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No.21641
カナダの経済状況
by 無回答 from 日本 2010/11/06 21:05:23

カナダの経済状況に興味があります。

先日日本のテレビで京都議定書に関して特集していました。 先進国各国が温室効果ガスの削減を目指している中、カナダは近年オイル産業が好調で削減どころか大幅に増えてしまい、今後増加した数量分をカナダがお金で支払うことになるとのことでした。 日本もカナダほど深刻ではないが、同じような状況でした。

また環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)においてもカナダは参加を断られているとニュースで読みました。

カナダに住まわれている皆さんにお伺いしたいことは、カナダでは世界経済の中でカナダがどのように位置づけられているのか、ニュースで国民に伝えているのかと疑問に思いました。 カナダ人の友人に聞いても、先進国のカナダをただ誇りに思っているだけで、情報を引き出せませんでした。 友達はカナダ寄りの意見にどうしても偏ってしまうので、聞きにくいというのも本音です。

ここでリベラルな意見を聞いてみたいです。
勉強不足な点は申し訳ありませんがご了承ください。
ご教示お願いします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2010/11/06 21:29:50

free trade agreement については日本の昭和の頃と同じでしょう。自国の産業を守るにはfree trade agreement は危険すぎるのです。どこの国のものか分からないどんな規制をされているのか分からない食品を食べたいと思いますか?自国の食品が一番新鮮で美味しいという事をカナダはよく理解しそれを守ろうとしてるのです。日本は守る事が出来ませんでした、沢山の中小企業は自由化により潰されました。また乗り越えた企業はより大きくなる事もできたでしょう。時代の流れに上手く乗り超えていくことができるかによるでしょう。ただ、TPPは問題にならないのです、カナダとしてはお断りなのだと思います。

カナダには沢山の資源があります、カナダには日本には無い大きな将来性があります、これを簡単に他国に渡さないでしょうね。今は大事に時期を待っているのでしょう。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2010/11/06 21:43:07

リベラルで環境好きな人が多いですよ、Co2に関しても問題意識を持つ人が多いです。
ただ現下、不安定な経済を捨ててまでCo2削減に走れないのも事実ですので(不景気になってまで環境を優先出来る人はやはり少数派です)まぁそれなりなんだと思います。

世界経済の中でのカナダは「資源国」ですよ、オージーと同じカテゴリーでしょ。もちろんカナディアンはUSにライバル心旺盛な方が多いでんですが。

こういう意見って日本にいようがカナダにいようが関係ないと思いますが、住んでいても経済に興味ない人は無いでしょうし英語が読めればネットでいくらでも情報は入りますし。

トピの表題である「経済状況」で言えば日本とは比較に成らないほど景気は良好だと思います不景気だーと言いながらもそれなりに成長はしていますし、まぁ20年デフレの日本と比較すればどの国も良いんでしょうけど・・。

政府債務もインフレ率も健全な水準を保っていますしUS程緩和政策もしてないので将来の出口戦略で危ない橋を渡る必要も無いようです。

それでも高齢化による予算の膨張でバジェットカットの嵐ですが、これ以上のTAXは個人的にはきついですねぇ。
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 09:49:58

↑あまりにも現状を知らないですね。 思わず笑ってしまいました。
もう少し調べてからレスした方が恥をかかずに済みますよ。
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 13:35:45

このレス2の方、この間別の板でもトンチンカンなレスしていた方でしょうか?
レス3の方も仰っていますが、この方、一体どういう位置づけで
カナダに対する意見を言われているのかな?と思っていました。

地価だけが、上がっているだけで、庶民の生活は厳しいですよ。
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 14:48:57

カナダはインフレですので庶民の生活は苦しいですよ。日本は円高でデフレ状態これでもかと商品値下げデフレです。

別とぴにも書いたのですが、カナダのガソリン価格は17−8年前と比較すると3倍。他の商品もそれなりにねあがった。

日本はと言うと17−8年前の商品の値段とかわらないかそれより安くなった、もちろん中国製がどっと入ってきていることも要因だけどね。

かなだでの生活は苦しくなる一方です。パンとパスタ、ソーセージを食べるだけの生活なら何とかなるでしょうけど、それでも昔よりきついはず。
Res.6 by Res2 from 無回答 2010/11/07 15:20:49

え?アメリカや日本と比較して確実に景気が良い部類に入ると思いますよ。

http://ecodb.net/group/XB/imf_ppppc.html
http://ecodb.net/group/XB/imf_ngdpdpc.html

比較をリーマンショック前の好景気と比較すりゃそりゃ悪いですが、景気は循環するものですので過去の最高時期を基準にするのはおかしいと思いますよ。

指標を見れば「リセッションは終わり、財政政策の息切れは見られるが現段階ではまだ不況ではない」と言う結論になります。

失業率も同じような雇用体系を持つUSと比較して明らかに低いですし、政策金利もUSやJPが0%近辺で張り付いているのと対照的に1%まで既に上がっています(中銀としてインフレの方を気にした出口政策の段階です)。

自分の暮らし向き=景気実感より定点的な指標の方がアベレージが分かると思いますし、正直「庶民」は好景気の時以外いつだって厳しいと思いますよ。
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 15:34:33

ちょっとずれてますね。。。
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 15:38:31

バンクーバーは、空き店舗も凄く増えてきているし、レイオフもあるし、物価も高いし、家賃も下がらず、オリンピックビレッジなんかも売れずにずーっと売れ残っているしね。

暮らすだけなら、日本と変わらないですよ。5さんが言うように、食べたいもの、健康にいいものをたくさん買うと、食費がすごいです。食事などに関しては、日本のほうが安くておいしいものがたくさんあります。
Res.9 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 17:19:17

2さんって、机上の事ばかり仰っているようです。

実際、庶民の生活は、3さんや4さん、5さんが仰るように厳しい。

日本は、給料が少々安くてもデフレなので、そこそこの生活は

できますが、こちらは、インフレで物の値段は上がっているのに、

失業率、最低賃金の低さ諸々有り、普通に生活していくだけで

本当に大変です。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2010/11/07 17:36:24


僕はレス2さんの言う事の方が、「カナダの経済状況」としては正解だと思います。
経済の循環はインフレ(好況)が頂点に達し、デフレ(不況)となるとがさつに言ってしまえば、デフレスパイラルの日本やようやく消費の拡大が確認される程度のアメリカよりは、カナダ経済は良い状況下にあると断言出来ます。

嘘つきの銀行と話しても、インチキ不動産屋と話しても少しのスローダウンはあるけれど、東ではおしなべて好況感があります。

破廉恥ではあるけれど、、、富裕層の豊かで快適な生活は、庶民の苦しい生活という「犠牲」のもとで成り立っております。
銀行は自分たちよりはるかに貧しい人たちから手数料を取り、わけのわからないファンドや絶対に銀行が儲かるシステムの上でモゲージやローン、定期預金をおこないまるで法律で決められているかのごとく、莫大な利益を産出しています。

資本主義のひとつのスローガン

「 庶民は 生かさず 殺さず 休ませず 働かせる 」であります!

Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 18:08:14

>アメリカよりは、カナダ経済は良い状況下にあると断言出来ます。

↑この人も2さんと同じような考えですね。でも、事実バンクーバー、カナダで経済に不安のない人なんて誰もいないし、今経済が良い状況下にある、なんて感じている人がいますか??いるんであれば、何パーセントがぐらいの人ですか??好況感があるって、銀行、不動産屋のいうことを鵜呑みにうする人なんているんでしょうか。ほとんどの人がそんな感じは持ってないですよ。

アメリカがだめになったら、カナダも同じ運命ですよ。
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 18:10:20

>富裕層の豊かで快適な生活は、庶民の苦しい生活という「犠牲」のもとで成り立っております。

富裕層の豊かで快適な生活をしていた人も、景気が悪い、その影響を受けている人は大勢います。アメリカでも、カナダでもね。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2010/11/07 19:12:22


11さん、デフレ懸念のアメリカとインフレのカナダとを比べて、経済状況を判断する場合に庶民の暮らし向き、庶民の感覚ではかるというのは、、、ものすごく新鮮でおもしろいけど、、、たとえば経済成長率とかGDP,GNPとかではいかがでしょうか?
いや、カナダの経済状況が悪いので生活が苦しい、不安であるというのが「安心」するならそれでもいいんですけどね。

手持ちのアメリカ株が軒並み含み益をふくらませて、アメリカ経済の復活に博打打ちとして、少なからず期待の光明のようなものを見ております。

12さん

そんな微調整ごときに「景気が悪い」と影響を受けるような人々を富裕層とは呼びません。小金持と富裕層はまったくちがいます。
ぼくは貧乏なさすらいのギャンブラーですが、、、、

リーマンとシティとAIGがこけたら、、、世界がこけましたので、アメリカがだめになったら世界もあじゃぱーでしょう。

「 心配しても無駄 考えてる暇があったら金作るか 遊んでる方がいいと思うよ 」

Res.14 by 無回答 from 無回答 2010/11/07 19:27:33

>>アメリカがだめになったら

アメリカが駄目になったら世界中が駄目になるでしょう。なので世界がアメリカを駄目にはしません。それに隣接してる資源豊富なカナダは駄目にはならないでしょう。

いまはほとんどの企業が好況状態です。リコールのあったトヨタも今は盛り返しています。不景気を目のあたりにしてるのは時代に乗っていけない人達です。テクノロジーや必要性は常に変わって行きます。今の企業はどんな人材を必要としているのか、10年前と同じ事をしていたら仕事なんてありませんよ。経営者も賢くなります、でたらめばかりはもう通用しない時代なのです。

>>今経済が良い状況下にあるのか、
新しい店やビジネス、コンドはいくらでも出来てきます、ファイナンスの仕方しだい、賢い経営の仕方しだいなのです。何処で誰が何を必要としているのかを理解できると今のバンクーバーもかなりの裕福な街です。それが読めないとやはり同じレベルでは暮らせないのでしょう。
Res.15 by Res2 from 無回答 2010/11/07 21:43:17

個人的な景況感でしたら「ちょい前と比べてやっぱり不景気だなー」とは思いますけどね。

そのちょい前が「自分の生きてる人生で1度しか無い好景気」と言う可能性もあるんで、基準点をその時期に設定するのは不適切な気がします。

日本のバブルの頂点の1990年代を基準に日本を見るともう2度と好景気には成らない事になります、小泉時代は定点的に見ると好景気のはずですが、バブル比較で考える人が多いので20年不景気という見方になってしまいますし。
Res.16 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 23:03:40

レス2.6さんずれてますよ。

金利が1%だから景気がよいと言うのは論外。なぜかと言うと政策金利が1%国債が2,85%(10年もの)これはなにを意味していると言うとこれは国民対象でなく企業の政策を採ってるんですよ。。要するに、金融緩和の状態なんです。それだけ内需が不振なのです。皆さん言ってますがカナダはインフレですよ。国民の生活は苦しい。

アメリカは3億2千万人。。カナダは3千万人購買力を考えたら10倍も違うんですよ。カナダの国民が10倍働かないとアメリカとは対等にならないんですよ。カナダはアメリカの貿易にたより、アメリカもカナダに頼ってますよね。アメリカが不景気ですとカナダだけが景気よくなるわけない。アメリカがインフレになるとカナダもすぐインフレです。

インフレですと政策金利は1%ってありえないんですよ。要するにカナダは今はありえないぐらい大不況の真っ只中なんですよ。

Res.17 by 生だこじゃない from バンクーバー 2010/11/07 23:24:31

>アメリカが駄目になったら世界中が駄目になるでしょう。なので世界がアメリカを駄目にはしません。それに隣接してる資源豊富なカナダは駄目にはならないでしょう。

あはは、世界中がだめになっても、カナダはダメにならない。すごい自信はどこからくるのか。やれやれ
Res.18 by 無回答 from バンクーバー 2010/11/07 23:40:34

アメリカドルが紙切れ化してもすぐに戻る。でもカナダドルが紙切れ化したら這い上がれないですよ。人口の差です。購買力の差がありすぎです。

アメリカがつぶれても立ち直りが早いカナダはつぶれたらつぶれたまま。

中国はつぶれたら這い上がれない、、ええ?おかしいじゃん。12億人も人口あるよ、、と言いたいでしょ。。でも平均年収みたらわかるけどアメリカの年収平均が3万ドルぐらいかな中国は3千ドルぐらい、、いくら人口がある中国も貧乏人の渦では無理だよね。すざまじい世界がこれから繰り広がるよ。
Res.19 by Res2 from 無回答 2010/11/08 00:23:45

Res16さん
前段で「皆さん言ってますがカナダはインフレですよ。」とありますが、最終段落で「インフレですと政策金利は1%ってありえない(=デフレ)んですよ」となると話を書いているうちにインフレからデフレに180度変わっているような気がしますがw。

説明するのも面倒ですが、金利が1%だから景気が良いと言っているわけではないんですよ(極端な話年率2億3100万%のジンバブエが景気がいい訳でもないですし)、金利に関してはUSや日本の様に「超緩和政策」をせずともデフレに陥っていない、逆に言えば、もし2番底が来た場合にも金利調節により金融政策の「糊代」があるだけマシであると言う話です。

自分の経済状況の比較はあくまでも「過去の長期に渡るカナダの成長」や「現状の他国」と比較した場合、それもUSやEU、日本などの他の先進国と比較した場合「良好」である、と言う意味で「良好」と言っているんです。

その比較のために単純な名目GDPは人口差異により意味が無い(シンガポールとUSを名目GDPで比較して好景気か否かを判断することに意味が無いのと同じです)ので一人当たりのGDPや一人当たりの購買力、過去30年に渡る長期のデータを貼って置いたんです。

G7での比較で30年タームで見た場合、ひとり当たりの購買力の伸び率とGDPで見ればカナダは「経済状況が良好」以外の結論はでないと思いますよ。

比較先が同期間の「(中国やブラジルなどの新興国」となった場合は両者伸び率の面で「劣っている」、ひとり当たり購買力絶対額では優っていると言う結論になります。

他の人は「景気指数」的な話をしていて、自分は半世紀程度のタームでの世界の中での俯瞰的「カナダの経済状況(≠景気,=ファンダ)」の話をしているので噛み合ってないんですけどね、いやトピ主さんどっちが知りたいのか分からないので・・。

日本の話やTTPとかのネタふりしてるのでファンダ系かなぁと
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