ワーホリでこの国にキテカラ年が過ぎました。
日本でも箱入り娘というのでしょうか、両親が何でもしてくれたので確定申告なども全部任せきりでした。
そういう甘えが嫌になり少しでも自分で生活する力を付けるためと、この国に来たんですけど。
運良く雇っていただいた会社でVISAを出していただき、長期滞在することが可能になっています。

ただ、インカムタックスは自分で計算なんて難しいのでH&Rなどの会社に頼んでいたのですが、今年初めて国にお金を支払うようにと言われてしまいました。
今までは数ヶ月ごとに送られてくる国からのチェックがちょっとしたお小遣い感覚で嬉しかったんですけど、国に支払わなければいけないということは、そのチェックももう届かないんでしょうか？
国にOweするということは、何か悪いことをしたんでしょうか・・？

＜キテカラ年が過ぎました。

すみません、来てから4年と変換するつもりが、４年の４を押したら4番目にある選択肢のキテカラとカタカナ変換を選択してしまっていたようです。

それは貴方の収入が昨年まで低かったので、GSTのリベートが国からあったのだと思う。
でも昨年の収入が上がったか、それまで払ってなかった税の支払いがあった等の理由で今年は払うことになったんだと思います。
別に悪いことをしたわけではないです。税は今年払えばそれで大丈夫ですよ。
ちなみにリベートのチェックは年収がある一定までくると払われなくなります。

国に支払わなければならないということは、毎回お給料から引かれていた税金が、実際に支払わなければならない税金よりも少なかったということです。差額は追徴となります。

会社というのは、支払うお給料の額から、年間の税金を見積もって、天引きします。
年末が過ぎて、その年の年収が決定してからでないと、正確な税率もわからないし、医療費などの控除がどれだけあったかもわからないので、天引きされた税金は、暫定的なものであって、後で調整するのが前提です。

一箇所で働いている場合、会社側は、限りなく正確な年収がわかりますので、計算はたいてい正確です。普通は確定申告時に、医療費やさまざまな控除を上乗せするので、最終的には、払った税金よりも支払わなければならない税金が少なくなることが多いので、還付になることが多いです。

しかし、会社が何らかの理由で、少なく年収を見積もって天引きしていたりすると、確定申告で計算しなおしてみると、これまで天引きされていた税金よりも、支払わなければならない税額が高くなり、追徴となります。

追徴となる多いパターンとしては、二箇所以上で働いていた場合です。
それぞれの会社での収入は少ないので、それぞれの会社は低所得者用の低い税率で天引きしますが、確定申告時に、年収として全部を合算すると、年収は高いので税率が上がってしまい、税金も多く払うこととなり、追徴となります。

>今までは数ヶ月ごとに送られてくる国からのチェックがちょっとしたお小遣い感覚で嬉しかったんですけど、国に支払わなければいけないということは、そのチェックももう届かないんでしょうか？

GST/HST還付ですね。
これは、追徴があったとか還付があったとかには一切関係なく「年収」によります。
税金が戻ってきても、最終的に計算された年収が多ければ還付されませんし、追徴になっても年収が少なければ還付されます。
どの年収で還付が受けられたかは覚えていませんが、還付を申請しており、還付を受けられる年収であれば、CRAから還付額確定のレターが送られてくるはずです。それが送られてこなければ、トピ主さんの年収が、還付もらえる年収を超えていたとういことです。

私も払わなければいけない計算になりましたが、
RRSPを買ったら、税金がかなり返ってきました。
会社の同僚でも、1つの仕事で払わなければいけない人もいましたよ。