国民の権利を施行してきた。
日本では一度も選挙に行ったことがなかった。

私も今回初めて投票しました。ハーパー圧勝、レイトンもそこそこがんばった。ブロクケベックがボロボロなのは理解できるけど、イグナティアフがあそこまで崩れるとは思ってなかったので、ちょっと驚きました。

リベラルとブロック、そろって党首が落選。
党としては恥ずかしいでしょうね。

グリーンパーティーが議席獲得したのには驚いた。

リベラルは、党首がボブ・レイだったら違う結果になってたでしょう。これから、保守党政権のカナダはどうなるんでしょうね。

党首落選は、。。。。ですねぇ。
公民でも、確かありましたよね、太田さんでしたっけ？

結局アメリカみたいに２極政治になるんでしょうか。

今は経済が一番の争点なので、
保守派(conservative)：節税、政府の無駄遣いカット（戦闘機は購入してますけど）、不必要な税金ばらまきの中止、雇用促進のための設備投資
vs
社会主義派(NDP):社会福祉の充実、貧困層への医療や補助の充実、その費用は富裕層や労働層への増税で負担（結果貧困層がますます働かなくなる）
...のどちらかへの判断に分かれたんだと思います。

過去８年間ずっと少数与党でしたが、中道のリベラルと、自分たちのことしか考えてないブロックケベコワは連邦政府においては役立たずだという判断が下されたんでしょう。特にNDPは前回総選挙でケベック州で１議席しか取ってなかったのに、今回はなんとケベック州だけで58議席を獲得。これはNDPには大きな追い風となりましたが、所属議員の半数以上はケベックという極端な構成になったことがこれからどういう影響になるのかに注目したいです。

また今回は社会問題（中絶とか宗教とか同性婚とか）が争点になってないので、国民はとりあえず経済を回復させることを希望し、早く政府に動いてもらいたい、つまり保守党が下院の過半数を獲得することでとりあえず色んな法案をサクサク通してもらって、現在の経済状態からの打開を希望してるんだと思います。

それが良い結果になるか悪い結果になるかは、今後見極めなくてはなりません。

＞結局アメリカみたいに２極政治になるんでしょうか。

そうかもしれないが、NDPは今回国会議員初心者が大勢いるので、どうなるのか。

今回の選挙で、党首ハーパー氏のコンサーバティブ党がMajorityになった結果をみると、カナダ人の多くは凄くまともだと思った。
それに投票者数も前回より増えたし、カナダ市民は政治に関心がありますね。
勿論私は朝８時に投票に行きました。

コンサーバティブ党のどこがまともなのでしょうか…。だいたい教養のない田舎者にかぎってコンサーバティブ党派ですよね。

カナダ市民は政治に関心がなさすぎです。自分で勉強もせず、メディアに流されている人が多いです。将来を考えればリベラル派であることがカナダの将来をよくしていると思います。リベラルが政権をとっている時は常にカナダは良い方向へ向かっています。ハーパー氏はブッシュ政権やアメリカびいきなやりかた、これからも環境破壊、金持ちのための国にしかならないでしょう。

＞だいたい教養のない田舎者にかぎってコンサーバティブ党派ですよね。

私もそのとうりだと思いますよ！　人種・性・セクシャリティー差別する人もコンサーバティブ党派に多いですよね。

ご本人の要望により削除しました。

Res.7,8さん、何年カナダに住んでるのですか？
全く逆です。国会討論などを見てましたか？
今回の選挙運動チェックしましたか？
リベラル党は全く中味がなかったではないですか、ただ他党を叩くだけ。
お二人さん、リベラルの過去の無駄使い放題のツケに国民は散々ひどい目にあったの知らないようです。

その上今回のリベラル党首、ハーパー首相を叩くだけに幻滅しなかった？
当然カナダ国民は見て聞いて判断した、その結果がマジョリティ、当然の成り行き。
リベラル党首は自分の選挙地からお見事「落選」、これも当然の成り行き。
元々この選挙は必要ない、無駄使いだけの選挙だとハーパー首相は何度も言った。
この選挙をけしかけたのはリベラル党首自身が首相になりたくて（喉から手が出るほど）税金の無駄使いをしたのでも証明してる。相手党を叩くだけのリベラル党リーダー、自分の地元からも嫌われてる間抜け者です。リベラルがこんなにペチャンコなったのは長年の自業自得の結果、解りましたか？
52才のハーパー首相に国民は投票したのです。

レス９とレス１０はコンピューターも使えないみたいな田舎物ですね。　殆ど同じ内容でレスを二度も。

選挙権がないので全然ニュースみてないんですが、この結果により何がどうよくなり、何がどう悪くなるんですか？

移民受け入れは減少方向、福祉系も予算が減少、どちらかと言えば小さな政府志向。ただ結構久しぶりの単独過半数超えだし行き過ぎ懸念もあり（日本型の党議拘束がキツイ議会制民主主義だし）。

福祉系どころか、医療系も予算が減少。教育、教養の予算も減少。環境破壊につながるオイルサンドをサポート、土地家屋の税金の増税、しまいにはTFSAのリミットを１０kにするなど全くもって金持ちだけが節税できて、得することばかりしているのがハーパーです。国の借金も一銭も返すことができないでいるのがハーパーです。

ろくに仕事もしないで、たいした病気でもないのにディスアビリティーを装って、政府から保障をもらいながら痛み止めの薬に依存している人がたくさんいます。実際にそういう人を複数知ってます。
NDPはもっと補助を出したいみたいですが、そういう人たちへの補助はカットされるべきです。

また、必要もなく公務員（組合員）の給料を上げるのもやめてもらいたいです。トロントではゴミトラックの運転手は年収$100,000です。民間に委託すればその半分以下なのに、組合よりのNDPはもっと税金を使うでしょう。

と、ここ見てもわかるように、ゾウ(コンサバ)とロバ(NDP)のアメリカみたいになって来たって事だね。ロバよりもNDPの方が左よりだとは思うけど。