最低の判決を書く裁判官と、その後始末をする裁判官について
by
デカ耳
from
日本 2009/07/29 21:06:16
通常、判決に至るまでには証拠書類や本人尋問などがあり、最後に出されるものが判決ですが、裁判官は全くその証拠書類にも尋問調書にも目を通さずに、簡単に判決を書いちゃうんです。
それにはちゃんと理由があって、放棄した内容のことを判決でこねくり回しているんですよね。それ、放棄しているから争点からはとっくに外れていますけど・・・
ちなみにこの裁判官、まことちゃんハウス訴訟で有名な楳図かずおさんの事件の裁判官の畠山稔です。
で、当然理解ができないから高裁へ。
高裁も、地裁で出された判決を見直して、ちゃーんと正論を書かなきゃならないんですが、実際には地裁の判決の尻拭い。要するに、役人同士の尻の舐めあいとでもいいましょうか、不手際をあからさまにせずに、議論も評価もせずに、別の理由を作っちゃって判決を出すんです。
いやはや・・・こんなのザラにあるはずなんですが、同様の判決を得ている方々は説明をするのも馬鹿らしくなるレベルです。
そして、今度最高裁に上告していますが、ここでも同様の尻拭いがされるのかがある意味楽しみですが、今迄の判決を塗り替えるものではなく、憲法・法律違反かどうかなどが争点になるだけで、今までの論争からは最高裁では大きく外れてしまいますが、ここで本来あるべき見直しがなされなければ、日本っていう国は本当に駄目だなって思います。
こちらの弁護士曰く、これら今迄に出た判決は、司法試験で同様のものを書いた場合、必ず落とされる程の最低レベルだそうです。それはそうでしょうね。
それと、裁判所も収入印紙などの収入源で運営しているところもありますから、こうやってつまらない判決を書けば、必ず意義を申し立てます。それに、裁判官にとっては、やっつけた事件数によって評価もなされるそうですから、とにかく結果はどうでも良くて、とにかく字件数をこなしていればいいそうです。ですから、そういう裁判官に当たったほうが悪いのでしょう。きっとそうです。
裁判をゲームとして見てみても、お役人の成績の為の材料でしかないという現実に、大変疑問を感じるし、正義って何だ?資格って何だ?法の精神って何なんでしょう?
基本の精神から大きく外れ、自分の利益でしか動かなくなっているのは非常に残念でなりません。
今度の最高裁での判決では、どうにか逆転して欲しいものです。
そうでなければ、世の中救われません。
役人仕事、身内の庇い合いを見逃してはいけません。
|