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Res.3 |
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by
詳無
from
無回答 2008/12/19 14:00:35
政策的な狙いはその通り何ですが、政策で私企業の貸し出し金利が縛られる訳ではないですので日本で起きたような貸し渋り剥がしが多発している現状です。
たとえばお金を他人に貸すときに景気が良く元利共にまず間違いなく帰ってくると思われる時は利息が収益になるので安い金利で貸しますが、景気が悪く下手すると返せなくなる場合はまず貸さない(貸し渋り)か金利を高くしますよね。
普通、金貸しは仕入れ値(ここでいうFF金利)よりも貸し倒れ率の方が収益に直結します、幾ら仕入れが低くても帰ってこなければ赤字になるんで。こういう時期はリスクを取ってヤバイ人に低金利で貸し出すよりも内部留保を厚くして不景気を耐え、会社が潰れない様にする経営判断になり易いです。
貸し出し金利が下がるためには
1,デフレが終わり
2,景気が上向きになる
上記が揃わないと難しいですね。
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