カナダにきてから日本を含め様々な国の移民一世の人から話を聞いたりしていると、移民でカナダで平均月収以上稼いでいる人は、自分でビジネスをしている人ばかりだという印象を受けます。
お医者さんや税理士さんなどの自分でオフィスを構える専門職の方もふくめて。

もちろん日本でもビジネスで成功している人は収入多いですけど
一流企業、業績のいい企業に勤める人、公務員だって収入多いですよね。

自分でビジネスをするくらいの根性ないと、
異国での成功は難しいのかな・・

万国共通ですよ。
お金＋学歴がないと良い職業には就けないという。
自分でビジネスするにも、自己資金＋知識がないと長続きしませんよね。
後、守銭奴にならないとキレイ事だけじゃすぐお店畳まないといけなくなりますし。
カナダで一発逆転とか夢見てる人あんまり見たことないです。
お隣ならまだそういうこと言ってる人も珍しくありませんが。

収入の多さだけを「成功」とするなら、それなりの学歴、職歴、コネ、そしてカナダでの実績が必要でしょうね。　カナダは税金が高いから、ある一定の収入レベルを超えなければ手取りでたくさんもらっている感じにはならないでしょうね。

LOTTOに決まっているでしょう。皿洗いのおじいさんが何億か当ったと聞きました。人生変わるでしょうね？

ここでは経済的な成功をかいているわけですけど。

Lottoを買って当たった、というのが『成功』とはいえない気がするんですけど。

経済的に成功するとは、世の中の競争に勝ち抜くということです。

カナダの一世移民の場合は、まず言葉でハンディキャップがあります。英語圏、フランス語圏からの移民であってもアクセントなどの違いもあり、カナダ生まれ、カナダ育ちの人に比べて、不利です。もちろん英語圏、フランス語圏以外からの移民であればなおさらです。

外国生まれ、外国育ちの人が、カナダ生まれ、カナダ育ちの人と比べ、カナダで競争していくのですから、それなりに考えて仕事を選ぶなり、仕事を進めないと経済的に成功することは難しいでしょう。日本で、フィリピン生まれ、フィリピン育ちの人が、日本語を勉強して、経済的に成功するのは難しいと想像すれば分かりやすいでしょう。

自分でビジネスを起こすほうが、移民にとって、カナダ人との競争に勝つことができる可能性が高いということです。そして一生懸命働いて、自分の子供にできるだけの教育機会を与えて、このカナダの競争社会で勝ち抜いていくすべを見つけていくわけです。

会社に勤めていて、それなりの給与をもらっている日本人移民の方を何人か知っています。
共通しているのは、カナダの大学を出ていて、会計士、薬剤師などの資格があり、コミュニケーションが上手ということ。
英語がパーフェクトとは限りません。

移民一世です。30歳過ぎてESLでこっちに来て、
その後、技術系の日本の職歴を元にSkilledで移民しました。
こちらの大学には行っていませんが、カレッジの4ヶ月の
ブラッシュアップのコースは取りました。
そのコースの終了後、そこで知り合った人の紹介で
フリーランスで少しずつ仕事をもらい、経験を積みました。
相場より低い賃金で仕事をしたり、長い間仕事が無いことも
ありましたが、数年前にコネなしでそこそこ大きいカナダ企業に入り、
今は、年俸８０Kプラスぐらいです。
自分でビジネスを起こして成功している人々に比べたら、
決して多い額ではありませんが、自分なりにがんばったなと思います。
今でも英語は苦手で、めちゃくちゃ日本語アクセントだし、
文法もしょっちゅう間違っています。（自分で気づきます）
回りに理解ある人が多く、恵まれています。
移民してから、約10年です。

退職移住でカナダに家族で移住してきた人がじっとしていられなくて働き始めたら責任重要なポジションになりいやになってやめた。
そして自分で商売を始めてマルチミリオネアーになった話もある。
成功の元はその人間の資質だ、ダメな人はまねしてもダメ。

5さんに同意、というかほぼ皆さんに同意。（5さんが具体的に書かれていた）

最近知り合ったカナダ人は2回結婚してどちらも移民だったそうですが、前々ワイフは弁護士の娘（娘自体はそれほど成功はしていないが）、前ワイフはインドの大金持ちの娘で親が買いあたえたホテルを経営してお金持ち・・ってな感じで、普通の移民1代目は苦労するってことを理解せず、私は何か低く見られましたね。努力していない人、みたいな感じで。失礼しちゃうわ。

私は経営者なみに成功しなくても、10さんのように少しづつ積み上げて普通に切羽詰らない生活ができればいいです。

↑10さんでなくて、7さんでした。

才能や努力というものが、大きなファクターであることには異論はないが、、、
運、不運といった不可抗力のちからが人生そのものに強く存在すると自分は思う。

ご先祖さまからのお力添えに気づける人、気づけない人、実際のところそういうのも影響するようです。しっかりした家系（財など含む）を守っているところは、ご先祖様供養がしっかりなされているところが多いと聞きます。

それから、感謝の気づきが多い人で目の前のことに熱心に取り組んでいるほど、ふと気づけば（ちまたでいうような）成功していた、というような話も。

とりあえずは、目の前のできることから始めたいですね。

レス７です。
レス１１さんのコメントを見て
学生時代の友人の座右の銘、”運と要領も実力のうち”を思い出しました。
その彼女はものすごく要領が良かったのです。
当時、私はこれに反発していましたが、今は一理あると思います。
その友人は私に、
実力より周りの評価が高すぎて苦労してるでしょう、と言いました。
彼女曰く、周りの評価が高いのは私の幸運で、
それも実力のうちだと言うのです。
確かに、子供のころからそういうところがあり、
周りの評価に見合うよう努力していた部分もあります。
これがかなりつかれるのですが、そうやって努力を強いられるのも、
ラッキーな事なのだそうです。
その幸運が今の安定した生活をもたらしてくれたのかも知れません。

幸運、不運という話ですが

景気のように、だれにでも運のいいときと悪い時の波があると思うのです。「運がいい」人って
チャンスがきたときにしっかりとそれを生かす能力があるなあと思います。
周りで運がいいなあと思う友達は、これはチャンスだ！と思えば即決して少々の困難があってもそのチャンスをつかみにいきます。


逆に私などは、
正直そうゆうのを見極められないというか
チャンスに気づかない、きづいても生かす準備ができてない（即決できない）ので、結果運の逃して「不運」な時に被害を受けていました・・・。（モノポリーでさえ、リスクが怖くて即決できずだいたい負けます）

でも、その友達をみならって幸運へのアンテナを立てていれば、次のチャンスはつかめるかなと思っています・・

まず自分の好きなこと、夢が無くては始まらない、それが無ければチャンスが目の前に来ても気がつかない。
自分の夢を人に語る、いい人は助けてくれる。
案外人がダメだということにチャンスがあることが多い。

レス１２さんに同意。ご先祖様、私はカナダに居て遠いのに、おばあちゃんが夢にでてきて、「おはぎが食べたい。」翌日、母に電話でおばあちゃんがそう言ってたので、仏壇に供えてあげてと伝言します。

亡くなった従兄弟も「今日は僕の命日で皆、墓参りに来てくれて嬉しい。」と夢で言います。こんな遠いカナダまで霊には国境もなく自由に飛んでこれるのでしょうか？

ご先祖様供養、本当に大事だと思います。私は遠くに住んでいていけないので、メッセンジャー役なのでしょうか？

返信頂きました皆さまありがとうございました。
成功するには様々な要件が必要だということがわかり、
とても参考になりました。

それでトピ主さんはどのような行動をとるの？　みんなのアドバイスや情報を無駄にしちゃあダメよ！

れす１６さんへ。先祖霊は国境なく自由にどこにでも瞬時移動できるらしいです。ご先祖さまは子孫から供養を受けるととても嬉しいそうですよ。だから１６さんがご供養をよくしてくれる人だということをご先祖さまがちゃんとわかっていらっしゃるのだと思います。ご先祖さまのご供養ができる人は幸せな人だそうです。与えれば与えられるで、ご先祖さまを幸せにできる人は、それだけご先祖さまからのご加護が得られる人だということだそうです。

また、強運、不運など、運が良い・悪いの話が出ていますが、それも私達の目に見えないところで、ご先祖さまが一役かってくださっている部分が多分にあるからだそうです。唯一、この世で私達に良い意味で介在できるのは、成仏しあの世で安心しているご先祖さまだけ（神さまは個々には干渉しない）なので、ご先祖さまを大切にしご供養をしている人は、それだけご先祖さまからのご加護があるということになり、大難が小難になったり、いわゆる幸運な生き方に導かれていくようです。

個人移民(SW)です。
日本で大学出て、４年くらい会社で経験を積んでから個人移民しました。
個人的なコネもなくカナダの大学にも行ってませんが、移民してすぐカナダ国内大手の会社からオファーをもらい、その後もヘッドハンターを通して別の会社に移り、給料も平均よりもかなり高くなりました。現在はカナダ人の部下がいます。仕事はITです。
自分でビジネスをしたことはありません。

日本にいた時は外資系勤務だったので英語は鍛えられました。学生時代から英語はみっちり勉強して、移民前にTOEIC950点でした。
しっかり準備したせいか、こっちで英語で困ったことはなく「全然アクセントないね」とか「英語だけ聞いたら日本人だとはわからない」とよく言われます。学生時代は「外国かぶれ」とか「英語かぶれ」とかバカにされましたが（笑）。

運いうより、タイミングが良かったのかなと思います。
あと英語だけじゃなくて、売れるスキルがあるってのも重要だと思います。

レス20さん、自慢もほどほどにね。　性格悪そう・・・。　友達いないでしょ？

はは…多少「自慢くさっ！」と思ってもスルー、「自慢するな」って言っちゃったほうの完敗なの、こういうのは。

レス２０が自慢？普通でしょ。

カナダに長く住んでいれば、こんなの自慢にもならないよ。別に自分のスキルや運をShow　Offしたっていいじゃん！
そういうのが出来ないから自慢って思うんじゃないの？ださっ

show offにもならないですよ。だって、ネットで何か書いてても、それが本当かなんて誰もわからないことですから。

何とでもかけるし、本気でへ〜って思っている人なんていないと思いますよ。いいことも、わるいこともね。

私はBC州の某市に住んでいますが、自分なりのレベルで成功しました。　

あまり見得を張らず、自分の得意分野で働きました。　Officeの仕事は最初からは無理なので、とりあえずボランティア、そしてRetailからはじめ、その後、カナダの大手企業のカスタマーサービスを得て（大手は職種が多数あるので、どんどん仕事を上昇できるメリットあり）、その間に資格を取り、レズメを高めていきました。　

自分で起業するか、余程のスキルを持っているかしか成功の道は無いですね。　カナダは見た目以上に失業者が多いですから。

　「死生命あり、富貴天にあり」、、、

私自身はカナダの大学を卒業しましたが（文系）、たいして仕事で成功しませんでした（現在は専業主婦です）。ただ、大学卒業から子供を産むまで、ヘッドハンティングの会社で勤めていたので、移民のサラリーマンで良い給料をもらうとなると、IT系、エンジニアなど専門のスキルを持つことが大事だど思います。営業職はどうしても、コネや英語がネイティブの人が有利ですよね。日本企業に勤めるなら、そこそこの給料がもらえるまでにいくかもしれませんが、役員レベルになると、日本からの駐在員や、現地カナダ人がポジションを押さえてくるでしょうし・・・。

エンジニアはどうか知りませんが、IT関係は若者の世界なので、30後半になってくると若い方に押されますよね。　仕事場で活躍できる年が短いと思いますので、稼げる時に稼がないといけない仕事だと思います。　50歳を過ぎるプログラマーなどはあまり見かけません。　ITマネージャーかプロジェクトマネージャーにでもならない限り、50歳ぐらいで仕事に就くのが非常に困難になりますよ。

私の周りでは、40代〜50代の人で若いころプログラマーをしてた人で優秀な人は、マネージャークラス（管理職かアーキテクトなどの技術職のトップクラス）になってるか、あとはコントラクトで自分で設立したコンサルティング会社（従業員は本人だけ）を通して仕事もらって働いてる人ぐらいかな。
コントラクトで働くとかなり儲かりますけど（優秀な人は時給$75〜$100）、仕事は短期契約の場合もあり、ある程度のリスクは覚悟しないとなりませんね。でも優秀な人には仕事はどんどん来るみたい。

ただしプログラマーとかしてた人が全員マネージャーになれるわけじゃないので、年取ってもプログラマーの人もいますよ。そこそこの給料（それでも平均以上）はもらえるみたいけど、それで頭打ちです。でもそれで満足して定年まで働く人も多いです。

プロジェクトマーネージャーですが、そんなに地位が高いわけじゃないですよ。PMはrequirementとかスケジュールの管理をする仕事であって、別のスキルが要求されるだけです。ITの人が出世するとPMになるわけじゃありません。