こんなのありました。皆さんはどう思いますか？

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カナダでは飛行機の国内路線で「肥満体の乗客は1席分の料金で2人分の席を占有できる」という最高裁判断がでたそう。あなたはこの判断に賛成？　反対？
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=3006&wv=1&typeFlag=1

私は別にいいと思うな。だって太ってても一人だし。。。。 　

航空会社は「一人」分の価格を一人一席と想定して計算しているはず。一人で二席使っても同じ料金ということは、一人分の料金が上がる可能性大ということでは？？ 　

うん、別にいいと思う。賛成かな。

飛行機の座席を2席分とらなきゃいけないくらい肥満体の人って、珍しくもないだろうけど、乗客数の割合からしたらごく少数だと思う。

座席の大きさを、普通の椅子より小さく作ってて（エコノミーなんて小柄な女性の私でも窮屈）、大きな人が座れなくしてるのは航空会社の勝手だし、太ってる人のための椅子を別に設置することができないのであれば（その方がコストがかかるのであれば）2席分を1席として扱うというのは、ごく普通の対応だと思う。

航空会社からしたら超肥満体の人は数十人だか数百人に1回の割合ことだけど、2席分チャージすることにしたら、その超肥満体の人は、飛行機に乗るたびに、100%の割合で、二倍の料金を払うことになる。それはどうだかなーと思う。

結局、太っていて、席の大きさが合わないというだけで、公共の交通機関で、毎回毎回2倍の料金を払えというのは、こうやって人権の問題に発展してしまうわけですよね。 　

>一人で二席使っても同じ料金ということは、一人分の料金が上がる可能性大ということでは？？

超厳密にいえばそうですけど、2席占有する人の存在する割合から考えたら、特に国内線なんて、1人分の料金がどうのこうのというほどのインパクトはないと思うよ。

そんなことを言い出したら、閑散期で空席があったら、空いてる席の分は、他の乗客が料金を払ってるってこと？時間や日によって空席が多い便だってあるよ？それはどうなの？

そりゃ超厳密な料金設定には何かの影響はあるかもしれないけど、そんなことを言い出したら、何でも、どんな要素についても「一人分の料金があがる」って理論になってしまう。 　

何を基準に肥満と判断するのか、興味ありますね。
この肥満社会、エコノミークラスで窮屈を感じる人は多いと思います。

で、１人のおでぶちゃんが２人分の席を与えられたとすると、他の人も「自分も肥満だから２席ください」って言い始めるんじゃない？
あと、肥満じゃなくても「肘が痛いから２席くだささい」とか、「膝が悪いから、足を伸ばせるビジネスクラスの席をください」とか、色々出てきそう。それで、誰でも頼めば２席もらえるようになると、やはり全体的に料金は上がるでしょうし、そのしわ寄せは他の客にも。

何の運動もせずに食うだけ食って、それで人権を主張しても認められるってのが、なんとなく腑に落ちません。 　

↑確かにそうですが、規則として定められた場合、ちゃんとした基準が設けられるはずだと思いますよ。自己申告ということはあり得ないと思います。

あと「何の運動もせずに食うだけ食って」云々というのは（確かにそういう人もいるでしょうけど）ちょっと短絡的だと思います。

自己管理とは無関係に病気で太ってしまう人も、薬の副作用でそうなってしまう人も、世の中にはいろんな人がいるわけで、それを全て「食うだけ食って」というようなステレオタイプで批判してしまう風潮になってしまうと、弱い立場の人が本当に生きにくい世の中になってしまうと思います。

テレビでも時々、何も食べないのに肥満になってしまう人（ホルモン異常）や、いくら食べても満腹にならない（神経系統の異常）などを医療的に助けるという番組をやっていますが、そういう人たちが一番辛いのが、世間の人が何も知らずに「怠け者」だとか「自己管理ができてない」というステレオタイプで見る目なんだそうです。

席に収まらないくらい太ってしまった人というのは、歩くだけでも大変で、たぶんもうそれだけで身体的に大変な思いをしているのに、状況を知らない人がステレオタイプとして心ない言葉を投げつけるのはどうかと思います。 　

>そんなことを言い出したら、閑散期で空席があったら、空いてる席の分は、他の乗客が料金を払ってるってこと？時間や日によって空席が多い便だってあるよ？それはどうなの？

航空会社に限らず、何でも料金を設定している人達はそういう条件も入れて計算していますよ。常に満席と仮定して料金を計算するとでも思ってるんですか？そんな事したら常に赤字ですよ。その計算にまた一つ赤字の要素が加わると、全員の料金が高くなる可能性があるのでは。。。ということです。

で、まあ、俺は反対ですね。
これからは、航空会社は per person価格ではなくて、per seat価格にして, 1 person per seatとすればいい。 　

↑肥満にも色々な理由があるのは十分承知しているつもりです。
私の前のコメントに言葉が足りなかったのかも知れませんが、肥満な人全員が「何の運動もせずに食うだけ食って」とは言ってません。
もちろんそういう人もいる、ということはRes6の方も理解されてると思います。

医学的な事情で、辛い思いをしている人ももちろんいるでしょう。そういう人が２席必要で、例えば医師の診断書を提出して２席もらう、という状況であれば、２席もらってもいいかと思います。

しかし、本当に不健康な生活を送りつつ、自分では何の努力もせず、治療を受けようともせず、毎日のようにジャンクフードを食べてテレビ見てるだけのような人が大勢空港に押しかけて、「肥満なんだから２席よこせ。これは当然の権利だ。」とか言うだけで、その人たち全員に２席ずつ与えられるようになるのだったら、ちょっと疑問だ、ということを書きたかったんですが...。だから、どういう基準で誰に２席与えるのか、とても興味があります。

私個人の意見を書きたかったのですが、前のコメントだけで「状況を知らない人がステレオタイプとして心ない言葉を投げつける」と決め付けられて、とても残念です。 　

>何の運動もせずに食うだけ食って、

↑この言い方だけ見たら、心ないステレオタイプって読まれても仕方ないと思うよ。そういうつもりがないのなら、もっと言葉を選ぶべきだと思う。 　

反対だな。
荷物に重量制限があるのだから、乗客にも重量制限を設けるべき。
何キロ以上は超過料金課金で。
肥満になった理由が怠惰か病気だなんて関係ないよ。
重量に対する燃料費の相対価格ということで一般客と平等に扱わなきゃ。

　

反対です。
１００Kg以上の人には荷物と同じように
重さで追加料金を徴収してもよいと思います。
カナダやアメリカ人は肥満多すぎです。 　

私も反対。

常々荷物だけに重量制限があるのはおかしいと思ってた。
荷物と体重の合計で制限を設けて、それを超えたら追加料金を取るべき。 　

↑デブとか平気で言える日本人らしい考え方だね。
拒食症で悩む人が減らないわけだ。 　

２席もらったら、機内食も２人分もらえるだろうか。 　

例えば、過食症の人が吉野家で特盛りを並の料金で要求して、それで拒否されたら「状況を知らない人がステレオタイプとして心ない言葉を投げつけてる」とか言えるんだろうか。
　

↑全然違うと思うけど？小学生みたいな事を言って議論をかきまわすのはやめましょうよ。

それじゃ電車の子供料金は？
あの子は大きいのに、うちの子は小さい。大きい子がうちの子と料金なのは不公平だ。とか言いだすのかな。 　

電車と飛行機は違うでしょ。
電車やバスみたいに1日での乗降頻度が高く円滑さを要求される乗り物で、
いちいち重量チェックなどしていたら、時間ロスや人員コストにより燃料代以上のコストがかかる。
太い人も細い人もざっくりまとめて一客室辺りの客重量として計算してるんでしょ？

その点、飛行機は搭乗に際して重量チェックに余分なコストがかからずできる。
太い人１人に２席分を与えるより、細い人２人にに２席買ってもらった方が儲かる。
あれだけシビアに一人当たりの燃料費を請求しているのだから、それくらいやってもおかしくない。

カナダは人権にうるさいから世界的にみたらやっていることが世間の感覚と逆流しているね。
　

誰が逆流だと思おうが、国内線のみの話だからいいと思いますよ。
それぞれの国の価値観があるわけだし。カナダが逆流なわけではないですよ。それだけ太ってる人が多いって事か･･･太ってる人に優しいお国柄だなーとはおもう。イギリスは脂肪税があるくらいだし。ちょい厳しくした方が国民の健康にはいいのかも。

しかし、すごく太ってる人ってやっぱり飛行機の旅は避けがちなんじゃないかな、2席が１人分料金になった所でお金は半分だけど、やっぱり窮屈だよね。2席必要なぐらい太ってる人って、きっと横だけじゃなくて前の幅も必要でしょ。絶対入らないとおもいます。少なくともテーブルはおろせないでしょ。
だからこれで、太ってる人の利用率が上がるとも思えないな。適用数は絶対少ないと思うからそれほどダメージないんじゃないかと思う。

私の彼のお母さん結構太ってるけど、絶対2席使わなそう。
「私は大丈夫！！」とか言って。
　

特別な事情があるのは別にしても、これに限らず、自己管理もできない人が権利ばっかり主張するのは間違いだと思う。 　

欧米にはマックを食い過ぎて肥満になったと
訴訟を起こすような人達もいるくらいですしね＾＾； 　

ご存知の方もあるかと思いますが、肥満は遺伝や病気などの影響もあって、本人が怠けているのばかりが原因ではありません。

席が隣になったことを考えると、私にとっても良い判決だと思います。
ちなみにわたしはかなり痩せてます。