3人の旅人があるホテルに泊まることになりました。
料金は$30。
3人は$10ずつ支配人にお金を払いました。

その後、支配人がその日はサービスデーで$5引きであることを思い出し、ボーイさんに$5を3人に返金するように指示しました。

ボーイさんは$5は3人では割れないから、$2をポケットに入れ、$3を3人に返しました。

よって、3人はそれぞれ$9を払ったことになり、3人の支払は$27。ボーイさんが$2。合計$29。

最初に払ったのは$30なのに、$1足りません。なぜでしょう？

どうしてだろ？ 　

結果的に3人が払ったお金は3ｘ＄9＝＄27で＄30じゃないよね。
ホテルが＄25取って、ボーイが＄2をせしめた。
そういう事。 　

俺、貧乏ごっこしてる。
給料もらったら、12万円だけ手元に残してあとの残りは銀行に預金。
そしたら、俺は手取り12万円の安月給サラリーマン、、、って自分自身に暗示をかけ、
そのお金だけで生活していく。
これを1年続けただけで、銀行預金残高が12万円になった。
　

こういう、もっともらしい説明をして、人を煙にまいて詐欺する人たちって本当にいるらしいですよ、みなさんも気をつけましょう。

この場合、意図的に頭を混乱させているのが、この部分です。

>よって、3人はそれぞれ$9を払ったことになり、3人の支払は$27。ボ
>ーイさんが$2。合計$29。

「3人が払ったのは27ドル」は正しいですけど、5ドルの返金部分をスッ飛ばし、さらに「ボーイさんが2ドル」と、あたかも旅人の支払いと同列であるかのように、27ドルに足して、29ドルなんて数字を出してしまうところがミソ。

この一文がなければ、変な計算をしてしまうことはないのだけれど、こう説明されてしまうと、そんな気がしてしまうのが、ここのトリックです。

よく考えてみてください。
もともと30ドルだったのが、割引になって25ドルになったんです。
この文では、意図的にこの計算をさせないようにしています。
この時点で、30ドルは、25ドル＋5ドルとなりました。
実際の宿泊料は25ドルということになります。5ドルが返金です。

この5ドルのうち、3ドルが旅人に戻り、2ドルがボーイさんに。
ね？簡単でしょ？

つまり旅人は、$5戻ってくるはずのところを、$3しか戻ってこず、戻ってこなかった$2をボーイにプレゼントしたことになります。

引っ掛け文は、正しくはこうなります

「よって、3人はそれぞれ$9を払ったことになり、3人の支払は$27。
つまり、宿泊代支払い $25＋返金 $3 ＋ボーイにあげた$2＝合計は$30」 　

ははは！とんちみたいで面白いね！
トピ主さんはわかっているのにわざとこういう書き方したんでしょ。
上の方の説明も面白いね。 　

>>3
コピペｗｗｗわろたｗｗｗ 　

これを英語で説明すると？ 　

懐かしい話ありがとう、昔から日本にもありましたよね。
日本で昔聞いた話は学生と宿の女中さんでした。他にも似たような混乱ネタあるのかも知れない？ 　

Ｒｅｓ４さん、ありがとうございます。
書いてある通りに騙されてました・・・えっ？えっ？？って。
これですっきりしました。
本当にありがとうございます。
あぁ、詐欺にだけは引っ掛かりたくないのになぁ〜。引っかけられそう・・・ 　

支配人が取ったに決まってるじゃん。 　

四次元に消えたんだよ。
某四次元ポケットからのみ回収可能。
あと100年ぐらい待とう。