私の父親はとても寡黙な人で、小さい頃から二人で色々なことを話したり、相談にのってもらったりということが全くありませんでした。
今でも電話やスカイプは母親とばかりで父親とは会話が途切れてしまいがちです。
でも私をここまで大きくしてもらい、今も現役で家庭を支えてもらっていることはとても感謝しています。

こちらに来てからは、カナダ人の友人の父親や映画の中の父親を見るたびに、その父親像が羨ましく感じられて仕方ないのです。何でも話せて頼れる存在、傍から見ていても愛があるんですよね。自分が経験できなかったことなのでとても愛おしく感じられます。

私の主人は根っからの明るい性格を持つ人なので、将来子供ができても子供が私のように悩むことはないと思いますが、やっぱり父親の愛情は大袈裟にでも表現すべきだなと思うこの頃です。

すみません、愚痴でした。。。

孫が出来たら変わるかも？

私はトピさんが羨ましい。
母親が離婚してから父には会ってません。４歳のときだったので，もう顔も覚えてません。トピさんみたいに見守ってくれてるだけで幸せじゃないですか？ 　

私の父親はトピ主さんのような、寡黙な父親ですが、ひどい人です。

ただ寡黙な昔風の父親なら、日本的なよいお父さんではないでしょうか？

さみしいことですが私は、父に感謝したこと一切ありません。 　

小さいときどんなにかわいがってくれたか知らないのです、親が生きているだけで幸せなのに。
哀れな人たちだ。 　

私も同じような寡黙な父がいて子供の頃は友達のお父さんと比べてがっかりしたりしていましたが、今はそうは思いません。

雨の日も風の日も仕事を休む事なく、必死で働いて私たちを路頭に迷わすことなく養ってくれた父に大きな愛を感じます。

そういう愛情は伝わりにくいんでしょうね。



　

私の父は、とってもいい人でした。

で、つい主人に私の父が私にしたように子供を扱ってほしい、と思ってしまうのです。（まちがった発想なのはわかっているんですが、思ってしまうのはしょうがいなので、ここはつっこまないでください。）

で、他の家族とかみているとお父さんが子供によくかかわってますよね。うらやましいな、と、隣の家の芝生って青いんだな、と、よく感じてしまうこともあります。

が、うちの子供たち、主人のことが大好きなんですよね。たいしてかかわっていないし、そのかかわりかたにむらだらけで振り回されたりしているのに。

私は、相手につたわるように愛情を表現する必要ってないのかもな、と思いはじめています。愛情があるだけでいいのかも、と。 　

私の父もﾄﾋﾟﾇｼさんのお父様と似た性格なようで、話しも　母親とするほどの1/10も続きません。
が　彼なりの方法で愛情をかけて育ててもらったと実感することがﾀｸｻﾝあります。
映画の中の父親像とは程遠いですが。
お母様に聞いてみては？
私は母から（父の私に対する気持ちを）聞かされていたのが　大きなhelpだったようです。 　

たくさんのカナダ人が、父親から（たまには母からも）
暴力を振るわれながら育ったと言う現実を、
少し考えてみてください。
うちの夫もそうです。
父親が亡くなるまでの、夫の葛藤はすごいものがありました。
見ていて本当に痛々しかったです。

他人の家の、本当の現状は見えませんし、
映画やＴＶではわからないことの方が多いです。
夫の家族も、よく集まる、理想的なカナディアンの家庭と
他人には映ったことでしょう。
こちらの人は。愛情表現が上手ではありますが、
本当に必要な時に、助け合う家族ばかりではありません。

夫のスタンスは、
「許せないし、好きじゃない。でも感謝はしよう。」でした。
トピ主さんも、感謝の気持ちがあるようなので、
その自分の気持ちを大事にして、
余分なものを求めないように、楽に生きてくださいね。 　

家庭内暴力を受けた身としては
寡黙な方がマシ。
望みすぎでは？ 　

隣の芝生は青く見える。 　

私は父を17歳で亡くしているので、そんな悩みを持てるトピヌシさんが羨ましいです。
　

皆様コメントありがとうございます。
いろいろな事情を抱えていらっしゃる方もいるようで、私の立てたトピで気分を概してしまいましたらごめんなさい。

私の父も本当に休みもなく家族の為に尽くしてくれていますので、それもひとつの愛情の形なのでしょうね。
まだまだ私たちのために頑張ってくれている父、どうもありがとう。 　

私は父との方が相性がいいです。しかし、会話は続きません。
ただ、一緒に居ると楽なのが父、という感じです。

会話について言えば、例えば政治や数学、歴史、パソコン、園芸、スポーツ、囲碁等、何かしらお父様が興味にあることについてテーマがあれば、会話はできると思いますよ。
トピ主さんに、その知識なりスキルがあれば、簡単にお父様とも会話はできると思います。

私はもっぱら、日本のあり方や仕事、マスコミやパソコン系についてが、父との会話です。子育てについてなども少し会話しますが、こちらから意見を提供し、それを父は聞くだけで、会話のキャッチボールはありませんね。スカイプは、画面が見れるとは言っても、結局会話によって時間を共有するものなので、話題に共通点が無くては、会話は続かないと思います。

一方、母は、延々と話し続けることができますが、他人がどうのこうのや、ストレスがどうのこうのという話が中心で、私には興味がない場合が多く、疲れてしまい、会話は続きません。

私は、父とのスカイプでは、最初は少し話しをしますが、そのうち互いにPCの前で仕事や趣味をしはじめ、気がついたら1時間ほど会話の無いまま過ごしていて、それを楽しんでいる感じです。一つ屋根の下に居ながら、会話をせず、しかし、相互の存在は心地よく認めている感じでしょうか。

自分が大人になった今、健康で”休みなく家族のために尽くしてくれている”というトピ主さんのお父様、それはある意味、平均的な日本の父の理想像ではないかと思いますよ。