タイヤのローテンションを変えるとかチェックするとかどうとか言われました。

車の事をわかっていないのですが、これってどういう意味だったのでしょうか。

普通フロントタイヤはトレッドの両端が磨耗する、リヤタイヤは真ん中が磨耗する、だから定期的にフロントとリヤタイヤの位置を替える。これをタイヤのローテーションという。
ラジアルタイヤは回転方向が同じでなければならないので前後替えるだけ、左右に変えてはいけない。

一般的な話で書きます。エンジンが前にある車に同時に4本
新品のタイヤをつけたとします。前の２輪は後ろに比べて重さが
常に掛かっているので後ろの２輪より早く減ります。
そこで、前後を入れ替えるのをローテーションといいます。
タイヤの回転方向が決まってない物であれば
前右→後左　前左→後右　後右→前右　後左→前右
とクロスさせるように位置を交換するわけです。

レス1さん、レス2さん、早速の回答をありがとうございます！

読んで感心してしまいました。そういうことだったのですね。

これまで３・４年チェックアップに出していて「タイヤのローテイション」とか言われたのは初めてだったので何をするんだろうと思っていましたが文字通りタイヤのローテーションをするわけですね。なるほど！ご説明を本当にありがとうございました。

ローテーションの理由としてはレス１さん、２さんともに当たってると思います。
ただ、ちょっと誤解されてる見たいですね。

＞ラジアルタイヤは回転方向が同じでなければならない
ラジアルタイヤでは無く、方向性つきタイヤ(directional tires),非対称タイヤ(asymmetrical tires)です。また、方向性つき非対称のタイヤと言うのもあります。これらのタイヤが回転方向、裏表、あるいは右用・左用を確認しなくてはなりません。
ちなみにラジアルタイヤと言うのはタイヤの中にあるコード（と言うのが一番分かりやすい表現だと思います）がタイヤの回転方向と直角になるように敷かれて作られているタイヤの事を言います。

＞前の２輪は後ろに比べて重さが常に掛かっているので後ろの２輪より早く減ります。
これは当たっているんですが、前輪のタイヤが早く減る理由は重さがなす物かと言うと間違いです。
正確には摩擦です。車の前輪はハンドルを切って方向をかえる役目をしてます。車が前に直進する推進力を持っているのをハンドルを切って無理やり方向を変えて行きたい方向に進路を変えるのでレス１さんが仰ってる様に「普通フロントタイヤはトレッドの両端が磨耗」して早く減るんです。

最初に言いましたが、トピ主さんの質問にあるタイヤローテーションの質問はレス１さん、２さんとも合っています。
横から失礼しました。

レス４です。
上で挙げました方向性つきタイヤ(directional tires),非対称タイヤ(asymmetrical tires)と方向性つき非対称のタイヤですが、この中の非対称タイヤ(asymmetrical tires)に関しましてはローテーション時の左右の交換は可能です。
他の方向性つきタイヤと方向性つき非対称のタイヤは不可になります。

申し訳ありません。。。