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大型チョコクッキーが好物 2005/07/25 14:47:19
今度機会があれば、焼きたてチョコ・クッキーを
手で割って見ましょう。溶けかけのチョコがウニョ〜ンと
糸をひく事でしょう・・笑
この間、クッキー焼き全工程を
オーブンのガラス窓に顔をくっつけて観察した結果・・・
クッキング用のチョコ・チップは
かなり融点が高く、バター分を沢山含んだ
普通のお菓子のミルク・チョコ等よりも
かなりの高温で焼かないと溶け難いと睨みました。
しかしながら、ベーキング工程にあるチョコチップは、
ある程度は、溶けたり沸騰したりして
ブクブク泡立っているのもありました。
しかし溶けてしまったチョコ・チップは
クッキー・ドーに包囲されているので
外に流出できないのです・・・爆
(しかし、ドーの円周に位置したチョコチップは
クッキー・シートに流出して、沸騰したり、焼け焦げたり、
不幸にも昇華してしまう不運なチップもあるようです。)
大部分のチップは幸運にも焼きあがった後の冷却工程で、
ちゃんと再び凝固するようです。
中には火の回りが悪い位置にいたチップで、
ちゃんと元のウンコ形状を保ちながら焼き上がる
幸せ者もいます。
M&M錠剤型チョコ入りクッキーの場合、
クッキーが完全に冷える前に齧り付くと、
砂糖シェルの中でドロドロ状に溶けたチョコが噴出し、
口の粘膜を火傷させる場合があるので注意しましょう。
備考:
第二次世界大戦中、米国海兵隊は気温の高い東南アジア諸島の穴ポコに隠れた大日本帝国陸軍兵士達と戦うため、
暑苦しい赤ら顔の白人兵士の臀部ポッケの中にあっても、
溶け出して下痢便もらしたと馬鹿にされないチョコレートを切望したのです。その難題に見事答えたのがハーシー社の板チョコ・・らしいです・・
言い換えれば、耐高気温チョコは日本のお陰で発明されたのでした。
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