他の方も言われてるように、カナダでは普通、そういう連絡はないですよ。もちろんする所もあるでしょうけど、それは「丁寧な会社」であって、普通は会社側が興味を持った人にのみ、連絡が来るという感じです。
ですから、カナダのジョブハンティングの基本として、履歴書を送った後、こちらからフォローアップをすることが大切だと言われています。
会社によっては、このフォローアップの電話が来すぎて仕事にならないので、最初から「興味のある人にはこちらから連絡しますので、そちらからコンタクトしないでください」と明記していることも多いです。裏を返せば、そう書かないと、アプライした人の多くが「私の履歴書読みましたか?」的な連絡をし続けてくるということです。
日本では、アプライしたら、会社から何か連絡があるのかもしれませんが、カナダでは、ないのが普通だということを、常識として覚えておいた方が良いかもしれません。
この常識を知らないでいると、履歴書を書いたら相手から連絡が来るものだ、と勝手に思い込んで、求職活動時間を無駄にしてしまいます。相手からの返信を待つ態度というのは、求職活動としては、Big NO NO です。
カナダでは、常に人が入れ替わりますし、転職者の数やアプライする人も多いので、求職活動も日本と違います。求職する側も、何十枚もレジュメを配りまくってフォローアップをして、脈のありそうな所には何度も足を運んだり自分を売り込みに行ったりもします。
それが普通ですから、雇う側も、興味のない人に連絡をするというような習慣はあまりありませんし(でもフォローアップをすれば教えてくれるはずです)逆にアプライする側も、そんなことは期待しないのが普通です。
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