他トピで続きがでているのですが、個人的に価格が半値になってもならなくても不動産の行くへに興味があるので新しいトピを立てさせていただきました。

（半値と限定されるとちょっと書き込みにくくなったもので）

「二つもあってはややこしい」「もうすでに他トピはレスがたっているのでこれは無駄」という方はどうぞスルーＯＲご意見を。
レスが続かない場合は数日中に下がっていくと思うので自然淘汰ということでお願いします。

米エール大学経済学部のロバート・シラー教授の出す全米の主要都市部の住宅価格の動向を示すS&P/Case-Shiller指数でアメリカの不動産価格の下降を見てみました。

アメリカでも平均的にはまだ20％オフですよ。　あと10％位は落ちるようですが、バンクーバーの50％は難しいと思います。

過去のバンクーバーの価格の移行をみてもインフレを計算にいれればおおよそ下げても20％〜30％程度、一番ひどかったのは８１年ですが、８１年の暴落の時は政府の政策が関係して大暴落を引き落としたと聞きました。　不動産に関する新しい取り決めが出来、それが引き金になりパニックになって暴落。　

これらを考えて３年ほどかけて30％位落ちると予想できます。

またＤＴのコンドは飽和状態との事ですが、始めてカナダに来た学生や観光者はＤＴに泊まる場合が多く、そういったＤＴのコンドの需要はあると思います。　またＤＴは海で隔てられているので、ＤＴエリアを増やすにはＥヘイスティングやチャイナタウン、マウントプレゼントのエリアしかなく、今でもウッドワーズなど、Ｅヘイスティングエリアを再開発しようとしている動きがありますが、上手くはいっていないようです。

他のエリアのコンドミニアムはレンタルリストリクションがついている場合も多く、貸しやすい、売りやすいでＤＴのコンドが郊外のコンドより安くなるような事はないでしょう。

値崩れは、郊外から始まり中心へが基本です。
もちろんウエストバンクーバーのように橋がなくちゃいけなくて渋滞がひどいような所は高級住宅地でもバンクーバーウエストのようにアクセスがいい場所に比べて価格下降率は高いと見ています。

　

オイル価格が下がってきていますね。将来に向かってますます景気が悪くなるという事ですよ。
アメリカの企業のリストラも上昇だそうで、高給取りの社員が次々リストラです。
ここでもそろそろ始まるのではないでしょうかね。
でも思うんですよね、、日本の話ですが、、昔祖父母が購入したいといってたビルがありました。その当時は安い。。でも一般庶民には高嶺の花。お金を工面したけど結局手が届かなかった、今でも祖母が悔しがっていて、あの時何とかしてかっていたらってね。東京都心、誰でも知ってる有名なビルです。
しかし、そのときに買えない土地っていつになっても手に届かないんですよね。
バンクーバーケリスデイル地区、昔買う事ができたでしょうかね。
５０年前まではＥａｓｔ　，Ｗｅｓｔの価格差なんて無かったとカナダ人のおじさんが言ってます。
ミリオン以上もするのが半値といっても７０万ドルとかですよね。とても私達には買えません。


愚痴です。すいません。



　

＞ミリオン以上もするのが半値といっても７０万ドルとかですよね。とても私達には買えません。


そうです。それが一般庶民です。　一般庶民が買えなくなった不動産は買えるまで下がります。　結局は一般庶民が買うわけですから。　心配後無用。　もっともっと下がります。 　

もう一つのトピはVan限定みたいなので、こちらのトピで広くカナダ全体の情報を得られると良いと思います。

ちなみに私たち夫婦は一件目の住宅購入を検討中です。
ロッキー地区は5〜20%のReduceをするのが当たり前になってきましたが、価格が下がったというよりも、
今年の値上がり予想の20％を足したプライスで売ろうとしていた売主が、その分を下げただけのような気がします。
リスティング数や期間は確実に伸びていますので、この先もう少し値下がりはするでしょうけど・・・慢性的な住居不足でもあり、半値は難しいかな、と思っています。 　

いま僕の家を売りに出そうか考えています。B&Bを12年やっています。興味があればメール下さい。 　

“well it might happen in the U.S. but not here”
“the olympics!”
“if it goes down only 10% and then it will go up again”
“rich asians”
“It went up 30% last year and they will keep going up forever” “world class city everyone wants to live here!”
　

皮肉レスにコメントしてみました

“well it might happen in the U.S. but not here”
すでに始まってます

“the olympics!”
たった２週間の冬季五輪が世界経済の波に逆らえるわけありません

“if it goes down only 10% and then it will go up again”
半年足らずで１０％もう下落して、下がる勢いは衰えてません

“rich asians”
株、不動産で資産は大打撃、これから先、売れもしないプリセールを沢山買ってるのも彼らです

“It went up 30% last year and they will keep going up forever”

歴史上そんな事は一度もありません

“world class city everyone wants to live here!”
金持ちにはもっと気候の良くて過ごしやすい場所が沢山あります 　

ちょっとおかしな現象がここ一週間ほど起きています。
株の暴落、金融危機などで大恐慌が懸念されてから一週間、
バンクーバーの不動産売買はゼロもしくはゼロに近いだろうと
思いきや、逆に販売件数が若干伸びています。

そんな事は無いだろうと、良く良く調べて見ると、
確かに販売件数は若干伸びていますが、販売価格がかなりの
勢いで落ちていました。　

つまり、我慢しきれなくなったオーナーが大幅に価格を下げ、
そこに我慢しきれなくなった比較的裕福なバイヤーが値ごろ感から飛びついたという結果でしょう。

以前、自称さんが言っていた事が現実になりました。
一巡したら、また買い控えがはじまり大暴落というシナリオですね。 　

↑
そうですね。ダウンタウン付近でかろうじて売れている物件は（それでも値下げは大きいですが）手頃な価格の

マリーナ付近で海が見える物件
２ベッド２バスルーム
新築物件

ですね。

それ以外はもう絶望的に見えます。特にテナントが入っている、見た目にも汚れたような物件は誰も見向きもしなくなってます。 　

夏辺りまではローカル新聞の不動産件数はもの凄い勢いだったのが、最近は随分と減少してきましたね。　これといって目立つ物件もなく、今年初旬あたりからずっと売れ残りの物件の多いこと。　こんなクラッピイな家に何故こんな高い価格設定？？？という家もまだまだしぶとくありますね。　本当に物件を探している人には可愛そうなほどです。　オーナーが段々と撤退しているのが分ります。　リアルターたちも大変でしょうね。 　

↑今現在在庫数は2万件を超えていますから、昨年の今頃から比べると良い物件が沢山あります。　是非購入を検討して下さい。 　

しかしまだ現実を把握していないオーナーが沢山居るのが驚きです。しぶとく２００７年後半の高値でリストしてますね。そりゃ売れませんよ。耳をふさげば悪いニュースは消えるとでも思ってるんでしょうか。 　

うちの近くはほとんどが中国人のリアルターです。3ヶ月を過ぎるとまた違うリアルターに変えてしぶとく販売しています。中国も株の暴落で資金の穴埋めに投資物件を売らざる得ないところ、しかし、購入者はぱったり、、今まで待って買わなかった、又買えなかった人は、もう少し様子を見ましょうよっていうところでしょう。 　

MLSを検索していると前にも見たことのあるような物件を沢山見ますね。中国人のリアルターの物件って（全部がそうとは言いませんが）写真が無かったり、価格が普通よりも高いのが多いような気がします。今までのマーケットではそれでも売れたんでしょうけど、これからはどうでしょうかね。