どっちを向いてもうまく行かない時、どうしますか。
優しい家族はいるのに、寂しい。
私は、今まで自分の心を人にさらしたことがありません。
子供の頃から、親にさえ、心から甘えたこともありません。
ほんとに優しい両親でしたが、どうしても甘えられなかったのです。
今、夫、子供に対しても同じです。
どこか、自分だけの世界があって、家族にさえ自分の弱さを見せられない。
心を開いてさらけ出せば・・・といわれることはわかっているのですが、どうしてもできないのです。
子供みたいだと言われることも、わかっています。
自分でもどうして？って思えるほど、悩みを相談したり、気軽に話したりすることができないのです。
必要以上にあれこれ詮索して、溜め込んで、疲れてしまう。
なんで、私は素直になれないんだろう。
話すってことは、本能で簡単なことだと思うのに、
人が簡単にできることが、私にはすごくすごく重いことなんです。
神経質で完ぺき主義で、暗い性格。
日本で、近づきにくい性格だと言われたとき、やっぱりと気づいた。

この夏、３人の知り合いの日本人に会いました。
会うたびに落ち込むことがあり、立ち直れずに溜め込んでいます。
きっと相手は、何とも思ってないような内容です。

ぐちぐち書いてすみません。
優しい夫、愛しい子供たちに囲まれて、周りからは幸せな家族に見えると思います。
でも、私の心はかなり不安で寂しいのです。　

逆に全てをさらけ出してる人の方が少ないと思います。
病気と言われてしまえば楽ですか？
でも、あなたは至って普通です。子供と大人の境界線なんて、他人が付けたラインでしかありませんよ。
自問自答する人生だから、人は成長できるのではないでしょうか？
焦らず、真っ直ぐ、時々迷いながらも、少しずつ前に進んでくださいね。 　

トピ主さんのように、素直に悩みを相談したり話をしたりできない人って、少数派でもないように思います。私もそうですよ。

ただ、それを溜め込んで、心の中でいろいろ考えてしまうのが問題なのだと思います。

性格には、持って生まれたものもありますので「こんな自分はおかしい、だからダメなんだ、自分の弱さを曝け出せるような素直な性格の人なろう」なんて思ったら、自ら重い課題を課して、結局、生きている全ての瞬間が重苦しくなるだけじゃないですか？

誰かに聞いて欲しいことがあるのであれば、匿名で、誰にもわからないように、ブログでも立ち上げてみてはいかがですか？

書くことって、ものすごく自分の心の整理になるんですよ。やり場のない思いに、文章という出口を作ってあげるだけで、蒸気が逃げるように、ストレスも軽減されるかもしれません。

そういう意味では日記をつけても同じですが、他人が読むことを前提にした文章は、もっと客観的になるので、自己分析もしやすいですしね。 　

生きて来た中で、本当の自分をさらけだし、その状態で愛されたことがないのではないでしょうか。だから、常にこうあるべき自分というのに縛られたり、仲良い家族がいても急に寂しくなったり。
生きていて勿体ないと思います。家族ってそのままを愛してくれる場所だと思うから。
一番信頼出来る人から少しずつ自分を出していったらどうですか。
　

ぼくは見かけより、ずっと繊細で精神が薄弱で自分で励まし続けてやっとこ生きてきました、、、

素直に自分をさらけ出せなくていいんじゃないですか、そういうことができない、苦手なのがあなたなんです。
いろんなひとが泣き言や愚痴を言う場面でも耐えてためて、自分で解決してしまう。
甘えるのが下手だったり、出来なかったり、、、それはそれで立派で素敵なことだとぼくは思うのです。

本当にひとはそれぞれで、みんな違うわけで、本当はこうしなければならないとか、こうあるべきだとか、「絶対」なものはないんじゃないかと考える、、、のです。

無理して生きない、あるがままに、さらけ出せないものは出せない、、、で良いのだと思う。
そして誰もがある程度の不安や寂しさ、「痛み」を抱えて生きているのだと僕は思うのです。だから人間は、なんだかんだあっても、言っても群れて生きているのではないでしょうか、、、。