>旅行業務主任者と旅行業務取扱管理者の違いがわかりません。前者は過去の呼び名で、後者は現在の呼び名と名称の違いで間違いないでしょうか?
そうですね。
正確に言うと過去の呼び方は、旅行業務取扱主任者ですが解釈はあっています。
>また、一般的な判断として、「国内」を習得した場合は履歴書に書ける資格に該当し、評価は得られるものですか?
書けますし一生の国家資格なので、それなりの評価はあります。
会社にもよって違いますがほんの少しだけ資格手当てがつくこともあります。
どちらも旅行業に関する知識がある程度ないともちろん合格はしませんので、自分ががんばったことに関する評価はありますが、会社の規模にオ応じて配置しなければいけないときなどは国内を持っていても役に立ちません。
国内資格だけしか必要のない会社の場合はそんなに大きな会社ではないはずですから(大きな会社はだいたい国内だけじゃなくて海外商品も販売しているはず)、社長や代表者1人が通常資格を持っているので社員が持つ資格をあてにはしないと思います。
また、国内を持っていて総合をとりたい場合は試験内容の一部免除がありますので持っていても損はないと思います。
ただ、日本の旅行業界では資格を持っていることより、即戦力となる旅行業務経験者優遇が多いので、新卒での入社か社員教育によっぽどお金と時間がかけられる会社でない限り正社員でも就職は厳しいと思います。
そして、おせっかいかもしれませんが旅行業は驚くほど給料が安いです。
色々な部門がありますが、仕事内容に見合った給料が出るのは稀です。
もし憧れでこの業界に就職を希望されているのであれば別な職種にかえたほうが良いと思います。
インターネットが普及し、対面式販売を減らして人員削減をしている会社が増えています。これから伸びていく職種でもないので・・・。
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