今日、RBC銀行に行った。
先日、銀行の私の担当から電話があり世間話をした。電話がかかってきた理由は、多額のお金を他行に移したからだ。それにも少し触れたが、他行の方が利息がいいからとだけ返事しておいた。
その会話した内容が、すべて私のデータとなりインプットされているのがわかった。
そして、今日は銀行自動振込みのことで、別のブランチに行くと、初めて会った係りが私の口座を見て、7月○○日に○○から電話があったでしょ。そのお金はどこの銀行に移したの？と聞かれて、びっくりした。その電話がかかってきた時は、利息のことだけで、どこの銀行とも言わなかった。そして、CIBCのVISAを使っているようだけど、RoyalのAVION VISAにしないか。VISAはCIBCだけか、AMEXも持っているでしょ、と、また会話したデータをインプットしている。なんだかイヤな思いをして、自動振込みのことなど、答えてもらえないまま、私への質問ぜめだったので、さっさと引き上げた。そしたら、帰り際に、明日にでもマネジャーが電話すると言われた。この銀行のカスタマーサービスにせよ、ファイナンシャル・アドバイザーにせよ、RBCっていうのはどんな教育をしているのだろうと思った。

これがRBCに限らず、どこの銀行でも同じかもしれないが、自分がしゃべったデータはすべて残されて、係りが代わっても分るようになっているようだ。また、どの位の資産があり、どこの銀行を使っているとか、どこにいくら位の支払いをしているとか、オンラインですべてわかる仕組みなっているようだ。RBCはCIBCのVISAで支払ったアイテム、ひとつひとつもわかるのかもしれない。というのは、私のメンバーシップの支払い金額も知っていたから。

銀行から借金しているわけではなく、ローンもなく、ただ預金したり、デポジットや支払いをして利用しているだけなのに。

こういうの、知らなかったのは私だけだったのでしょうか。ショック！

＞どの位の資産があり、どこの銀行を使っているとか、どこにいくら位の支払いをしているとか、オンラインですべてわかる仕組みなっているようだ

そうかな〜、うちは逆にある銀行からRBCに多額のお金を持ってきました。あなたはOOO銀行と取引があるんですね、、なんていわれませんでしたよ。ましてやいくら持ってるかなんてもね。

うちのブランチは１５年以上勤める方がいるのでずっと彼にお願いしていますが、他行のことはいわれたことはありません。今でもないです。

ただRBCの他のブランチでお支払をすると全てうちのデータは確認可能できると思います。銀行同士はつながってますからね。

別のブランチに行ったのなら、本人かどうか怪しまれたのかもしれない。あるいはマネーロンダリングの疑い。特に多額の金を動かした後に別のブランチに行くとは、偶然かもしれないけど銀行側は念のため質問したのかも。

んー、なんでショックなの？
あくまで資産のことだけで、個人的な生活のことまで知ってるわけじゃないでしょ？
私なら「すごい！」と感心こそすれ、そこまでイヤとは思わないけどなー。

＞別のブランチに行ったのなら、本人かどうか怪しまれたのかもしれない。あるいはマネーロンダリングの疑い。特に多額の金を動かした後に別のブランチに行くとは、偶然かもしれないけど銀行側は念のため質問したのかも

トピヌシさんはお支払の為にべつブランチ行っただけですよね。

テラーには必ずRBCのお客様カードを提示しますよ。これはどこのブランチに行っても請求されます。ですからそのお客様カードをヒューと機械に入れるだけで、資金がいくらあるか出し入れがいくらあるか残高がいくらあるか全て見られます。

ただ多額のお金を別の銀行に移した場合、これまでテラーが関知することではないですよね。要するにそれはわたしの勝手でやったこと。

銀行同士は全てつながってますので全てのお金がわたしにいくらあるのかはPCを通じて見ることができます。もちろんRBCカードが無いと見ることはできません。
ただ単に余計なことをぺらぺら言い過ぎるテラーなんじゃないかしら。

トピぬしです。夕方、銀行のマネジャーから電話がありました。
その前にれす下さった方、色々な情報ありがとう。

私はテーラーと話したのではなく、顧客の部屋でカスタマーサービスの人とのやりとりでした。勿論、バンクカードを持ってるので、怪しまれたわけではありません。マネジャーからの電話では、私が気分を悪くしたと思って、データのことを言ってきました。行員はその日の会話をインプットするのですが、その時はお客に「今日のことはレポートに入れておきます」とひとこと言うことになってるそうです。だまって、勝手には入れないとのことでした。

多額のお金を移す時に、新しく預ける方の銀行がお金の出所をはっきりさせるため調査します。大きな金額が動くとき、Canada Revenue　Agencyの調査が銀行に入る可能性があるので、末端まで遡るそうです。ですから、預金は1週間位HOLDされ、USDは銀行によっては1ヶ月のところもあるそうです。

今日の係りは、余計なことをペラペラ言って、AVION VISAをアプライさせたかったのでしょう。夕方、銀行の人がRBCのロゴが入ったゴルフボールをコンドのコンセルジュに預けていき、私のところに届きました。

個人が使ったものまで、見られているのはイヤですね。カード会社の人だったら平気、顔も知らない人だけど、銀行の知ってる係りだとね。

これで、おしまいにします。愚痴聞いていただいて、ありがとう。

銀行は他行の顧客情報を知ることはできませんし、お互いに情報を流すということはありません。アドバイザーが顧客と話した内容をシステムにインプットするのは、顧客のファイナンシャルシチュエーションやバンキングの様子を把握することによって、その人にあった的確なアドバイスを常に提供できるようにするためです。ビザカードの年会費を知っていたのは、銀行員なら他行のビザやマスターカードがどんなベネフィットがあってとか、どれくらいのポイントをためればいくらのものが買えるか、それぞれの年会費はいくらか、など勉強して知っているのでおかしいことではないし、RBCの口座からBILLの支払いをしているならどこにいくら払っているかはわかるので、別におかしなことではないと思います。逆にどこにいくら払ったか遡って調べられるので便利だと思いますけど。。。HOLDはたとえばTDのチェックをRBCにデポジットすると、HOLDされるかは口座を持っている期間にもよりますが、CADADA$なら５営業日、USなら１５営業日、その他の国のチェックなら２５営業日HOLDされます。トピヌシさんのように銀行を信頼できない人はアドバイザーに会わないほうがトピヌシさんのためだと思います。信頼してアドバイスを求めれば、銀行は親身になって色々教えてくれます。ちなみに私は常に同じ人に口座管理を任せています。その人は私の他行の口座や投資の情報や車のローン、モーゲージのみならず、家族構成そのほか色んなことを知っていますが、信頼しているし、今の自分にあったアドバイスをくれるので助かっています。投資会社だとたくさんコミッションなどとられますが、銀行は無料でアポさえとればアドバイスしてくれるので私はいいと思います。人それぞれ色んな考え方があるんだと、考えさせられました。トピヌシさんのコメントはものすごく銀行に対して批判的だったので、思わずレスしてしまいました。たまにセールスしか考えてないバンカーもいるかもしれませんが、たいていは真剣に顧客の利益を考えてくれていますよ。長々とすみません。。。

↑上で書いたものです。

あなたのおっしゃるとおりですよ。うちも昔ある銀行からお金をRBCに移し変えました。うちがどこにいくら持っているなんて彼は知りませんでした。そこまで関知しないですよね。

うちのブランチも１５年以上お勤めされる方がいて何でも彼に相談です。

ちょっと立ち寄ったとしても時間があれば話も聞いてくれます。頼れるし安心して彼に任せています。

うちはローンはありませんがうちの家族構成も家族の皆も知ってます。あんなに小さかったのにもう大学生?おかあさんも年取をるよね、、とか、たまには彼の家族の話とかもね。

銀行同士がつながっていて情報を見ることができるという人、できないという人、どっちかがいい加減なこと言ってるんでしょうかね。

いずれにしろカナダの企業においての個人情報管理はやや甘い気がします。