ただの独り言ですみません・・・でもちょっともやもやしてて。

こちらに来て約半年です。
今では簡単な日常会話程度なら話せるようになりました。

最初は英語を勉強するために、と思って来ましたが、
だんだん、「英語が話せること」ってそんなに大事なのかなと
疑問を感じ始めています。

ちゃんと英語を勉強するなら、学校に通うのが一番だと思います。
でもそんなにお金はありません。
（ある程度貯金してきましたけども、日本でも1人暮らしをしていたので、
ほんとうに「ある程度」のみです）

今、自分の周りは移民の人が多く、拙い英語同士ですが、
お互いの文化や生活などを知るのが楽しいです。

でも一方で、それは自分に対する甘えなのかなとも感じています。
こっち来たからには英語をマスターした方がいいんじゃない？
と思いつつ、じゃあ、英語が出来ることのメリットって何なんだろうと・・・。

生粋のカナディアンに以前、そのことを話したら、
「え、でもお互い話せてるじゃん。No problemだよ」
と言われました。
皆さんにとって、英語をマスターすることのメリットって何ですか？

就職難と言われてますが、社会人かつ面接官をしていたことのある者
としては、英語が話せることが、日本でそこまで就職に有利になるとは
思えないんですけども。

じゃあ、気分転換にでもフランス語を勉強してみましょう。
　

1年間では英語を流暢に話せることはできません。焦らないでもいいと思いますよ。とぴぬしさんの文脈から英語が上手いこと上達しない自分への焦りと無理だからって諦めが感じられます。

英語を話せることには当然メリットがあります。コミュニケーションのレベルによりますが、仕事で使うとなったらつたない英語では面接の時点でマイナスになってしまいますから。

言語習得は日々の努力の積み重ねです。日本語がぺらぺら話せるのは生まれてから、何十年も繰り返し、繰り返し、飽きることなく日本語を勉強(っていう気持ちはないと思うけど)してきたからです。

英語はその10分の1も勉強できていないんじゃないでしょうか？だから、差ができる。当たり前です。努力をせずに天才と呼ばれる人はいません。天才だって努力はします。でも、その努力にかける時間の長さ(継続して)と、努力を苦労と感じない(好きだからやっているから)によって、いろんなことを他の人より習得していくんです。努力＝苦労とか苦痛なことって勘違いしがちだけど、そうとも限りません。同じこと(好きなこと)を継続して、追い求めていくことだって努力なんです。好きこそものの上手なれって言いますよね。その通りだって思います。

とぴぬしさん、あきらめたらそこで終わりですよ。英語なんて覚えてメリットあるの？と思い悩んでないで、楽しんで英語に接することができれば十分なんじゃないでしょうか？ 　

お返事ありがとうございます！
そうですよね・・・多分、もう伝わるからこれでいいんじゃないかなと
諦めていた節があったんだと思います。
初心にかえって、また楽しんで勉強しようと思います。
ありがとうございます！！！ 　

トピ主さんが何をしたいかによります。

英語を使う仕事がしたいのなら、仕事をこなせるだけの英語力が必要です。その英語力も、通訳から英文メールのやり取りまで、求められる英語力は様々です。

当たり前ですが、就職に有利不利も職種によります。拙い英語では通訳にはなれませんが、英文メールを読み書きする程度の職種なら問題ないかもしれません。英語を全く使わない職種なら、英語力は就職に全く関係ありません。

そもそも、仕事に十分な英語力も持っているという理由だけで、企業は採用しません。英語はその人が持っている能力の一つでしかなく、英語以外の能力はもちろん、過去の経験や人間性を企業は見るのだと思います。また、英語を使う部署に配属されても、その後の異動で英語を使わない部署で仕事をすることになることは十分ありえることです。

私の場合、バンクーバーで、また帰国後日本で英語を勉強し、TOEICは900点台後半のレベルまで到達しました。就職では英語の能力も当然アピールし、３年ほどは海外の企業相手の仕事をしていましたが、今は全く英語を使わない部署で仕事をしています。通訳などよほどの専門職でない限り、そんなものだと思います。

結局、英語をマスターすること自体のメリットなんて、先になってみないとわかりません。分からないけど、何かがあると信じて勉強するか、分からないから勉強しないか、トピ主さんの選択次第ですね。ただ、企業にとって魅力があるのは前者のような人ではないかと思います。

最後に、私自身、今は仕事で英語を使う機会はありませんが、英語の勉強を通して得た経験、人脈は、今の私の人格や生活に大きな影響を与え続けています。今は、単なる語学のマスターより、もっと大きなものを得たと感じています。 　

メリットとか必要かとかじゃなくって、単に自分が興味があるかないかだよ。
仰るとおり、英語なんてしゃべれなくったって生きていけるしいくらでも日本で仕事はある。
自分が大事だと思わないならやらなくていいんだよ。

ある人はバイオリンに興味があって、ある人は車に興味があって、ある人は英語に興味がある。それぞれ自分の興味があることを、時間かけて深めていくだけ。 　

＞「英語が話せること」ってそんなに大事なのかなと
疑問を感じ始めています。



日本において英語が多少話せる人なんてざらです。
特別視する人なんかいないでしょう。 　

移民の人が多く、拙い英語で...というのが気になりました。

やはり、英語がある程度話せるようにならないと、フツーのカナダ人との接点自体がなく、移民同士、各国文化の情報交換をしているならカナダじゃなくても…と思いますけれどね。

カナダも移民の寄せ集めの国ですが、移民して何世代も経っているような人たちのもつ出身国の文化や習慣はこなれたものがありますよ。そういういろいろなものが集まってこなれて、カナダらしくなっているのですが、移民同士固まっていたら、それが見えてきますか？ 　

関係ないですが、RES２さんのトピ主さんの心情を察した優しいコメントはすごくいいと思います。JPはひどい人も多いですが、たまにこういういいコメントを見るととても癒されます。トピ主さん頑張ってください！！ 　

たくさんのご返信、ありがとうございます！

そうなんですよね。最初は帰国後の就職のことも視野に入れて、
英語マスターしないと、と思っていたんですけども、
英語ってその人のアピールポイントのひとつでしかないし、
それだけで職が得られるほど甘くないと、改めて考えるようになっています。

あと、誤解を招く書き方ですみません。
＞英語が話せることってそんなに大事かな
というのは、たまに日本人と話すと、人によっては、英語ができれば
ばら色の未来が拓けていると考えてるような人がいて、
それに対して懐疑的になっていただけです。

英語に興味を持ったきっかけは、英語を通じて他の国の人と話せれば、
また違う考え方に触れられるんじゃないかと思ったからです。

絶対！英語を使う仕事がしたい！という気持ちは特になく、
仕事の「内容」がおもしろそうで、そこそこお給料がよければいいかな、
ぐらいにしか考えていないので（笑）、自分のペースで
英語を勉強していこうかなと思います。
ありがとうございました！