カナダにきてはじめてタックスリターンの書類を作成することになりました。

現在「Schedule 1」の所得税の個所に取り組んでいるのですが自分が該当する最低基準（所得が＄40,726以下）で計算してみたところ課税レートが15％になっていて、このまま計算すると800ドルを超える金額が課税される結果になりました。

いろいろウェブなどで検索したところタックスリターンをすると（払いすぎた）税金が返ってくることが多いという内容の記事が多かったので、意外な結果に驚いています。これが通常なのでしょうか。

給与の段階で所得税は既に引かれていますし、何かの計算方法が間違いであって欲しいと思いますがご存知の方がおられましたら教えて頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

専門家のところへ行きましょう。 　

状況がよく見えないので、一般的なことをいいます。就労収入がある人は、T4という紙を雇用主からもらいます。それをタックス・リターンのときに使うのですが、その中に給料天引きになっている所得税、年金、失業保険などの金額が記載されています。

つまり、給料ももらう度に所得税を前払いしていることになり、タックス・リターンをする際は、税率がほんの少しですが低くなっているので、戻りがあるということです。

ちなみにとぴぬしさんの収入が利息収入、配当収入などの場合T3やT5という紙を金融機関からもらいますよね。この収入は無課税の状態なので、タックス・リターンをする際にまとめて申告し、所得税を払わないといけないので、戻りはないわけです。

少しはわかって頂けましたでしょうか？
収入の内容や所得税を前払いしているかどうかによって、戻りがあるか、どうかが決まるので、とぴぬしさんの説明では誰も何とも言えませんよ。 　

とぴぬしさん、T４もってるんですよね？計算時に所得税、CPP、EIの額を計算時に加味してます？ 　

T4だけなら、専門家のところに行く必要は全くありません。
説明書を読んだら、すぐにできます。

　

Res1 様、Res2 様、Res3　様

とびぬしです。
ところどころ不明朗な内容の質問にも関わらずさっそくのご回答を有難うございます。

ところどころ状況説明が抜けてしまっておりましたので補足しますと、

1.自分の収入は就労所得だけです（そのほか利息収入などの収入はありませんのでＴ３、Ｔ５は入手していません）。

2.Ｔ４は入手しておりまして、このＴ４に記載された所得税、年金、失業保険などは計算に加味していますが、その前の段階で（今年のＴ１説明書を見ますと）所得税の計算の段階で15％が課税されているためこの時点ですでに800ドルが課税され、これら所得税、年金、失業保険などを加味してもなお500ドル以上の支払いが生じてしまう計算になっています。

周りの人は専門家のところにいく人が多く、自分もそうしようかとも思いましたがもう少し粘ってみようと思い、今回質問させて頂きました。

まだまだ不勉強なため、あやふやな内容での質問にも関わらずご回答いただき有難うございます。 　

ソフトウェア使ってます？

もしかして、1回の給与が500ドル前後なので所得税の天引きが少しもしくは全くないって感じでしょうか?その場合、T4の所得税前払い金も少なくなっていると思います。

とぴぬしさん、ひとつ質問なのですが、FederalとProvincialの税控除は入れてますか？

所得X税額＝支払わなくてはいけない税金ではないですよ。所得ｘ税額-Federal税控除額-Provincial税控除額＝支払い、もしくは戻りってことになります。 　

http://www.whcanada.com/guide/entry.html

これ使ってやってみたら？ 　

雇用主の人が、引くべきTax等を引かずに給料を払っていると後でTaxを払うという事態になる事が多いようです。
一度ソフトウェアを使って出してみましたか？
T4だけの収入であれば無料で計算できるソフトウェアがあるはずです。
それを使えば非常に簡単に計算できるし、万が一ソフトウェアで計算が違っていたらRevenue Canadaの方で修正して正しい額を払ってくれるか教えてくれますよ。
まあどうしても不安であればHR　Blockとか行く方が早いですね。 　

とびぬしです。

Res4様、Res6様、Res7様、Res8様
アドバイスを頂き有難うございました。

皆さまからアドバイスを頂いたお陰でソフトウェアを使いタックスリターンを何とか完成することができました。

この掲示板に投稿する前に、ソフトウェアで試した事があるのですがこのときはうまくいかず、今回アドバイスを頂いてから再度試してみたところ、所属区分の入力違いによりＴ４画面に進んでいなかったことがわかり、再度所属区分を訂正し入力したところＴ４の内容入力画面に進むことができ、あとはスムーズにいきました。

出来上がった内容は自分流に計算したものとかなり違っていて、Res6様からご指摘頂いたfederalとProvinceの控除の計算も間違っていました。

やはりソフトを使うと便利ですね。

結果として、払い戻しを申告できる内容の数字になりまして今はほっとしています。

皆様、どうも有難うございました！！