売れる、だって１ドルで売れるのだからね。

国際価格が決まっておりオイル原産国がかなだであっても自由に使えないのです。オイルや第一産品、鉄鉱石、穀物価格はそれの取引により決定するのです。


私は決してうえのかたに物申しているのではありませんので承知してください。

現在の状態はカナダにとっては非常に危ないです。理由は、これだけ第一産品価格が上昇してくると直接私たちの生活に影響がでます。ですからカナダドル高でなければなりません。
昨日のニュースではカナダのインフレが又上昇したそうです。

インフレは自然現象だからニュースぐらいで騒ぐ話題じゃないよ。

↑ほんと、、あきれてものが言えない。それでですね、うえで、私の書いたことに対して異論がありますか？

実質GDPを無視してインフレ率だけ見て騒いでも仕方が無いと思いますけどね。
あと、9〜10月にインフレ率が高めに出るのは今に始まったことではないです。

↑9〜10月にインフレ率が高めに出るのは今に始まったことではないです。

経済を理解していないのでこういうことを書くのでしょう。

↑ほんと、、あきれてものが言えない。それでですね、うえで、私の書いたことに対して異論がありますか？

↑ほんと、、あきれてものが言えない。それでですね、うえで、私の書いたことに対して異論がありますか？