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No.15738
カナダと日本、どちらがあなたにとって働きやすい?
by 無回答 from 無回答 2008/12/17 21:53:18

日本の職場はいろいろな文化的ルールがあったり、人間関係で気遣いしやすいですが、カナダはどうですか?
最近、日本人の若者が、日本は細かすぎて疲れるということで海外移住にあこがれていますが、カナダは細かくないんですか?
また、のんびりやのわたしでも長くやっていけるような職場ってどういう所なんでしょうか?
よろしくおねがいします

Res.1 by 無回答 from 無回答 2008/12/17 22:03:58

休暇が多いのが一番の魅力です。あと日本人みたいに遅くまで残業するのが当たり前という風習がないので楽です。日本に比べると一般的にのんびりしている気がします。
でも人間関係の気遣いは存在します。これは世界中どこへ行ってもついてまわるんじゃないですか?  
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/17 22:05:14

国や文化が違うのですから、どちらが良いかなんて比べられませんよ。

たとえば文化的ルールや気遣いがある日本で疲れても、だからこそ社員と会社の結束が強く、ある日会社に行ったら「業績悪いから貴方の部署はなくなります。明日から来なくていいですからね」なんて言われて、冷たくバイバイ、はいオワリ、なんてことはあまり起こらないでしょう。

日本的に、同僚と意見をすりあわせて気持ちよくコミュニケーションをとる努力をするのはしんどくても、だからこそ会社の業績も上がります。だからお給料も出てるのでしょう。社員にとっては寝耳に水の倒産の数もカナダに比べて日本は少ないように思います。

文化的には、個人主義と集団主義という違いはありますが、これは本当に一長一短です。のんびりしたい、という理由でカナダに来ても、すぐに解雇されたり倒産されたりしてホームレスになる可能性もありますね。

こちらでは日本以上に働いている人も山ほどいます。また驚くくらいのんびり働いている人も山ほどいます。すべては個人の選択です。その選択には、自分の選んだ職業・職場、働き加減によって、自分の生活のレベルが大きく変わってくる(故に貧富の差も激しい)という責任を取る必要があります。  
Res.3 by from 無回答 2008/12/18 01:16:54

>こちらでは日本以上に働いている人も山ほどいます。

そうかな? 私はそんな人見たことがありません。きっとレス2さんの知っている日本人に限られたことだと思います。
私は「これ以上働くことはできないだろう」という人を日本でたくさん見てきているので(それがいいことだとは思いませんが)それ以上働くことは人間として不可能だし、カナダ人の個人の生活とのバランスをとりながらの生活を人間的だと思います。
(まあ、中には無責任で自己中心過ぎるひともいますが)

カナダ人でもよく働く人はいますが、やはり一般的には日本人の方が働いていると思います。(私の知っている人たちに限っては)

トピ主さんのご質問に関しては、私は日本もカナダも一長一短だと思っています。日本の職場のほうが厳しい環境でしたが、私はやりがいがありました。こちらでは一生懸命さも重要ですが、日本よりも(私の職場に限ってですが)口や態度、自己アピールが重要な部分を占めるのでうまく自分を目立たせることができると実際の実力以上に評価される確立が高くなります。逆にちょっとしたミスに関しては日本ほど個人の責任を問われることがないので、楽な面もあります。

日本の職場のほうが良かったなあと思うのは、全体として社員の質が日本のほうが高かったです。(再度申し上げますが、私の働いた職場に限っての話です。) いい意味での他人の目(周りに対する気遣い)とか次の人、仕事を考えた整理の仕方など、日本で問題に感じなかったことが、こちらの職場ではたとえば共有して使用する文具などが元に戻せない人(自分の都合だけで勝手なところに置くとか)小さなことでも度重なると仕事の効率化を妨げるような個人主義(?)が多々見受けられます。でもこれは日本ではかなり業績も良く企業としても優良企業としてとおっている企業で働いていたことが社員の質につながっていたのだと思います。カナダでは普通の会社ですが特別いい人材だけを雇っているわけではないので全体としては質はあまり高くない会社なので、日本人、カナダ人という国民性の違いだけでなく社員の質の高かった日本の職場との格差を余計に感じるのだと思います。

どちらがトピ主さんにとって合うかどうかはなんともいえません。本当に実際に職場によって全く環境が違うので働いてみないとわからないでしょう。私自身、カナダで職場が変わったらまた違った印象を持つと思います。単に日本の会社は大変だからという理由だけで国を変えても必ずしもカナダのほうが楽で働きやすい職場にめぐり合えるかどうかは疑問です。  
Res.4 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 07:04:10

一長一短だと思います。私も若輩者ですので日本の同世代と仕事の話をする事がありますが、現実逃避というか、"違い"が全て"良いもの"であるかのように話す人が結構います。その欠点を含めて自分に合ってるんだ!と言うなら別にかまいはしませんが、大きい目で見ると、どっこいどっこいなのでは。

それに日本人くらい働く人もやっぱりいますよ。(注:日系企業ではありません) 私の住む街のビジネス街で、ちょっと前にある企業家が亡くなったそうですが、亡くなった場所がダウンタウンのオフィス内、それも日曜日の朝がただったそうです。知り合いで子会社の経営者やそのスタッフも、休暇も取れなくて子供が自分の顔を知らないとか。別にこれが"凄い"事だと言ってるのではなくて、それくらい働かなければ利益にならない場合もあるというのは(日本ほどでなくとも)ありえると思います。
そしてやはり日本と同様に、長時間働く事を"ステイタス"と思う人もいると思います。よく"そんなの大したことない、俺なんか..."談義があるように。

あ、でもたまに感じるのは、ここでも個人主義なのか、人に頼まれて仕方なく沢山働いても、それを主張しなければ全く評価されないし、残業手当などという概念はなく、あげく、"長時間働くのが好きな人"だと勝手に思われていたりする事があります。自分で頼んだくせに、"なんでそんなに働いてるの?" とか言ったり。察しませんから。忙しかったらそう言うだろうし断るだろうというのが前提なので。それで泣き付いて来た日本人の友達が結構います。

あとこちら特有なのはやはり、気軽にレイオフされる可能性が高い事ですね。うちの会社もいつも人が入れ替わり立ち替りしています。それは彼らの実力不足もありますが、それにしたって日本だったらもうちょっと長くいられたろうに、もうちょっと手取り足取り教育してくれたろうに、という人材でもすぐ切ってしまいます。これも社会全体からしたら非常に非効率ですが、個人主義なので、個々の会社の利益が再優先なんですね。十数年後にはとっくに転職してしまうだろうという前提で雇っている/雇われているようですし。

ここまでぐちぐち書きましたが、それでもこの個人主義は私としては気に入ってます。年功序列のある会社(カナダにもあります)さえ避ければ、実力で自分のやりたい事ができるのは魅力ですね。  
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/18 07:54:57

私の場合はカナダがいい、社長の名前もファーストネームで、日本の一年違えば虫けら同然はきらい。一日12時間働いて週4日は休み、これは最高。自分仕事に自信があれば賃上げを交渉できる。  
Res.6 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 08:08:22

レス2みたいに

「国や文化が違うのですから、どちらが良いかなんて比べられませんよ。」

とか言う人いるけどさぁ、そんなこと言ってたら、
この掲示板必要ないじゃん。毎回アホか?こいつら。って思うわ。

「こちらでは日本以上に働いている人も山ほどいます。」
日本とカナダは比べられないといいながら、こうやって断定する人も
居るわなぁ。一概には言えないとかいいながら。

トピ主さん。話ズレましたが。カナダの方が環境的には働きやすいです。
お給料に関しては職によっては低くなってしまうかもしれませんが。  
Res.7 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 08:26:54

>Res2
>たとえば文化的ルールや気遣いがある日本で疲れても、だからこそ社員と会社の結束が強く、ある日会社に行ったら「業績悪いから貴方の部署はなくなります。明日から来なくていいですからね」なんて言われて、冷たくバイバイ、はいオワリ、なんてことはあまり起こらないでしょう。


最近のニュースは見てますか?
この不景気の中、日本の会社なら安全とか、自分のクビは切られないなんてことありません。多くの会社がレイオフや解雇、採用内定の取り消しなど、どんどん従業員を切ってますよ。
それはカナダも日本も同じじゃないでしょうか。  
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/18 09:39:59

↑いくら日本でレイオフや解雇が増えてても、その「ドライさ加減」は、やっぱり全然違うよ。  
Res.9 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 10:48:20

Res8に同感です。ただでさえボーナスもなくて平均給与が安いのに、最近のCanadaのレイオフの凄まじさ。。。とてもあっさり『明日から来なくていい』とか『2週間休んでくれ』と言われるみたい。シングルの女性の友達なんか、どうやって生活してゆけば良いか分からなくなっちゃって、帰国を考え始めてたりします。

日本も同じだろうけれど、やっぱり日本政府がまず日本人を守るのと同様に、Canada政府も取り合えずCanada人を守ろうとするはず。時期的なものかもしれませんが、一時滞在者にこれからのCanadaはとても厳しいですよ。。。  
Res.10 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 11:05:33

私の大学時代の同級生は、日本で某大手シンクタンクに就職しましたが、過労が原因と思われる心不全で30歳の若さで亡くなりました。
それまで心臓などの病気は一切なかったそうで、健康診断でも毎回異常なしだったそうです。亡くなるまでの3ヶ月は休みは一切なしで土日もすべて出勤。月の残業時間は150時間を超えていましたが、ほとんどがサービス残業で、残業代が払われたのは微々たるものだったそうです。

家族や友達が彼の体を心配しましたが、本人は仕事のプレッシャーでどうしても仕事しなきゃならない、と言っていたそうです。

彼が亡くなった後、家族が労災の申請をしましたが、会社側は彼にプレッシャーをかけて仕事させたことはない、ダラダラと残業したのは本人の管理能力のせいで会社には一切責任はない、と主張したそうです。


カナダでは過労死ってあんまり聞きませんけど、あるんでしょうか。  
Res.11 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 12:42:06

普通は過労死する前に自分でバランスを取って
プレッシャーだろうと何だろうと自己防御なり反発なりするのが
人間として正しいわけで、その一線を超えてしまうのは
やはり日本が珍しい例だと思います。

でも同じレベルやそれ以上のプレッシャーなら、
どこの国でもあると思う。カナダでも。

みんなに申し訳ない、とか
自分の限界を超えるのが快感、とか
プライドの形、などなど、仕事の内容そのものよりは
個人の感覚や文化的なものが
そのプレッシャーを後押ししているように思う。

あと日本は転職しにくい社会だから
それで個人が追い込まれた感を感じるのもあるのか。  
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/18 13:10:18

>カナダでは過労死ってあんまり聞きませんけど、あるんでしょうか

北米では過労死はありませんね。対応する英語すらも存在しませんから、Karoshi と呼ばれています。

日本の「過労死」という言葉の裏には、自分の健康さえも維持できない位まで「会社に働かされた」という意味が隠れていると思います。

基本、北米では、自分の健康が維持できないと自分で思った時点で、自分の意思で働かないか、辞めるかしますよね。奴隷ではないのですから。いくらその間収入がないといっても、それでも死ぬよりは絶対にましなのでは?と思います。

日本で過労死で亡くなった方には申し訳ないですが、会社に忠誠を尽くすことが美徳だ、とどこかで洗脳されてしまったのではないかとさえ思います。

>会社側は彼にプレッシャーをかけて仕事させたことはない、ダラダラと残業したのは本人の管理能力のせいで会社には一切責任はない、と主張したそうです

たぶん、もし北米で過労死のようなことが起こったら↑まったくこのままのことを会社も社会も言うと思います。

日本の場合は、北米と違って、働くことについての社会的なプレッシャーが大きいので、まったく同列には考えられませんが、基本的には「個人の責任」だというのが、見解だと思います。

もちろん日本の「働きすぎ」の背景には、会社=家族、というようなメンタリティ、つまり会社の発展は自分の発展であり、会社がうまく機能しなければ自分が何とかしなければ、というような、個々が会社の業務に大きな責任感を持っていることに発すると思います。

北米で過労死がないのは、根本的に、会社=家族ではないからです。会社が発展することは、つまり自分の給料が上がることでしかありません。会社の業務がうまくいかなくても直接自分の責任ではありません。自分のミスや能力不足であればクビになるだけの話です。

日本の場合、残業をしなければこなせない量の業務があった場合「自分がやらなければ」と頑張って、残業代が少なくても、自分がやらなきゃ誰がやる?と思うメンタリティが大きいように思います。

北米の場合、残業をしなければこなせない量の業務があった場合でも、基本的には、社員はそれについて、自分のミスでない限り大きな責任感を感じませんし、何よりもできないことはしません。ましてや残業代が出ないのに、働くなんてことはしません。残業しなければこなせないような案を出してくる時点で、経営側に問題があるのです。

日本なら、それでも働くという人がいるからそれが成り立っているけれど、北米ではそれで働くという人がいないから、それは成り立ちません。

>本人は仕事のプレッシャーでどうしても仕事しなきゃならない、と言っていたそうです。

このプレッシャーというのは、つまり「責任感」なのだと思います。日本の会社で、ある程度のポジションにつくと、会社に強い責任感を感じるようになるのが、日本人のメンタリティなのだと思います。

これには二面あって、この責任感があるからこそ、会社も社員に対してある程度の面倒を見ているわけです。会社と社員の結束のようなものが強いと思います。

どなたかが日本でも解雇やリストラが多いといわれてましたが、それで日本の会社は、社員にミスもないのに解雇しなければならない状況について、社員にすまないなと思ったり、いきなり「明日から来ないでいいから。解散!」みたいなことは少ないです。

カナダの話ですが、先月、会社の業績報告があったとたんに「今のところ業績は維持できてるけど、このままで行くと経済状態から考えると、どうなるかわからないから、大事をとってこの部署の半分の人は辞めてもらいます。あなたと、あなたと、あなた。」とサラリと言われて、その日から職を失った人を知ってます。

でも、言うほうも、言われるほうも、ああ来たか、という感じです。世間ではよくあることだからです。テレビでもそんなシーンがよく出てきますね。

日本では、会社と社員の結束が北米より高いので、社員は北米の会社に比べて会社業務に責任感を強く持ち、反対に会社は社員に対して北米の会社に比べると温情があります(全体的な傾向という意味です)  
Res.13 by 無回答 from トロント 2008/12/18 14:09:00

主観の問題を聞いてどうしろって?一般論に持って行けないでしょう。職種、経歴、もろもろ性格もあるし。

憧れと現実は、大きくギャップがあるとだけ覚悟してから、どちらも経験してみればいいんですよ、こういうトピ主の場合は。

他のレスのみなさんも、レス同志で攻撃し合うようなトピではないですよ、このトピ。

のんびりやで長くやっていける仕事って、それは、自分が一番わかる仕事なんじゃ?見ず知らずの顔も見えない相手が、これはどう?って言えますかねぇ。

大げさにタイトル見て入りましたが、なーんだっていう感じです。

カナダが大雑把、日本が繊細?
愛国心で美化しすぎでしょう。  
Res.14 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 14:18:03

結局は自分次第ということなんでしょうか。
楽な仕事は日本にもカナダにもあるでしょうし、厳しい仕事もあるでしょう。かなりキツイ仕事をしてそれで幸せな人もいるし、楽な仕事をしながら毎日不平を言っている人もいるでしょう。

ただ自分に合うか合わないかは、実際に働いてみないとわからない部分が多いと思います。他の人に合った仕事だから自分にも合うとは限りません。日本の会社の結束が自分に合うんならそこで働けばいいでしょうし、北米流の仕事が自分に合うのなら、それも選択肢でしょう。もちろん場所、職種、組織など、いろんなファクターがあります。

ただ言語や文化の違いは避けられません。例えば言いたいことが言えなかったとか、相手の言ってることがわからなかった、というのはカナダのせいではなく、あくまで自分の問題。それを乗り越えて満足のいく意思疎通ができて、それで仕事も自分に合っていると感じられれば、幸せな生活を送れるんじゃないでしょうか。

私個人としては、どこに行っても本人の努力次第だと思います。会社の業績が悪くて従業員の半分が解雇されたとしても、従業員の中でも優秀な方だったり、他の人にはない特殊な技能を持ってたりすれば解雇されないかもしれないし、解雇されても他の職を見つけやすかったり。

確かに経済は厳しいですが、その中でも生き抜いていける人もいるわけですから、一概に日本人だからダメだとか、そういうことはないと思います。

最初からあきらめずに、がんばってください。  
Res.15 by 無回答 from 無回答 2008/12/18 21:51:01

みなさんアドバイスありがとうございました
日本よりカナダの方が働きやすそうですね
ただレイオフのリスクも考えてということですね。参考にします  
Res.16 by 無回答 from 無回答 2008/12/19 00:33:02

以前、カナダ人の弁護士から聞いたことがあります。
カナダの企業の大半はものすごく冷酷だと。
会社の経営が悪くなったら、自分の会社や自分の生活を守るために従業員はどんどん切っていく。長年勤めてくれたとか会社に貢献してくれたなんて全くお構いなし。不景気になって自分たちこそ被害者なのだからとあっさり言うらしい。

最近、日本でもリストラも増えてるみたいだけど、カナダに比べたらまだまだ恩情のあるところも多いようだし、この不景気にカナダで働くのはかなりの覚悟がいるかもね。  
Res.17 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/19 07:46:12

たぶん日本で働いていたら自分の家は買えなかった、カナダに来て働いて、たっぷり遊んで、家も買えた。
たくさんの人はカナダではボーナスがないというが、日本のボーナスの習慣は戦後始まった、あれは企業優先の給料の後払いです、給料の分を会社の経営に使えるようにした。だからたくさんの人は日本では家を買うことが出来ない。  
Res.18 by 無回答 from 無回答 2008/12/19 08:31:44

今日本もリストラがすごいですよ。一昔前とは違い、日本はだいぶ変わっていますよ。毎日暗いニュースばかり。  
Res.19 by 無回答 from 無回答 2008/12/19 08:54:08

いやいや、家といっても値段はまちまちですよ。東京とカナダのど田舎を比べろとは言ってませんが。

私は、出費は日本のほうが何かと多かった気がします。しかもなんか結局無駄になってしまう社交費というか。こっちでも社交費はかけているけど、ちょっとお金の使い方が変わりました。でもそれも会社によってかな。それとも年齢のせいかな。

国同士の比較は難しいと思いますよ。

日本でだって同じ給料の同じ仕事の質でも、文字通り死ぬほど働かせる会社がある傍ら、暇で暇でしかたありませんっていう会社は確実に存在します。そして驚くべきことに暇な会社も少なくはない。日本の掲示板でもよく話題になっているようですが。それと同じでカナダでも、同職種同士で比べても、会社によってかなり毛色が違ったりします。

単なる一例ですが、以下、大学の時の同級生の会社です(全部カナダ企業)

A 上司や先輩におべっかをつかう。おつきあいのための、会や旅行、スポーツチーム(強制参加)がある。お客様は神様。定時終了は建前。(日系かと思った! しかもこういう会社もう2つ知ってます)

B 社員はファミリー。際どいジョークやプライベートな討論が耐えないアットホームな雰囲気。クライエントの利益よりも社員の安全が優先。なのでよく客が逃げたり訴訟を起こされる。社員の結束が強くあまり解雇しない。

C(うちの会社) 社員どうしが馴れ合わない。お互いの事を何一つ知らないドライな関係。よく人がクビになる。クライエントとは何故か仲がよく融通を利かせるので後々ツケが回る。(汗)

まだまだ違うタイプの会社も知ってますが、書き切れません。(笑) 傾向の話をしても、結局務める会社は一つで、その会社が"傾向"通りの会社とも限りませんよね。

(もっと一般化しろって話だったらすみませんね。多様な例を知ってるとついつい...)

仕事探しは結婚相手探しと同じなんてよく言ったものですよね。お金持ちは気前がいい傾向があるからお金持ちな人がいい、のような。そういう人も多いだろうけどそうとは限らない。  
Res.20 by 無回答 from 無回答 2008/12/19 08:55:42

↑カナダからニュースだけ読んで書いてみても、あまり信憑性なくない?日本では(今まで正社員のリストラが無い事だったから)大きなニュースになるけれど、こっちだと正社員だろうが派遣だろうが、レイオフされても当たり前過ぎてビックリするよ。

実際日本の家族に聞いてみても、まだ身近でリストラされた人はいないし、父の会社にも(今の所)影響が出ていないし、個人投資とか不動産で資産運用している人なんてほんの一部。貯金もそこそこはしてるから、ニュースは凄くても一般レベルではまだ感じないって言ってた。

でも私なんてカナダ移民&移住してまだ1年、そんなに友人知人もいないはずなのに、自分の会社でも含めて一体何人がリストラだったり、勤務時間を(週1まで!)減らされているんだろうって感じ。しかも皆貯金全然なし。カナダ怖すぎる。  
Res.21 by RES20 from 無回答 2008/12/19 08:58:05

上の文章の↑はRES18さん宛でした。  
Res.22 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/19 10:19:07

RES20さんに同意です。

日本では、正社員の解雇がこれまであまりなかったことなのでニュースになってるだけですよ。まだ、それが「普通じゃない」証拠です。カナダとはレベルが違うと思います。  
Res.23 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/19 13:49:38

ある国際企業に就職して2年目。同僚は6年働いた人。確かに、能力や努力によって(その会社にいる年数に関わらず)上にあがれるのが魅力でしょう。しかし、日本より勤務時間は短くとも個人の責任を問われたりというプレシャーは同じくらいあると思います。
私の場合、年に1度ボーナスもありますが、同じ職に日本で就いていたらもっと給料、ボーナスともにいいと思いますし、もう少しいいポジションが得られると思います。

日本のいい面は、チームワークがある、ボーナスが年2回、多くの就職口がある、社員を育てようとする会社の姿勢がある、など。

カナダのいい面は、残業がない、人間関係のくどさが少ないためそれで移動や退職などあまり聞かない、シニヨリティが少ない(能力によって昇進可能)など。

悪い面はどちらもあるので、個人の置かれている環境によってどちらがいいかは分かれるでしょう。私の場合、今の職歴をもう少し積んで日本に帰ればより良い職に就けるだろうと思っています。  
Res.24 by 無回答 from 無回答 2008/12/19 21:56:38

若い時は仕事ができなかったので日本の職場が大変だと思っていたけど、社会で経験をつんで、働いたどの会社からも良い評価をもらうようになってからカナダに移民することになった今、自分には日本の仕事の方があってる気がしています。

個人的に日本では外資系の会社など実力主義企業に勤めることが多かったので、皆さんの言う日本の会社の悪い点の一つである年功序列的なものにあまりお目にかかったことがないのでピンときません。

無責任な人が多いなとか、そんな簡単な事どうして間違えられるのだろう?!確認しないの?(カナダ人だけじゃなく日本でほとんど職歴のない日本出身の方に対してもそう感じることがあります)とカナダで仕事しててよく思います。  
Res.25 by 無回答 from 無回答 2008/12/20 01:22:43

>>無責任な人が多いなとか、そんな簡単な事どうして間違えられるのだろう?!確認しないの?

Res24さんに同意。特にこの部分。

自分にスキルがない時は、細かい事に気付かないだろうしきっとミスしても当たり前のカナダの方が、仕事するの楽だったかもしれない。でも日本でしっかり職歴をつけてプロ意識を持ってしまうと、この適当さにイライラしてしまう。

日本でも、職場によってはきっと同じ様なミスが起こるだろうけれど、最低限、イージーミスに腹が立っても、それが仕事の為ならば周り(同じようなプロ意識や愛社精神を持って仕事をしている人)は理解してくれる。

カナダだって、職場によってはセニオリティ(就職した順)が全てですよ。  
Res.26 by 無回答 from 無回答 2008/12/20 09:09:47

結局はカナダは糞で日本は優秀で最高だってことか
カナダであったフィリピ人人もフィリピン人は優秀でカナダ人は糞だって言ってたが、アジア人ってみんな優秀だね(*^ー゚)b  
Res.27 by 無回答 from 無回答 2008/12/20 15:58:56

年齢や性別に左右されず、実力で勝負できるのはカナダの方ですね。
お休みや残業もしっかりしていますし、年功序列も関係なし。
ただ、タックスが高い…!!!何割とられるんだって感じ。
あとは、周りのカナダ人がちゃんと働かない。レイジー

日本も雇用制度はしっかりしていますが、目に見えない暗黙の
ルールがたくさんありますね。働くだけならば、カナダのほうが
気は楽です。
 
Res.28 by 無回答 from 無回答 2008/12/20 16:48:11

>イージーミスに腹が立っても・・

初めて聞いた”イージーミス”
どんなミス?

それから、年功序列云々は殊にユニオンでなければ関係ない話です。  
Res.29 by 無回答 from 無回答 2008/12/20 23:55:46


わ、イージーミスがわからない人がいる。結構普通の日本語だよ。わからないならググって見れば?  
Res.30 by るんば from バンクーバー 2008/12/21 00:02:58

30代後半女性既婚。日本では就職しようと思うとこの条件だけで厳しいけど、カナダではこれらの条件がなんの支障にもならず、すんなりと正社員としてそれなりの企業に採用してもらえた。
日本で30代前半で就職活動してたとき、かなり年齢で苦労したので、カナダでは年齢差別が少ないと聞いていたけど、あまりの差に少々驚いた。  
Res.31 by 無回答 from 無回答 2008/12/21 06:15:13

日本だといじめがあるけどカナダはどうなんでしょうか?
わたしはどこの職場に行っても、少し立つと陰口やいじめの対象にされて傷ついて辞めることが多いんです
どうも私には、何を言ってもやってもいいと思われているらしいというのは、今までの経験上わかったのだけど。
私って、「何を言っても傷つかないロボット」認定されてるよ。
もうどうしたらいいのか本当に生きるのがつらいです

 
Res.32 by 無回答 from 無回答 2008/12/21 06:30:03

もう死にたくなっています
何かいつも、陰で皆の話題の的(もちろん、悪口の話題)になっている自分。何でも私は、話題が無い時に「皆が笑って盛り上がれる絶好の話題(素材)」、職場では私から離れたところでみんなが一緒になって笑っていることが多い。
わたしって地味だしおとなしいから馬鹿にされるのも仕方ないと思っているけど、それをわざわざ皆が普通に笑いながら「○○さんの事
で盛り上がらせて頂きましたよ(笑)」なんて言ってくるのが辛い。
もう完全に馬鹿にされている、こんな事言っても傷つかないって思われてるって事だもんね。
でも死にたいほど傷ついてる
もう・・・やだよ・・・。  
Res.33 by 無回答 from 無回答 2008/12/21 19:19:25

RES10

私が働いていた会社では・・・
過労死した同僚がいるけど会社は認めなかった。
今は残業の改善をしているようですが。。。当時は凄かった。  
Res.34 by てつ from 無回答 2008/12/21 20:13:05

カナダだと思います。
職種などにもよりけりですが、雇用時間など自分の時間がもててあまり無理することも少ないのではないのでしょうか。  
Res.35 by RR from 無回答 2008/12/21 20:34:57

私は日本のほうが良かったです。やりがいがあった。がんばればがんばるほど評価もされた。それから社員の質が高かった。

でも単純には比べられない。カナダでは日本でしていたような仕事をしているわけでもないし、英語力もネイティブ並みではないので
やはり日本ほどの仕事ができていないと思う。もしも英語もネイティブ並でカナダの大学をでていたら、現在の仕事は絶対に選んでいない。

私の働きやすさは休みの多さよりも(もちろん多いにこしたことはないけれど)仕事のやりがいや評価等が重要なので、カナダではまだそういう仕事につけていないので今のところ日本のほうが働きやすいってことになります。  
Res.36 by 無回答 from バンクーバー 2008/12/22 00:59:04

カナダ(北米)で転職する時って、前職の上司とか同僚数人から推薦状もらって履歴書に添えるじゃないですか、あれが結構面倒くさいです。文化だから仕方ないですけどね。
カナダってコネ社会なんだなーって実感する事多いです。
トピ主さんが「日本は細かすぎて疲れる」とか思ってるんなら、こっちも変わんないって思いますけどね。



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Res.37 by 無回答 from 無回答 2008/12/22 07:42:46

少し前に転職しました。カナダ企業からカナダ企業で、職種も大きさほぼ同じでしたが、会社の雰囲気が全く違います。

前の会社は、人間関係にしがらみが多く、就労時間も非常に長かったです。日本の同じ職種の友人数名と比べてみたら、それ以上で、残業代はありませんでした。
(勿論、日本ではもっとひどいのが、とか、過労死に比べたら、なんて言い始めたらキリがないでしょうが、一応の目安としてです。)

残業を断ろうと思えば断れますが、おそらく拒めば短期間でクビになっていたと思います。私はクビになる前に辞職しました。なぜなら推薦状に傷が付くのを避けたかったからです。

よい点は、仕事の実力のある人が多く、またカナダにしてはトレーニングが徹底されていたので勉強になったことでした。

今の会社は人同士の距離が私に合っていてとても気が楽です。

ただサービス残業は全く評価されません。残業をするという事は自己管理がなっていないか、残業する事を誇りに思っている人なのだろうと思われるからです。

今の上司は、人間関係に距離があるぶん、あまり実力を見てくれませんので、何もかも主張して、私はxxができる、を連呼(誇張)しなければ評価も昇給も休暇も契約通りには取れません。そのあたりが多少面倒に思う事はあります。逆に言うと仕事の実力よりも自己主張の上手い人が比較的得をします。(前の会社ではあまりそういう事はありませんでした。)

よいと思う点は、どんなに酷い人材でも、書類上では"クビ"ではなく"辞職"という事にしてあげる(今後の職探しの障害にならないため)など、慈悲深い所がある点でしょうか。

前のほうのかたの仰るように、企業によって違いがあると思います。そしてここで私がネガティブな書き方をした物を見てポジティブに解釈する人もいるでしょうし、その逆もあるでしょう。相性しだいだと思います。

個人的には日本もカナダもそう大して変わらないように思っています。  
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