GSTの時代、ケーキとか小さなスイーツを6個以上買うとGST免除というのがありましたがHSTになってからも同じルールがあるかどうかご存知の方いらっしゃいますか？また、それがどこのサイトに書いてあるか調べているのですが見つかりません。知っている方がおられましたらぜひ教えて頂けると幸いです。

同じです。

ＨＳＴとＧＳＴ、名前は違えど、国が徴収する税金なので、基本的なルールはＧＳＴと同じです。

レス1さん、ありがとうございます。

やはりルールはそのままですよね。その記述があるサイトをご存知でしょうか。何時間かかかけてガバメントサイトを探しているのですがどうしても見つけられません。
実は先日某有名店で買い物をした際にHSTを徴収されたので、お店に確認したのですが「いくつでも徴収することになっている」と言い切られたので、ひょっとしてルールが変わったのかな、と思い確認したくなりました。

検索したら結構簡単に出てきましたよ。
http://www.cra-arc.gc.ca/E/pub/gm/4-3/4-3-e.pdf

何が課税で、何が非課税かは、ＧＳＴもＨＳＴも同じなので、ルールも以前と同じものものを使っています。

ケーキやマフィンは、要は「個別包装されてるか否か」が鍵です。

たとえば、よくモールにあるようなマフィン屋さんで、トレイに積まれたものを６個注文して買うのであれば、非課税です。

しかし、たとえばマフィンが１個ずつ個別に包装されていたような場合は、いくつ買っても課税対象です。

基本的に single serving とみなされるか否かで決まるので、たとえ合計が多くなっても、個別になったものは「ひとり用」と見なされて課税対象になるということです。

これはボトル水にたとえれば判りやすいと思います。
ボトル水は600ml以上のものは非課税になりますが、それ以下だと single serving と見なされて課税対象となります。
では、このボトル水を2本買ったら合計が1200mlになるので非課税か？というと、やはりそうではありません。1本が single serving の量である限り、100本買っても課税対象になります（ただし、1本の容量が少なくても、複数本がパッケージになってバラせない形で売っている場合は、合計容量が600mlを超えると、非課税になります。）

とぴ主さんがどのようなものを買われたのか判りませんが、１個ずつ個別包装されたものだったのではないでしょうか？

レス3さん、どうもありがとうございます。

私の買ったものは包装してあるものでした。それで税金がかかったのですね。

それにしても･･･ケーキでも大きいもの（６”とか８”）なら税金がかからず、シングルサーブでも包装されていなければ税金がかからないのに、シングルサーブで包装される場合のみ税金がかかるというのはよくわからないシステムです。お店では「個数にかかわり無く徴収する」と言ってて、包装されているかどうかについては何も言ってませんでしたが、もし包装の無いばら売りのものを6個以上買った際はＨＳＴがかかったらおかしいということですね。とても勉強になりました。