長文になります。

某住宅保険会社が先日ミスで、指定された住所とは別に旧自宅の住所に保険をかけたとの手紙を送ってきたので、この住所はもうすんでいないので、こっちにかえてっていったのに、なんでまちがうの？というと、それでは今住んでいる住所に送りなおします。といわれ、待っているとこれまた地番を間違えて郵送してきたので、違う人のところに手紙が郵送されたため、私の自宅には届かずにその郵便はたらい回しにされ、時間がかかったので、保険会社から遅延金を請求されました。（会社は当然自分達が間違ったことはしらない）これに切れた私の夫はそく保険会社に対し、この遅延金を払う必要はなし、むしろ貴方達が間違えたのだから（2度も）そっちが我々に対して賠償金をはらうべきだといい手紙をおくりつけました。そうすると某保険会社より『もちろん我々は倍賞金なんてはらわないし、むしろアンタたちが払わないとどんどん遅延金がつきますよ』と言われました。これに切れた夫は訴えるといいだしましたが、これってどうなんでしょうか？そんな話がしっている、もしくは似たようなことをされたなどの経験のあるかた回答をお願いします。

ちなみにカナダにはカスターマーサービスセンターといいますか、日本でいう消費者支援センターみたいなものがあると思いますが、そのようなものは支援してくれるんですか？無知ですみません。
ちなみに最後に保険会社からかかってきて電話以外は全て録音しています。 　

被害金額は何万ドルですか、相手の了解を得ていない電話録音は裁判所では使えません。 　

>相手の了解を得ていない電話録音は裁判所では使えません。

そんなことないでしょーー！？

DV被害や恐喝でも録音しておけとか言うでしょ。
録音されているのが分からないから逆に相手も本音を言ってくるんでしょうし。

まずカスタマーサービスにきちんと冷静に事情を説明して、それでもダメなら内容証明のような物を送ったらいかがでしょ？

　

遅延金を払いたくないというところまでは、ある程度は納得できるけど、逆に相手に賠償金を請求なんていうのは、ちょっと常識はずれかもしてません。

賠償ってのは、何らかの損失が生じた場合に、責任をとってもらうわけで、この場合、郵便が遅れたことで、何らかの実質的損害が生じていないわけだから（遅延金請求以外に）、いくらなんでも、賠償金というのは短絡的というより飛びすぎだと思います。

というか、金銭的損失が損じていないのに、賠償金請求なんて言い出したら、逆に相手は、あなた方の方を「とにかく難癖つけてお金をボッタくろうとしている客（実際に結構いるんですよ）」とみなして、それなりに対応するとと思います（こういう客の場合、客の言うことは聞いても埒があかないので、キッパリした態度をする）。
だから、賠償金とあなた方が言い出した時点で、常識的な客ではないとみなされて、遅延金も払うべきなのにゴネている、と思われたのではないでしょうか。

とにかく常識的な大人の態度で話をしましょう。それでほとんどの問題は解決します。キレたり、まくしたてたり、怒ったりすると、相手も身構えます。特に保険会社などは、金銭がらみの変な客が多いですから、相手も賠償金なんて言い出すような客には敏感です。

担当者の人と、話が通じないのであれば、上の人と直接話しをしましょう。

感情的になるのは、絶対にダメです。論理だてて話をしましょう。

この国の人がやること、住所記載間違いなど、たくさんあるでしょう。間違いがあっても、きちんと直してもらえれば問題ありません。

私ならこう言います。

「あの手紙、住所が間違っていて、すぐに届かなかったのですよ、これでは、あなたたたちが、私たちに手紙を送らなかったのと同じことですよね。ですから通常の遅延とは違うと思うのです。
たぶん、貴社は遅れた請求には、コンピューターか何かで一律、遅延金を請求するようなシステムがなっていると思うのですが、この場合は例外だと思うので、チェックして、取り消してもらえませんか？」
あくまでも最初は、遅延金請求も相手のケアレスミスなので、チェックしてくれというスタンスにします。
というか、ほとんどの場合、相手の事務のケアレスミスです。こういうこと、結構あります。

最後に、疑問なんですが、なぜ郵便が届かなかったことで、保険料が遅延するんですか？その届かなかった郵便というのは、保険料の請求書だったのでしょうか？

保険料の支払いや金額、期限というのは、保険をかけた時点で判っていたのではないでしょうか？それよりも、住所を間違って送ったことが発覚した時点で、その会社の人と直接話しをしていますよね？その時点で、その手紙が何だったのか、請求書ならいついくら払うかくらいは先に把握できているのではないでしょうか。

もちろん住所を間違ったのは相手の責任ですから、相手も遅延金請求を取り下げるくらいのことは、するべきだと思いますが、お金が絡むことは、いつ何を払うべきか把握しておいて、その時期になっても請求書が届かなかったら（カナダポストが紛失したという可能性だってあるのですから）ちゃんと相手に確認するのが、最終的にエネルギーを使わずにすむ方法です。

私も一度、まったく別の会社ですが、クレジットカードの自動引き落としにしていたのに、相手の勝手に私のステータスを変えられていて、引き落としされておらず、突然、遅延金と請求書が郵送されてきてびっくりしたことがあります。もちろん、私のミスではないことを伝えて遅延金はクリアしてもらいました。