冬場はどうかしらないですが、夏から秋にかけてそうだったように思います。
これってカナダ特有の文化ですか？

カナディアンは全員そうしてるわけじゃありません。
たまたまそういう家を見ただけじゃないですか？
そういう家、何件見たんですか？ 　

なぜ？って言われても、各家庭によって理由は違うんじゃないでしょうか。別にカナダ特有の文化とも思いません。移民の国だし。

私はダウンタウンの高層アパートに住んでいて、日本人だけどリビングルームのカーテンは夜も閉めません。
窓からの夜景を見たいから。
周りの同じようなアパートを見ると、3割くらいでカーテンは開けたままになっていますが、7割は閉まっていますよ。
　

私が住んでる近所の家々のカーテンは大概閉まってますね。その内少数ですが、開けています。私はアパートで、路上から見えないのでカーテンは開けますね。人によるのでは？ 　

そういえば、私も日本からカナダに来たとき、同じことを思いました。

通りを歩いていても、一階のアパートの住民が、どんな格好で何のテレビを見てるかまで判ったりして、見ないよう逆にこっちが気を遣ったり（笑）

あれから十年以上経った今、そういえば、うちの近所のアパートの住人も、丸見え生活（？）してるようですが、今このトピを見るまで、完全に忘れてて、それが自然になってました。

思うんですが、日本人は文化的に「ウチ」と「ソト」をハッキリ分けるので、家の中が丸見えになったりすると、何となく居心地悪いし、私が体験したように、他人が丸見え生活をしてるのを見ても、見てはいけないものを見たような気になって、またそれも居心地悪い、みたいになってしまうのでは？なんて勝手に分析してます。

ほら、たとえば北米の家は、玄関開けたら、もうそこはリビングルームって感じの家が多いですよね？一方日本は、玄関とリビングの間にたとえカーテン一枚でも、何か仕切りがないと気持ち悪い（くつろげない）みたいなところがあるように思います。

また、家には生垣があって中が見えないようにするのも、つまるところ他人の目が気になるというか、他人の目があると（他人から見えると思うだけで）、自分自身が、完全にくつろげないというのは、日本人に共通してると思います。

大げさに言うと、つまるところ、これは根底は文化の違いにあると思います。日本は常にウチとソトを意識していて、まったくの他人にウチを見せることも、見ることにも抵抗があるけど、北米人はそれほどではないのだと思います。

というか、日本人って、あんまり赤の他人の家の中を見てしまうことってないから、ついつい目がいってしまう。それが判るからこそ、自分の家の中も見えないようにする。

北米人は、他人の家なんて見えても気に留めない。だから他人も自分の家なんて見てない。それが判るから、何も気にせず丸見え生活してるのだと思います。 　

私もカーテンを開けておくのがカナダ特有の文化とは思わないけれど、日本人は他人の目を人一倍気にするから、とても家の中は見せられないかと。
自分の好みよりも他人様の目のほうが重要だもんね。
欧米よりも家が密集して建っていることも開けっ放しに出来ない理由かな。 　

カナダ人は自分の家に誇りを持っています。
みんな見てみて、うちの家。
って気持ちと外が見えるのがいい。って両方ですね。
高層コンドだって、向かいのコンドからも丸見えだけど
開けている人おおいです。

下着姿の女性を見てしまったときは、こちらが恥ずかしくなった 　

↑わたしもフルチンでワークアウトしている人を見てしまった事あります。高層階でも油断は禁物。 　

うちの隣に４テナントが入っている大きな家があります。
私の部屋から見えるところに入っているテナントがこれまで４代ありましたが（窓からリビング・キッチンが見える）
一つ目のテナント（女性シングル）はいたって普通（昼間は開けてることが多いけど時々締めてる、日が暮れてきたりすると閉める）、２つ目のテナントは数ヶ月の滞在だったけど夫婦に小さな子供がいる家族でやはり明るいうちは開けてて暗くなると閉めてました。
３つ目のテナント（若いカップル）は開けっ放し。で、リビングでセックスもしてて非常に驚きました。こちらの部屋からはブラインドを開けると嫌でも目に入るので怖くて（気持ち悪くて）しばらくブラインドが開けられないことがありました。４つ目のテナント（中年シングル女性）は半分開けてます。そこからは本人や中が余り見えないようにしているようです。

で、結論としては人それぞれ。日本に比べると気にしない割合が多い。

でもトピ主のように「カナダ特有の文化？」と考えてしまうのはちょっとおバカな発想だと思う。同じ人種でも個々人によって考えが違うのに、多国籍文化であるカナダでのひとつのことをとらまえて「カナディアンは･･･いつも空いていて･･･特有の文化？」と言ってしまうのはあまりにも幼稚。 　

私も同じ事を思いました。

家の近所は比較的大きな家が多いですが、９５％は、リビングやダイニングをみんなに見せてますね。
特にクリスマス時は、クリスマスツリーを窓辺に飾り、きれいなデコを見せびらかすようにしてます。
でも見せている家は、本当にオシャレな家が多いですよね。
やっぱり、ステキだから、みんな見てー！的な感覚なんでしょうね。

ちなみに家は、分厚いカーテンで隠してます。。。



　

コンド（2階）の住まいですが、昼も夜もカーテン開けっ放しです。
１階だったら、留守のときは閉めておくかもしれません。外から留守がバレバレなのも怖いので。

よほど日当たりが良い広い部屋ならともかく、普通の部屋でカーテン閉め切ってたらドンヨリしません？
リビングとダイニングの一部は外から見ようと思えば見えないこともナイですが、別に見られて恥ずかしいものもないし。

子供の頃、日本で、いつも縁側開け放っしで、近所や親戚とか、いろんな人が勝手に入ってくる様な家で育ったせいかもしれません。

開けっ放しだと見られても恥ずかしくない様に、自然と部屋をきれいに保てます。
で、外を歩く人も、カーテン丸明きで明るい部屋に人が居たらかえって悪くて見ないもんではないですかね？
逆に、少しだけ開いてたり、うっすら見える家は思いっきりジロジロ見ちゃったり。

最近の日本の住宅は、まず垣根かカーテンで隠れていて、家の中はまったく謎ですよね。ちょっと閉鎖的な感じがする。
まぁ、縁側がある家も少なくなってきましたからね。 　

カーテンを閉めっぱなしにするのだったら、それは壁と同じである。
窓の意味は、外の景色を見る為。
カーテンを開けていた方が、開放感があって心地がいい。
と言う理由を聞いたことがあります。
我が家もほとんど開けっ放しです。 　

一言でいうと、日本人ほど他人の目を気にしていない（見られているという感覚もないし、たとえ見られてても別にどうってことない）、ということです。 　

冬場だと、少しでも日光を入れて暖かくしたいってのもあるかも。