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No.17618
RCMピアノ受験の準備
by トピ主 from オハイオ 2009/06/20 11:28:02

こんにちは。

来年、ワーキングホリデーでカナダに行こうと思っています。その後、RCMのピアノの演奏と教師の資格(ARCT)をそれぞれ取ろうと思っているのですが、この試験の内容は日本にほとんど伝わっていないため、課題曲や試験の内容などがいまいちよくわかりません。私自身は、アメリカの大学で音楽学士、ピアノ演奏を専攻したので、これから1年ほど準備に費やしたいと思っているのですが(課題曲の暗譜など)、詳しい方がいらっしゃいましたらこちらにレスポンスいただけますか。

とりあえず今わかっているのが、
グレード10を取る必要があるかもしれない(ということは、楽典のグレード5も必要でしょうね)、そもそもそれも確認できていません。
Grade 8-9: 1 Baroque, 1 Classical, 1 Romantic, 1 20th C and 2 studies
Grade 10: 1 Baroque, 1 Classical Sonata, 1 Romantic, 2 20th C and 2 studies
ARCT Performer’s
1 work of J.S Bach, 1 Sonata, 1 Romantic, 2 20th C and 1 Concert Etude
ARCT Teacher’s
1 P+F, 1 grade 9 work, 1 grade 10 work and 2 ARCT Performer’s Pieces
というところぐらいまでは理解しています。

これについて、例えば、それぞれの曲は異なる作曲家が書いたものを選ぶべきなのでしょうか。コンサートエチュードとはいわゆるツェルニーやハノンの作曲によるものでなく、ショパンやモスコフスキーのようなものなのか、それともぜんぜん違うものなのか、あとP+Fというのは何の略なのかと疑問を持っています。

また、日本ではABRSMやヤマハのテストは受けられるのですが、そのテストで合格するとをRCMで何らかの優遇(?)があるのでしょうか。

本当でしたら、RCMに確認するのが一番なのですが、サイトのほうにメールアドレスがなく、電話か手紙でしか連絡が取れないのと、シラバスが日本から手に入れることが大変難しいので、もしも詳しい方がいらっしゃいましたらご教授願いたいと思います。

よろしくお願いいたします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2009/06/20 13:09:24

電話と手紙がつかえるならそれを利用して確認するのが一番確実で早いと思いますよ。今日電話すればもうわかってしまいますし。  
Res.2 by m from 無回答 2009/06/20 17:38:21

バイオリンのRCMを受けた者なので多少違うとは思いますが、すべてシラバスに書いてあります。$20くらいなんですが、どうにかして手に入らないかな?
曲の選択ですがシラバスに参考曲がのっており、その中から選ぶ形になると思います。違う作曲家を選んだ方がいいんではないでしょうか?
コンサートエチュードの曲もシラバスの中にいくつか載っており、その中から選びます。
RCMをとると高校の単位に数えてくれるという利点があります。またRCM9,10を受ける際にRRSPを使えます。これはトピ主さんが日本人で日本にお住まいなのであまり関係ないかもしれませんね。

ですのでシラバスを手に入れないと話にならないと思います。
誰か持っている人からレスつくといいですね。
一応スラバスの出版社を載せておきます。

The frederick Harris Music Co., Limited
Unit 1, 5865 McLaughlin Road Mississauga Ontario Canada L5R 1B8
tel (905) 501-1595
fax (905) 501-0929

www.frederickharrismusic.com
 
Res.3 by トピ主 from オハイオ 2009/06/20 18:42:38

おっしゃるとおりですね。実はあの書き込みをしたあと、Wikipediaをのぞいてみたのですが、ピアノの試験内容についてある程度の内容を知ることができました。多分、シラバスを注文するときに電話をかけることになりそうです。  
Res.4 by トピ主 from オハイオ 2009/06/20 18:47:03

ありがとうございます。

ワーキングホリデーで、ピアノを弾くか教えるかしたかったのですが、どうもRCMの資格が一番有利かなと思って準備をすることにしました。ABRSMも候補に入っていましたが、もしもSubstituteできそうだったらとりあえずそちらのグレード8の取得も頭に入れておこうかと思います。  
Res.5 by m from 無回答 2009/06/20 20:44:44

ちょっとホームページ見てみましたが、見つけましたよ!これでダウンロード出来ませんか?
http://www.rcmexaminations.org/

またトピ主さんはオハイオにいるのですね。日本にいるのだと間違えてしまいました。またRRSPではなくRESPでした。。。

後疑問に思ったのですが、免状をもらう為には音楽理論等も試験受けないといけないと思うのですが。
実技だけだと、GR 8 PRACTICAL のみの免状で、GR8 (全体)の免状にならないんです。まあ、PRACTICALだけの免状だけでもすごいですが。
予断ですが試験代高いですよ。また日にちも時間も選べないし。  
Res.6 by m from 無回答 2009/06/20 20:50:20

あれ?ページがリンクしませんね。
えっと、ホームページからACADEMIC INFORMATIONにいってください。そして右横の青い部分にSYLLBAIという所をクリックしてください。
するとシラバスのダウンロード出来るようになっています。

あ。。。今読んで気付きました。。。ピアノはダウンロードじゃなくて最寄の店で買えだと。。残念。。ごめんなさい。  
Res.7 by 無回答 from 無回答 2009/06/20 23:01:08

来年、娘がピアノでARCT Performer’s を受ける予定です。この試験を受けるためには、まずセオリー(理論)の幾つかの試験に受かってないと受けられません。(ハーモニー4、ヒストリー4は必須だったと思います。)そして、サーティフィケイトをもらうには、ARCTに必要なセオリーの試験を受けなければなりません。
娘はグレイド8,9,10と受けましたが、これらは曲のほかにイヤートレーニング、スケール、サイトリーディングなどがあり、それらの対策もしなければなりませんでしたが、ARCT Performer’s の場合は、曲のみで良いため、その点は楽ですが、難曲ばかりで暗譜も大変です。
曲の方はシラバスに記載されていて、各リストの中から1曲ずつ選ぶことになります。ソナタなどは全楽章を弾かなくてはならないのでかなり準備も必要かと思います。試験は毎年、6月、8月、1月の3回あります。上記の方もおっしゃっていましたが、値段もかなり高いです。娘は音楽の道には進みませんが、カナダの大学に行くには音楽以外でもRCMのグレイド8以上を持っているとクレジットがつくそうなので頑張っています。
 
Res.8 by トピ主 from オハイオ 2009/06/21 07:28:58

m様

お時間を取って調べていただきありがとうございました。サイトを見ていろいろ研究してみましたが、結局在米の友人に受け取りをお願いして、必要な部分だけ教えてもらうことにしました。ちょっと大変そうですけどのんびり準備することにします。  
Res.9 by トピ主 from オハイオ 2009/06/21 07:39:24

無回答様

詳しい情報ありがとうございます。もしかしたら来年、娘さんと同じ会場で同じテストを受けているかもしれませんね。

実は、m様に挙げていただいたサイトをのぞいていたら、下記のような内容のものを見つけました。

http://www.rcmexaminations.org/forms/transferofcreditform.pdf

B. & C. Exemptions for ARCT Prerequisites and Co-requisites
NEW! Grade 10 Practical Prerequisite
Candidates who hold a degree in music (e.g., Bachelor of Music) and wish to work towards the ARCT in Performance or
Teacher’s ARCT or ARCT in Piano Pedagogy diplomas, may be eligible for exemptions from any or all of the prerequisite
Grade 10 practical examination sections (i.e., performance of repertoire, orchestral excerpts (if applicable), technical
requirements, ear tests, and sight reading).
All requests are evaluated on a case-by-case basis. If a candidate’s qualifications are found to be insufficient for exemption for
certain sections of the Grade 10 practical examination, then he/she may be required to take supplemental examinations for
those sections.
Theory Prerequisites and Co-requisites
RCM Examinations does not grant credit for college/university music courses, diplomas or degrees. However, candidates who
hold a music diploma or degree and wish to work towards the ARCT in Performance or Teacher’s ARCT or ARCT in Piano
Pedagogy diplomas, may be exempted from all theory prerequisites and co-requisites by writing the Comprehensive Theory
examination. The Comprehensive Theory examination tests the candidate’s knowledge of the following subjects: rudiments,
harmony, counterpoint, analysis, and music history.
A package of sample Comprehensive Theory examination papers can be ordered from RCM Examinations on page 2.

これによると、音楽学士を持つ場合、グレード10全ての免除、そしてセオリーも場合によっては取らなくても済みそうです。音楽の学位をとってしまったことを大きな失敗だった!と思っていましたが、もしかしたらこれはラッキー?かと思っています。とりあえず、見つかる範囲で大学のシラバスを集めようと思います(娘さんにも、大学のシラバスは大切に保管されるようにアドバイスしてくださいね、こういうことがあるかもしれませんからね)。  
Res.10 by トピ主 from オハイオ 2009/06/21 07:54:58

ちなみに、P + Fというのはおそらく平均律から前奏曲とフーガを演奏しろ、ということだと思います。どうか、覚えられますように。  
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