私は福島県福島市出身の者です。遺産相続と放射能による内部被ばくを検査するスクリーニングテストの
事について質問があります。私自身、説明が苦手なので分かりずらい部分があったら済みません。
私の実家は福島市で原発から５０キロ〜６０キロ圏内に位置しております。
この度、７月頭に突然、父が脳梗塞で他界し、どうしても最後のお別れに父の顔を見たくて
放射能が怖かったのですが帰国しました。２歳と８か月の子供達は被ばくの可能性も考えて連れて行きませんでした。長い様で短い４日間の滞在でトロントへ戻ってきたのですが、やはり内部被ばくの不安がぬぐいきれません。また、内部被ばくによって子供達に影響が出るのかも心配で堪りません。義母が私に気を使ってくれファミリードクターに連絡していたようで、私の滞在は短いものなのでドクターはあまり内部被ばくの心配は気にしていないと言っていたと教えてくれました。ただ、帰宅したらシャワーで体を十分に洗いながす様にとだけだったそうです。もちろん、カナダに帰宅して直ぐにシャワーを浴び服を着替え、それから子供達に会いました。スーツケースも着ていた服もゴミの日までゴミ袋に入れて密封してそれから捨てました。出来るだけの事はしましたが、はやり内部被ばくが怖いです。
トロント辺りでスクリーニング検査を受けれる医療施設等あるのでしょうか？
また、私が咳をしたら口から放射能を含んだ唾液などが飛び散ることもあるのでしょうか？

遺産相続の件も色々と悩んでいます。実家は米を主とする農家です。しかも、政府で決められている
調整区域に入るため他人へ売却できない土地です。たとえ将来、法律が変わり調整区域がとかれ売却できるようになったとしても放射能による土壌汚染と原発に近い事より誰も買ってくれないと思います。
今の所、相続税や固定資産税の件もあり母や姉（未婚）に譲渡せず自分への遺産は引き継ぐつもりです。ですが将来、母や姉が亡くなり私だけの所有物になった時、今後カナダで生活をしていく上で実家の土地の全てを維持していくのは自分にはムリだと思います。
こういう場合、どうするのが一番の策なのでしょうか。
放棄するにも父の兄妹には子供はいませんし、まだ独身です。母の兄妹にも子供がいません。
子供と呼べるのは姉と私だけです。そして、私だけが子供がいます。カナダで一生を過ごすだろう子供達に私の土壌汚染した土地を受け継いで貰うのは可哀想な気がします。こういう場合、どうするのがいいのでしょうか。お時間がありましたら、経験談など提案などどんなことでもいいのでよろしくお願いします。

まだあなたが日本の市民権を保持していれば遺産相続の手続きは簡単です、日本に帰って転入手続きをすれば実印を登録できます。
実印があれば相続も放棄も簡単です。
あとは相続すると税金や、固定資産税などがかかる、その価値かあるかどうかを考えればいい。

4日間の滞在で内部被曝はまさに心配するに当たらないくらいの低い数値だと
思われます。またもし被曝したとしても、それがお子さんにうつるなんてことは
ありません。

コメント頂けて嬉しいです。もっと嬉しいのは子供に対しての不安が解消できるお言葉だったからです。
本当に安心しました。自分が決めて日本へ行ったのだから何があっても仕方ないと思っていたのですが、
子供のことがどうしても気がかりでなりませんでした。本当にうれしいです。有難うございました。

相続の件の情報を有難うございます。私は市民権を保持しおります。将来的にもカナダ国籍を得る予定もありません。しかし、離婚でもしない限りカナダで余生を夫や子供達と送りたいと思っているので
今の所日本で住む予定がありません。遺産相続の為に一時帰国の際、数週間限定の滞在でも役所は転入届けを受け付けてくれるのでしょうか？

遺産相続の件、ちょと質問です。

お父様が亡くなったのですよね。亡くなられた時点でその土地の名義はどうなっていた
のでしょうか？もし亡くなったお父様の名義だとしたら、相続権利はお母さんとお姉さん、
あなたの3人に発生し、その割合はお母さんが1/2、お姉さんとあなたで残りの1/2を
半分づつ（つまり元の1/4）ですが。これが法定相続の基本ですが、どのように
処理されましたか？

この相続をする際に相続人の方で話し合い、１００％お母さんに相続する、または
50％はお母さん、残りの50％はお姉さんにという風に割合を変えたりすることも
可能ですが。実際問題として不動産を相続すると、書かれているように
固定資産税の問題等発生して、カナダにいながらその維持・管理をしていくのは
大変かと思います。そこで、上記のようにあなたに問題が無いのであれば、土地
に関しては相続しないでおくのが楽なのではないでしょうか。土地の処理に関しては
日本にいるお母さんとお姉さんで相談して一任してしまうという方法です。ただトピ主
さんが何ももらえない・・・では不満なのであれば、土地を相続しない代わりになにがし
かの現金を土地の代わりとしてお母さんとお姉さんから受け取るような方法も可能です。

このような処理をするには司法書士を雇い、家族の意向を伝え処理してもらうのが
一番簡単です。

実印が必要になりますが、海外在住で実印登録していない場合。大使館・もしくは
領事館でサイン証明（署名証明）というものを作り、実印登録の代わりに使う方法が
あります。もしくは上記レスの方が書かれているように、日本に行くのであれば
市町村に転入届けを出し、直後に実印登録。全ての処理完了後に転出届けを出して
終わらせる手もあります。

日本の市民権保持とはどういうことですか？

普通、日本人は日本の市民権とは言わないんじゃない？

ただカナダ国籍を持ちながら日本国籍保持とはありますよ。

＞日本の市民権保持とはどういうことですか？

単純に日本国籍を持っているということだと思いますけど。

カナダで市民権という言葉を使うので混同されているだけだと思います。
文の前後を読めばそうとしかとれないと思うのですが・・・

紛らわしい発言をしてしまいました。市民権というより日本国籍と言うべきでした。スミマセン。

>Res 5 様
詳しい相続の情報、ありがとうございます。
実印も登録していなかったので印鑑の有力な情報、誠に感謝しております。

父が亡くなった時点では、全ての土地・家屋等は父名義でした。
先日、母と話した段階では遺産の分配は基本通りで父の遺産の１／４を受け継ぐ事になる予定ですが
土地だけを受け継ぐのか家屋も含んだ遺産を引き継ぐのかはまだはっきりしたことは決まってません。
今の所、父名義で支払いしていた公共料金や通帳などの処理に追われているそうで忙しくらしく、
また来月上旬には４９日法要を控えているでその準備にも追われているとのことで母はいっぱいいっぱいで何も考えられない状態だそうです。確かに葬儀・法要が続く中で遺産の事をせかすのは私の身勝手でだと思いました。本当に、母を支えるどころか急かせて混乱させているだんて最悪ですね、私は。
ちなみに、母が心配していたことは固定資産税を払い続けられるかどうかだそうです。
今まで父と母の年金で税を払っていたのでなんとか年間に掛かる税や保険など賄えたそうですが、
これからは母一人の年金で税を払いうとなるとやっていけるかどうかと心配してました。
相続税は小額ながらも父の生命保険が入るのでなんとか支払えるだろうと言っておりましたが、
もし私が遺産を無償放棄して母や姉に譲渡したら、私は楽になりますが、後々母と姉がその分の税の支払いのしわ寄せがくると思います。そう考えたら、やはり１／４の遺産を受け継ぎカナダから税を払い続けて所有しておくのが今の所いいのかなと思っています。１／４程度の相続税や固定資産税などの税なら払い続けられる額だと思うので。

でも、やはり心配なのは将来的に母が亡くなり未婚の姉が亡くなった場合、全ての遺産を引き継ぐのは無理です。勝手な事だとは十分分かってますが、姉が結婚して実家の全ての土地・家屋を引き継いでくれることが私の願いですが、そのように都合よく進むわけもなく・・・。
ちなみに、実家は４代続いた米農家です。そして、姉は４０代の派遣社員です。年末までには派遣先の契約が打ち切りになるそうで今後の生活が不安だそうです。その様な状況の姉に私分の遺産の譲渡は大変だろうと・・・。私が日本に住んでいればもう少し考えも明るいのですが、なんせ地球の反対側の海外に住んでいるので今後の実家の行く末に困惑してます。
とりあえず、母ともう一度時間が掛かっても将来的な話も含み話をしたいと思います。
相談に親身に答えてくださいましてありがとうございました。感謝申し上げます。

Res5です。

トピ主さんのご心配よく分かります。相続税の心配をされていますが、相続税が
発生するのは「5000万円＋1000万ｘ法定相続人の数」以上の財産があった場合です。
ですので、トピ主さんの場合、お母さん、お姉さん、あなたの3人が法定相続人です
から5000＋3000で8000万円以上の財産が無ければ相続税は発生しません。
現金で8000万円ならすぐ分かりますが、不動産の場合幾らの価値があるのか、
調べてもらうことが必要です。土地の固定資産税、確かに問題ですね。

一番お勧めは５にも書きましたが、相続に詳しい司法書士さんを雇い、どのように
処理するのがベストか相談し、それに沿って手続きしてもらう方法だと思います。
言葉は悪いですが、知らない人が分からないことを悩んでも徒労になるだけです。

相続税の詳しいい内容を教えてくださいまして感謝します。
この基準を元にすると、相続税の心配はなさそうですね。安心しました。
後は、教えていただいた通り、司法書士さんを交えてどのようにするのがベストなのか
話し合いを持ちたいと思います。
本当に親身になり教えてくださりありがとうございました。

この場をおかりして、色々とアドバイスをくださった方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。