寝息を立てて眠る君の横に寝転んでみる。
もうほとんど聞こえない耳に触れてみる。
顔から手足、背中腹をゆっくりと撫でてゆく、、、

猫よりもチビだった君が思い出される、悪戯の数々、色んな事をして遊んだね。
森の中も、海や湖へも何度も出かけたよね。

たくさん食べたね、いろんなものを食べたね、おいしいおししいダンスはいまでもするよね。

もう僕の声は聞こえないけど、僕は君を本当に愛している。愛している愛していると何度も言わせて欲しい。

13歳と7ヶ月、弱りながらも衰えながらも一生懸命に生きる君が愛おしい、、、。

我が家にも犬がいます。
まだ若く元気ですが、いつか彼にもそのような日が来るのは明らか。
このトピで涙腺が緩むのは自分も犬の親だからか。
それとも年だからか。

もうご十分に愛されているので私から言うのもなんですが
いつまでも目一杯愛してあげてください。
そして私が言うまでもなく、彼（女）にその愛は届いていて
彼（女）もおやじさまを愛しています。 　

うちにも犬がいます。考えるだけでというか、読んでいて大泣きです。
はぁ、、、ため息です。
何も言えません、ただ何のために生きているのか問うばかり。 　

私も愛犬がいなくなったら、かなり落ち込むと思います。今から、それに耐えられるか心配です。いっぱい楽しい思い出を作りたいと願ってます。ＯＯＯ−（犬の名前）、主人より数億倍、愛しているよー 　

阪神淡路大震災で路頭に迷ったわんこを引き取り、実家で飼っていたくろべえが、数ヶ月前に17才で旅立ちました。2年近く体調の悪い生活が続いていたので、わんこにも、また、24時間看病していた両親にも、おつかれさま、と伝えたいです。

最期の日は、ちょうど私が実家に戻っていた時期で、ある早朝、家族全員が揃うなか、安心したのでしょうか、わんこは静かに呼吸を止めました。本当に、最後の最後まで謙虚で世話のかからない良い子でした。

特に父（62歳）はわんこを溺愛していました。なので数ヶ月たった今でも、看病方法が間違っていたのではないか、くろは本当に幸せだったろうか、などと考え込む日々が続いているようで、気持ちはいまだに沈んだままのようです。（来月わたしは帰国するので父をなんとか元気づけたいと思ってます。）

看病日記のようなものを、父がHPで書き続けていたので、よかったら参考になさってください。

http://park6.wakwak.com/~kuro/

私は思います。おやじさんのわんこへの愛は十分伝わっていると。そして、きっとその子は、できる限りの力をふりしぼって、これ以上ないくらいの深い愛を込めて「さようなら」をしてくれるはずだと。 　

Res.4さんのお父様の日記を拝見しました。
自分の犬を抱き号泣しながら読みました。
これが現実なのだと、知っておきたかったのです。
どうもありがとうございました。 　

>看病方法が間違っていたのではないか、くろは本当に幸せだったろうか、などと考え込む日々が続いているようで、

私はペットはいませんが、父を看取ったと時に同じ事を思いました。8年前のことですが今でも時々考えます。人間でも動物でも大事な家族であれば同じように考えるのでしょうね。 　

家にも居ますよ、日本から連れてきた柴犬、１５歳と４ヶ月。
その子供、ミックスで、１２歳と９ヶ月。
小型犬なので、長生きしてくれるとは思っておりましたが、
まだ一緒にいられることに、日々感謝です。
１５歳の方が、耳が遠くて、目も見えないようですが、
幸い、どっちもまだまだ元気です。

「一緒に生きてくれて、ありがとう！」と感謝して、
悔いのない毎日を送る事で、心の準備をしております。


　

みなさま

御書き込みありがとうございます。
今、散歩から帰って来て御飯を食べて、家内の足元でうずくまっております。
アホおやじは、ほんとうに愛犬からいろいろ教えられました。
日々の出来事を楽しむことや、毎日の繰り返しを飽きる事無く喜ぶ、自分の身の程の中で精一杯生きる、、、

利益の得失や損得勘定など微塵も念頭になくただただ愛する事、好きであると身体ごと表現する、、、
愛する事がかくも喜びに溢れ、愛される事がこんなにも心を満たすということを知りました。

階段が彼女にきつくなって来たので引っ越しました。
彼女の為にできることはなんでもしてあげようと、家内とふたりで決めました。
愛には愛で、、、

心の準備はできそうもなく、、、考えない様に、、、無様に取り乱すに決まっている、、、

相思相愛の純愛ほど素敵なものはありませんね、巡り逢えた不思議と一緒に生きた人生をなんと言えば良いのか、、、

　　　　　　　　　　愛子（ダルメシアン）

みなさまの人生が素敵でありますように、しあわせでありますように、愛が永遠でああります様にと東の端よりお祈り申し上げます。




　

うちにも４本足の家族がいるんだよ☆

白髪が多くなってきて、私自身いろいろ考えることが多くなってきました。
おやじさんと同じように
＞考えない様に、、、無様に取り乱すに決まっている、、、
と思ってます。

でも、安心させてあげたい。
私自身がしっかりと現実を受け入れる強さを持ちたいと思ってます。 　

こんなにも愛されているこの子がうらやましい。
誰からも愛されていない私は、愛されることがどんなに心を満たすかということを知るすべがありません。
誰のことも愛してないから、愛することが喜びに溢れていることも知らない。