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No.16282
インフルエンザと診断されたのですが、薬が出ません。カナダでは普通ですか?
by 無回答 from バンクーバー 2009/02/05 00:37:14

今インフルエンザにかかり9日目です。クリニックに行きましたが、水分を十分補給し頭痛の際はタイラノールを飲んで様子をみなさい、一週間で治ると言われました。
免疫がどうのいってましたが、しかし一向に
よくなりません。同じ症状が継続しています。
北米の医療制度は基本的に日本のようにすぐ薬は処方されないのでしょうか?
結構熱は下がったのですが、やはり寒気と倦怠感がひどく困っています。またウオークインは常に診察が短いのですが、どこもこんな感じでしょうか?それとも大きなセントポールのような病院へ行くべきなのか。。詳しい方いらっしゃいましたらぜひコメントください。お願いします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2009/02/05 02:06:31


普通でしょ
こんなこと日常茶飯事

驚くほうが不思議です。。。  
Res.2 by 無回答 from 無回答 2009/02/05 03:20:47

逆に日本でどんな薬を処方されていたのか教えてほしいです。
インフルエンザ罹患超初期に服薬すれば効く薬(Tamiful)はありますが、症状が出て9日目で処方される薬なんてあるんですか?いったいどんな薬が日本では処方されるのですか?  
Res.3 by そうですよね〜 from 無回答 2009/02/05 05:31:06

解ります、それ。何かケアしてもらってるんだか何だかって言う
感じですよね。
私も日本の抗生物質をすぐ出してくれるのに慣れてしまっていて、
体も風邪(インフルエンザも)を引くと治るまでに長かったですね。
でも、今は体も慣れたのか、ちょっと強くなった気がします。
後1〜2週間くらい待って、治るのが遅い様なら、また行くと
良いですよ。掛かり付けの医師を持つのも良いのでは。

基本的に、抗生物質はやたらめったら出さない、と言うのが
こちらのやり方なんですね。どこも同じだと想像します。
抗生物質に頼ってしまうと、体が免疫抗体を作ってしまって、
大事な時に使えない、ということを導く可能性が高いためですね。

何かあるとすぐ病院、すぐ薬、と言うやり方に比べると、まあ
これで良いかな〜と思います。  
Res.4 by 無回答 from 無回答 2009/02/05 06:09:20

「動物のお医者さん」というマンガを読んで知ったのですが、インフルエンザ(ウィルス性の病気)には抗生物質は効かないそうです(動物でのお話でしたが、人間でも同じことだと思います)。
確かマンガの中では「ビタミン剤をとって暖かくして体を休めるしかない」とかいわれていたと思います。何か特効薬もあるのかもしれませんが、やはり自然の治癒力にまかせるということなんでしょう(?)。
人間と動物をごちゃ混ぜに考えてすみません。  
Res.5 by 無回答 from トロント 2009/02/05 06:41:15

子供でもそうですよ薬は処方されません。
「インフルエンザですね、水分とビタミンをとって、湿度を適度に保って安静に」といわれるだけです。市販の解熱剤で、安静にしておきます。

なぜドクターに行くかというと、中耳炎や喉の炎症など、インフェクションがあるかないかを見てもらうんです。中耳炎などになっていると抗生物質もらいますがインフルエンザでは薬もらいません。  
Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/05 08:30:03

もうずいぶん前の話ですがうちの子供たちは〔小学校高学年)お薬いただきましたよ。
高熱が1週間ほど続きましてね
うーーんなんていう薬でしたかね。かびの一種の。
熱が下がってもきちんと薬が終了するまでのみ終わらないと絶対にいけないといわれ、なおっても飲ませてました。  
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/05 09:31:57

インフルエンザに効く薬というのは、確かタミフルなど3種類だけですが、副作用があって危険と言われていて、しかも発症してから48時間以内に飲まなければ意味がないです。

インフルエンザは高熱が出るので、免疫力の低い小児やお年寄りであれば合併症を起こして、生死に関わることがあります。合併症を起こしていたり、体力が極端に衰弱しているのでない場合は、治療法はとにかく水分を補給して(←すごくすごく重要です)自己免疫力で治すしかないです。

日本人は、病気には必ず治療法があって、病院にさえいけば、症状に合った薬を出してくれて、その薬さえ飲めば治る、と信じる傾向にありますが、それは間違いです。インフルエンザや風邪の場合、たいてい処方される薬は、風邪そのものではなく、それに伴う不快感を取り除くための対症療法です。

特にインフルエンザは使うと危険な解熱剤があります。解熱剤を使うのはリスクがあるということです。また実は熱はむやみに下げてしまうのは良くないです。特に治りかけの時は特に熱を下げる薬は使わないほうがよいです。生命に危険なほどの熱が出た場合は仕方ないですが、氷や水タオルなどを使って体を物理的に冷やすなどをするのが良いのです。

ですから、トピ主さんがクリニックで言われた、水分を十分に補給して(←最重要、これだけは絶対に外せないほど重要)、頭痛が耐えられないときはタイレノールを飲む(←いわゆる対症療法)というのはごくごく普通のことで、たぶん治療方針は日本でもカナダでも同じです。

しかし日本の場合は、何も薬を出さないと患者が納得しない(治療してもらった気にならない)ため、まるで「お土産」のように薬を出すことが多いのです。でも、内容を見てみると、出されているのはビタミン剤、熱が出て苦しいときのために念のために解熱剤、鼻水を止めるための抗アレルギー剤、薬を飲んで胃が荒れちゃダメだから胃腸薬、みたいな感じで、それを病院の名前入りの袋に入ってもらえると「治療してもらった、これを飲めば治る」と思ってしまうのです。
しかし、これらほとんどは、別に必要ないものです。

もちろんこれは、重篤でないインフルエンザや普通の風邪の話で、薬が必要な病気は山ほどあります。でもトピ主さんのような場合は、クリニックが薬を出さないのは理に適っています。  
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/05 16:04:18

日本の場合は、何も薬を出さないと患者が納得しない(治療してもらった気にならない)

昔ならあるかもしれないが今は患者羽いろいろ知ってるよ。
薬をのまずにすめばそれはそれでよい事と思ってる患者も多い。
やみくもに薬をたくさん出す医者は患者のことを大事に思っていません。


 
Res.9 by 無回答 from 無回答 2009/02/05 16:31:17

北米の医療制度、と北米の三か国をいっぺんにくくってしまえませんよ。メキシコの医療制度はしりませんが、アメリカとカナダの医療制度は大きくちがいます。

大きな病院のエマージェンシーにいっても別にかまいませんが、5時間とかまたされて、結局診察時間は2分とか、そんなもんです。インフルエンザの症状であれば。それに、今体力がおちているときに病院にいくと、かえってへんなものをもらってきかねないので私はすすめませんね。

BC Health Care Guideをもってますか?ドラッグストアなどで無料でくばっています。

インフルエンザのセクションをみてみましょう。

バクテリアによる感染をおこしているような場合と、もし一旦よくなってまた再び悪くなる場合には医者にいきましょう、とかいてあります。

バクテリアのよる感染の場合、40度以上の熱がでて、タイラノールなど飲んで二時間たっても熱がさがらない。
たいていの場合、体の一部が感染する。(鼻、肺、耳など)
悪寒を伴う38度以上の熱で、痰がでる。

あ、まだたくさんあるので、全部訳しながら書くのが面倒になりました。

まあ、インフルエンザで一週間以上も寝込んでいたら、体力はおちているでしょうから倦怠感はあるものですよ。水分を十分とって、栄養もたっぷりとって、ゆっくり休んでくださいね。  
Res.10 by 無回答 from 無回答 2009/02/05 20:40:59

日本ではインフルエンザに抗生物質が処方されるのですか?いったいどんな根拠で抗生物質なんでしょうね?ウイルスなのに。
子供の場合下手に抗生物質なんて飲ませない方がいいですよ。  
Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/05 22:12:38

↑日本でも、インフルエンザに対して、抗生物質は処方されませんよ。抗生物質を処方されたという人がいたら、勘違いしているか、あるいはインフルエンザに伴って合併症を起こした人です。

ほとんどの方が知っておられると思いますが、風邪のウィルスには抗生物質は効きません。

抗生物質どころか、風邪の特効薬が発明されたらノーベル賞ものだと言うように、ウィルス性の風邪の特効薬はまだ存在していません。タミフルなどの薬も、ウィルスが増殖するごく初期に、その増殖を抑えるだけの話です。いったん増殖してしまったらどうすることもできません。

ですから、風邪薬というのは、世界中どこでも、現在の医療レベルでは、鼻水をおさえるとか痛みを和らげるとかの「不快な症状を和らげる」だけの目的であって、ウィルスを殺すことができるわけではありません。

風邪薬で症状を和らげている間に、自らの持つ免疫力で少しずつ治してゆくしか方法はないのです。発熱するのは、自分の免疫力が体内のウィルスを殺そうと戦っているわけですから、あまりにも高熱になってしまう以外は、むやみに下げるのは良くありません。

もちろんインフルエンザは高熱が出ますので、高熱で体力が消耗しすぎて体力がもたない(高齢者は特に)、脳症を起こしたなどの場合は、薬の処方や入院などもあります。

しかしトピ主さんのような場合(合併症もなければ、峠も越えている)薬は出ないのは、ごくごく当然だと思います。

お医者さまの言われるように、水分を補給して(日本のポカリスエットのようなものがあれば一番よいと思います)もし食事がのどを通るようであれば、できるだけ食べて栄養をつけて、免疫力を高めるのが一番です。お大事に。  
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/06 12:43:24

トピ主です。色々教えていただき感謝しています。特に体を気遣ってくださった方ありがとうございます。
私の場合胸の痛みがあり、改善しないため急遽血液検査をすることになりました。皆さんも気をつけてください。

 
Res.13 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/06 12:50:44

とぴ主さんお大事に。薬を処方されないからといって、症状が悪いのにずっと我慢する必要はないです。悪ければお医者さまが、検査なり、薬なり次の対処をしてくれますから。  
Res.14 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/06 14:36:47

昨日、「ためしてガッテン」でインフルエンザのことやっていたんだけど、タミフルともうひとつの薬の名前忘れました。
やはりお抗生物質では治らない。、って言っていましたね。

社内なのでインフルエンザの人がくしゃみをしたら
12時間は菌が舞っているそうです。
やはり、マスクがいいとのことでした。  
Res.15 by ayako from バンクーバー 2009/02/06 16:46:27

私も数年前にインフルエンザにかかり、治るまでに3ヶ月近くもかかって大変だった事を思い出しました。
あの時は発熱こそ大した事は無かったのですが、咳が出て喉の痛みが酷く、3週間ぐらいは声が出なくなったりしました。
だんだん喉の痛みが下がっていき、最後は胸のあたりが痛くなったので(トピ主さんと一緒ですね)肺炎になったんじゃないかととても心配しましたが肺炎とかじゃなかったようです。

当時は日本とカナダの制度の違いが全然分からなくて、薬を出してもらえない(薬がない)事に納得出来ず(笑)、パートナーに八つ当たりして迷惑かけましたっけ。。。

胸が痛かったのは風邪の期間中でも後半だった記憶があるので、症状が一緒ではないと思いますが、少しでも気休めになれば・・・。
早く治るといいですね。  
Res.16 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/06 17:25:08

カナダでは薬を容易に処方してくれない、ということは、それほど悪いことではないと思います。薬に対する免疫がつきすぎて、薬が効きづらくなる、等の問題が起こるため、やみくもに薬を飲むのもどうかと思います。

ただ、自分で自分の状態を感じて、あまりにも苦しい、だんだんひどくなってきている、などの症状がでたときは、納得いくまで医者に見てもらうことは大事だと思います。医者が薬を処方しないのは、完全にその人の状態をわかっているわけではなくて、とりあえずこれで様子をみてください、というのが多いと思います。検査や薬をすぐ処方する医者は、国のほうでチェックさえて、あまりいい評価がでないんですよね。医療費もパンク状態ですし、それほど検査をすぐにはしてくれません。でも、医者に自分の状態を説明すれば、ちゃんと検査や、薬は出してくれます。

これは知り合いですが、妊娠していて、調子が悪かったのですが、医者に大丈夫といわれて、がまんしていたらしいんです。そしたら流産してしまいました。その人いわく、どんなに医者大丈夫だからといったからといって、その医者が有名な医者であろうが、自分の体は自分が一番よくわかる。おかしかったら、躊躇せずに何度でも医者にいくのよ、ということを言われました。

何の病気でも自分の体は自分で守るつもりでいないと、あとで手遅れになっても遅いですからね。  
Res.17 by 胃腸風邪 from 日本 2009/02/06 17:44:59

私は嘔吐と熱38度で近所のクリニック(看板は“内科・胃腸科”)に行きました。インフルエンザの検査は陰性だったので薬は胃腸を整えるものだけ、1種類の処方でした。
それから数日しても全く症状がよくならず・・・体力がなくなっていたので動けない感じでした。カナダ人夫は心配して他のクリニックへ行って薬をもらってくるようにと言いました。

カナダ人でも風邪に薬って思っている人っているようです。それとも、日本に住んで長くなったので日本人化しているのでしょうか?


ウチの近所のクリニックは結構酷いです。過去に通院したA院はただの風邪で薬が8種もでました。処方代で儲けてるのかって感じですが、この辺では1番流行っています。B院は診察ベットの枕が真っ黒!?でした。カナダでは1人1人ペーパーを引いてくれていた経験があったのであまりの違いに愕然としましたし、その衛生観念からもう行きたくないと思ってしまいました。
カナダではドクターは患者1人ずつビニールの手袋してくれますよね。日本では見たことありません。血液検査ですら素手です。院内感染について不安になることもあります。


トピ主さん、ヨコで失礼しました。検査結果に問題がなく、早く治りますようにお祈りしています。  
Res.18 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/06 18:54:12

↑横になりますが、嘔吐や下痢を伴う症状の場合、嘔吐止めや下痢止めは処方しませんよ。これは体内に入っている悪いものを体が一生懸命出そうとしているわけで、これを薬で止めてしまうと重症化する可能性が高いからです。

下痢や嘔吐の場合は、苦しいけど我慢してとにかく水分を摂れるだけ摂って、体力の回復を待つ、それしかないです。

>カナダ人夫は心配して他のクリニックへ行って薬をもらってくるようにと言いました。

確かに、家族が苦しがっているのを近くで見ている家族は、楽になって欲しくて「何か薬がないか」と思うし「薬があれば治る」という幻想で、薬を処方してくれる医院に人気があったりするのですが、実のところ、風邪は人間の回復力に頼るしかないのです。そのためには水分摂取と栄養。それしかないんですよね。  
Res.19 by 胃腸風邪 from 日本 2009/02/06 19:06:47

Res.18さん、返信ありがとうございました。(ヨコでごめんない)

最近やっと風邪が治ったかなと思えるようになってきました。決め手は“ユンケル”だったかなと思っています。すごく効くという話を聞いていたのでその暗示のお陰かもしれませんが。。。

苦しいと栄養を摂るということが辛いのですが、簡単に接収できるので栄養ドリンクはお勧めかもしれません。カナダでも入手できますか?  
Res.20 by レス6です from バンクーバー 2009/02/06 19:29:25

思い出しました子供たちが頂いた薬は、ペニシリンです。

子供がG5ぐらいの時だったと思います。12−3年前の話です。  
Res.21 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 02:09:12

私はインフルエンザと思っていたのが
40度の高熱が10日たっても下がらず、痰もひどかったので、これは、おかしい、とドロップインクリニック(ファミリードクターはいません。)へいくと
気管支炎に対応する抗生物質を処方してくれました。
1週間後にはかなり回復しました。

インフルエンザから 他の病気になることもあるかと思われますので
お気をつけください。

 
Res.22 by 無回答 from 無回答 2009/02/07 10:12:25

ペニシリンは抗生物質では代表的ですが、これにアレルギーがある人は死にいたることもあるそうです。呼吸困難から始まり全身が膨れ上がり意識不明にまでなった方を知っています。日本ではこのようなアレルギーの検査もしなければ、ファミリードクターのシステムもないので医療ミスが多く見られるように思われます。だいたいペニシリンで風邪を直すなんて聞いた事ないけど…。

カナダも医者が出す薬といえばかなりきつい抗生物質ばかりで、日本のように漢方を併用したものがなく、副作用がはげしいのと、体の負担が大きいです。日本では子供のころ風邪をこじらすとよく点滴を30分程、ベットに横になりながらうってくれました。要するに食欲がなく、脱水状態だったので栄養剤もふくめたものを打っていたのだと思います。体もすごく楽になり、次の日には全く今までの苦しさがウソのように回復しているのを覚えています。カナダではこの点滴がないんですよね。薬はいらないから、点滴をしてほしいです。医者はちゃんと栄養をとりたくさん休むとよくなるとはいうものの、体の調子が悪い時程、食欲もなく、発熱してる中まともに寝れる状態ではないし、まして一人暮らしならなおさら何も出来ないと思います。何故点滴をしてくれないんでしょうね。

ユンケルはききますよ。日本の病院でしてくれる点滴のようなものです。でも風邪用のもののほうが体に優しいと思いますが。これもカナダにはないですよね。ただ前もって免疫を強くするサプリメントがヘルスストアー系のお店にあります。お店の方に風邪などの予防になるのもを聞くといくつか見せていただけると思います。わたしはこのサプリメントで今年はまだ風邪にかかっていません。体が常に暖かい状態をたもってくれてるらしく、菌がはびこっている社内でもそれなりに体が対抗しているのでしょう。

トピさんも体を大事にしてください。免疫力つけて、早めの予防をしてみてください。  
Res.23 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 10:31:41

ユンケルカナダにもありますよ。今うちにあります。Sato yunker kotei solution 黄帝です。どこで買ったのかはっきり覚えてないけど、たしかロンドラにありましたよ。  
Res.24 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 10:31:54

↑上の方の言われてる風邪の点滴っていうのは、結局のところ水分補給ですよね。

たぶんカナダでも、高齢者などで口からの水分の摂取が不可能な人には点滴で水分を補給と思いますが、口から水分を入れることが可能な状態であれば、貴重なリソースとお金を使ってまで、わざわざ点滴をする必要はないと考えてるのではないでしょうか。水分は口から入れるのが基本です。

乳児やお年寄りなど、脱水症状で危ない状態であるならともかく、そのままでも1日2日待てば症状が和らぐことがわかっている風邪の患者に、公共の保険を使ってまで点滴するのは、ちょっとやりすぎの気がします(全額自費でいいから、と言えばしてくれるかもしれませんが)。  
Res.25 by 無回答 from 無回答 2009/02/07 10:32:25

>カナダではこの点滴がないんですよね

Emergencyではまずこの点滴をします。
あなたの場合、きっと症状が思うほど悪くないという事でしょう。
それに医者でもないのに自分勝手に病気を診断しない方が身の為です。  
Res.26 by 無回答 from 無回答 2009/02/07 10:45:44

日本では点滴をしてくれるというだけの話しです。風邪がひどくなると食べることも、飲むことも容易でなくなることもあるのです。そういう時の点滴は助かります。  
Res.27 by 無回答 from 無回答 2009/02/07 11:38:33

だいたいペニシリンで風邪を直すなんて聞いた事ないけど…。

ペニシリンは抗生物質です。風邪の際に処方される場合、風邪のウィルス自体には効果がありません。ウィルスと細菌では構造が全く異なるためです。抗生物質は、風邪による免疫力の低下がもとで発生する感染症の予防目的で、処方されるのが通常です。

ペニシリンは副作用が極めて少なく非常に有用な薬物です、しかし、しばしばペニシリン・ショックと呼ばれる急性アレルギー反応を引き起こすことがあります。ペニシリン代謝物が生体内タンパクと結合してアレルゲンとなり、発症すると考えられます


抗生物質の話から引用

 
Res.28 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 11:57:48

↑たぶんペニシリンを処方された人は、インフルエンザに対して処方されたのではないと思いますよ。

インフルエンザに伴って何かの合併症を起こしてしまったいあ、最初はインフルエンザと思っていたら別の炎症だった、という事だと思います。  
Res.29 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 12:16:52

インフルエンザに伴って何かの合併症を起こしてしまったいあ、最初はインフルエンザと思っていたら別の炎症だった、という事だと思います。 

お子さんなので風邪による免疫力の低下がもとで発生する感染症の予防目的で処方されたのだと思います。

 
Res.30 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 12:29:50

>日本では点滴をしてくれるというだけの話しです。風邪がひどくなる
>と食べることも、飲むことも容易でなくなることもあるのです。そう
>いう時の点滴は助かります。

言われていること、判りますよ。
ただ、日本では、この「食べることも飲むことも容易でなくなる」と、それを容易にしてあげるために点滴をして「楽になる、助かる」ということです。

一方カナダでは「食べることも飲むことも『できなくなる』」というときに、その「危険な状態を回避する」ために点滴をするということで、日本とはボーダーラインが違うんですね。

点滴をしてもしなくても、ある程度体力のある人(高齢者・乳児・すでに病気になっている人以外)であれば、風邪って水分を取って安静にしていれば、必ず治るんです。風邪にともなう不快感を取り除いてあげようと、あげまいと、必ず治るんです。

カナダと日本の医療の違いは、カナダは「絶対に必要な治療でない限り、限られた医療費と医療施設を使わない」というのが根本にあると思います。日本は「絶対に必要じゃなくても(治ると判っていても)患者が不快なら、それを取り除くことも医療費を使う」ということです。

日本でも、風邪を引いても99%以上の患者は、暖かくして栄養をとって安静にして寝ていれば1週間後には治っていることがほとんどなのですが、この風邪を引いている時の苦しみを取り除くために、点滴をしたり薬を出したり、医療費を使うことを厭いません。

しかしカナダの場合は「暖かくして栄養をとって安静にして寝ていれば1週間後には絶対治っている」ことが確実であれば「暖かくして栄養をとって安静にして寝ててください」とアドバイスするだけで、そのようなケースに公共の医療費は使わないのです。それほど公共の医療費は大切なのです。

たぶんこれは、保険システムによるところが多いと思います。限られた医療費のプライオリティは、本当にシリアスな病気(ガン、心臓病、脳梗塞、etc etc)に最初に割り当てられ、1週間後に治ってることが確実な人には、わざわざ要らない(←たとえ本人が苦しくても生死には関わらない)治療をするより、その人たちがどうやったら早く治るかのアドバイスをするという方針だと思います(医者に会った時点でそれにも医療費はかかっているのですが)。

私は日本では結構な額を健康保険に払っていましたが、BCメディカルに払っている保険料は本当に微々たるものです。そしてクリニックに行けば診察はすべて無料。これだけしか払っていないのであれば仕方ないなぁと思います。保険料を上げる、プライベートの病院を作るなど策はあるでしょうけれど、この辺りは政府の方針ですから、今のところは私たちにはどうしようもありません。

どなかたかも書いておられましたが、BC Health Guide というものが無料で配られています。ここには、こういう症状が出たら、まずこうしなさい、そしてその症状がこうなったら、すぐに医者に行きなさい、というような指針が載っています。そういうガイドを活用されて、不安であればクリニックに行って、いろいろ聞くのがよいと思います。

ただ、カナダでは余程の emergency でない限り、風邪ごときで医療リソースを使ってしまうことは無いです(もちろん「風邪ごとき」でも、苦しんでいる最中の本人はものすごく辛いのはわかりますが、普通はそんなことしなくてもその人は必ず治るということです。点滴をしないと危険な状態かどうかは医者が見たらわかります)。  
Res.31 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 16:02:37

> お子さんなので風邪による免疫力の低下がもとで発生する感染症の予防目的で処方されたのだと思います。

手術などで感染症の確立が高いと化学的に証明されている以外で、感染症症状が実際に出ていない状態で抗生剤を予防目的で処方することは危険視すらされているので、よほどオールドスクールかヤブ医者でない限り、ありえないと思われます。どなたかも言われている通り、抗生剤によるアレルギー症状や耐性の確立の方が懸念されてしかるべきです。  
Res.32 by レス6です。 from バンクーバー 2009/02/07 18:42:46

ペニシリンのことで書き込みをされていますが私が、詳細を書かなかったので誤解をされてはこまるので。
当時熱が下がらず思い切って病院に連れて行きました。というのも一週間後に日本に里帰りの予定をしていたんです。
私は先生に日本に行く予定があるがキャンセルするつもりですといいました。
しかし先生は大丈夫よとペニシリンを処方してくれたのです。30代後半の医者です。
幸い2−3日で熱はすっかり下がり、元気に日本にいきました。うえにも書いてくださった方が居るようですが感染症予防だったのかもしれません。


うえにも書いてくださった方が居るようですが感染症予防だったのかもしれません。

 
Res.33 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 19:37:09

↑熱が出たからといって原因はインフルエンザとは限りません。
抗生物質を処方されて、それを飲んで熱が下がったのであれば、その熱の原因はインフルエンザではなく、何か別のものだったのだと思います。  
Res.34 by 無回答 from バンクーバー 2009/02/07 21:24:12

うーん、
たぶんApo-Pen-VKという普通に良く使われるペニシリンですよ。
 
Res.35 by from  2009/02/08 11:46:11

私の経験上、子供の熱が3日以上さがらない場合、医者のつれていくのですが、気管支炎、肺炎、中耳炎、膀胱炎、扁桃腺炎のときに抗生物質をだしてもらっています。

肺炎は別ですが、ほかのものの場合、抗生物質がなくてもなおるそうです。どれもそれほど危険を伴いません。が、これらが合併%  
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