ガソリン価格が今日はとうとう＄１．５１になっていました。
原油価格が下がり始めてかなり経っているのに何故安くならなのでしょうか？
原油価格が上がっている時は毎日上がっていました。これは納得できましたが安くなったのに、ちっとも下がらない、それどころか今日は＄１．５１です。何故なんでしょうか？
どなたかガソリン価格のシステムをご存知の方がいらしたら教えてください。

うちの周辺では、先週くらいから¢１３６．９に下がってますが…因みにバンクーバーから１時間ほどの郊外です。 　

それはトランスポーテーションレビー（税金）が僻地の人にはかかっていないからです。パブリックトランスポーテーションは便利だけどお金がかかっているのです。 　

テキサスに大きなハリケーンが来たら、オイルの価格が値上がりするんじゃなかったっけ？あの地域にオイル精製だとかの産業が集まってるとかで、あの地域の産業がストップしたら、ガソリン供給の多くもストップするとか。 　

カナダのオイル会社がぼろ儲けをねらってプライズガウジングを行っているという。それが一番の可能性がある。 　

上記の可能性もありますが、今週末のUpはハリケーンですね。
あとガソリンが下がらない理由のもうひとつは為替もあります。
US連動ですのでUS$が強くなっていると石油の値段はC$でみると上がります。
一時期C$=1.2C$から0.93C$位まで下がってますからね。 　

ハリケーンとリファイナリー(原油精製）が間に合わない為。 　

原油価格は下がっているのに何故小売価格が上がっているのか？私も不思議で丁度トピを立てようと思っていたところでした。ちなみに私はアルバータ在住ですが、$1.23が金曜日に一気に$1.38に上がりました。一晩で15セントの値上げって...数週間前にも一時的に$1.23から$1.28に上がったのですが、その時は1週間もしないくらいで元に戻りました。今回も一時的であってほしいです。 　

>テキサスに大きなハリケーンが来たら、オイルの価格が値上がりするんじゃなかったっけ？あの地域にオイル精製だとかの産業が集まってるとかで、あの地域の産業がストップしたら、ガソリン供給の多くもストップするとか。

無知ですみませんが、テキサスでオイルが採れるということですか？カナダではアルバータで大量に採れて輸出しているくらいですが、アメリカで供給がストップするからといってカナダで便乗値上げするのはぼろ儲けとしか思えないのですが？レス6さんの「リファイナリー(原油精製）が間に合わない為」というのはアメリカへの輸出分ですか？ 　

書き方が悪くてすみませんでした。

ハリケーンの地域にリファイナリーの施設がありそこがハリケーンの影響で閉鎖されている為、ガソリン供給が間に合わないのです。 　

北米のガソリン精製工場は確か20年前から増えてないんですよ。
カナダでいくら原油とれてもそれを精製する工場が限られて
います。テキサスの精製工場から出荷されるガソリンはアメリカ国内
だけではなくて、カナダ向けにも出荷されています。

でも今回のは工場の被害状況がはっきりする前にガソリン元売が
値上げをしたので、これははっきり言って汚い値上げですよね。
11〜12日に掛けてどんどん値上がりして、一日で12セントくらい
あがりましたもんね。ハリケーンIKEがテキサスに上陸したの
13日の未明だったかと思います。で、被害どうだったんだろ？？

　

>アメリカで供給がストップするからといってカナダで便乗値上げするのはぼろ儲けとしか思えないのですが？

もう少し、ちゃんと考えてみましょう。
まず、経済の基本。需要が高まると、価格は上がるんですよ。

特にアメリカとカナダのように産業や経済が密接に繋がっている国同士であれば、その影響は即時的です。

どんなことでも価格は「需要と供給」によって定められていることを頭に入れて考えましょう。この原則は、カナダとアメリカの話ではなく、すべてについて当てはまります。

テキサスの精製所は、全米の5分の1の精製を担っているそうです。これだけの量が一気にストップしたらどうなりますか？不足しているものには高値がつくのは経済の基本です。 　

今日から¢１３６．９→¢１４７．５になってました。ちなみに価格はアルバータで採れるとか精製が間に合わないとかの現物云々よりも、市況に応じて元売会社が（絶対に損しないように）決めるので、先物・気象の（思惑の）影響が大きいようです。それに為替等のカナダローカルの要素が加わるくらいかな…末端消費者は黙って売って頂くのみです、はい。