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No.14483
友遠方より来るあり また楽しからずや、、、なんだけど
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/02 12:13:23
ニューヨークまで来たので、足を伸ばしてハリファックスまで会いにきてくれた親友、好物の羊羹もプリンもいつも忘れずに持ってきてくれる。
ご飯食べたり、愛犬を連れて散歩したり、寝る間を惜しむように、話をする。
過ぎ去りし日々の事ごとを昨日の事のように、、、
瞬く間にすぎた二日間、昨日朝早くニューヨーク経由で日本に帰国するため空港まで送った。
「できるだけ早くまた会いましょう、僕もがんばりますから、がんばってください。」
握手して別れた。
まだ薄暗い高速を走りながら、今度はいつ会えるのだろうか、あと何度会えるのだろうか、、、などと考えた。
ひとりきりなので気持ちがゆるんだのか涙がこぼれた、、、いい年こいたおっさんなのに。
アホおやじは、アホおやじは、、、寂しいのだ。
Res.1
by
らちこ
from
バンクーバー
2008/08/02 21:02:09
その一抹の寂寥感、お察しいたします。
ココロにともる灯りは・・・けれど、あったかいですよね。
Res.2
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/03 01:05:06
らちこさま
ありがとうございます。
ちいさな灯りを抱きしめる様にして、自分は生きております。
Res.3
by
無回答
from
無回答
2008/08/03 13:33:21
日本のビジネスマンは今本当に大変だと思います。
日本はまた不景気に突入したようです。
毎日命を削って働いています。日本ではそれが当たり前。
友を戦場に返す様な気分でもなかったでしょうか?
おやじさんもお元気で
Res.4
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/03 18:28:36
無回答さま
ありがとうございます。どうか無回答さんもお元気でいて下さい。
「毎日命を削って働いています。日本ではそれが当たり前。」
辛いですね、、、胸が痛みます
Res.5
by
カイゼン
from
バンクーバー
2008/08/03 18:46:10
資源のない小さな島国が国際社会で勝ち抜くには頭脳と血の滲むような努力しか生きるすべがありません。
自給率40%をきる日本が抱えている問題はあまりにも悲惨です。
ボンクラ2世の政治家が舵取りをまちがえたらどうなるか?
考えるだけで身の毛もよだつ....。
わが祖国の家族や友だちに思いを寄せるこの頃です
Res.6
by
無回答
from
バンクーバー
2008/08/03 19:44:32
俺は若造ですが、もう15年も海外に住んでて、親父がつい最近尋ねてきました。
若かりし頃、暴走してた自分と金持ちで自信満々傲慢だった親父、向こうもこちらもお互い大嫌いでした。
10数年ぶりに会った親父、特に特別な会話があった訳では無い数日の滞在、でも別れの後の空港駐車場で1時間半も泣いた....
親父、元気でな。
また来いよ
Res.7
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/04 04:20:36
カイゼンさま
同じ様に不安に思いながらも、、、
自分を除いて、日本人は類い稀なる優秀な民族であると信じております。必ずや、危機や苦難を乗り越えて民族の命脈を繋いで行くと思います。
でも、先ず経済の立て直し、日本経済復活の会の小野氏の説かれる様にお金を刷る、そこからはじまるのですが、、、
異国にて、家族を思い、友を思う、そして我が祖国よ、、、
Res.8
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/04 04:48:17
レス6無回答さま
自分も父親との確執があり、葬式には行くがもう会う事は無いと思っております。
自分は父を許せないで、本気で刀で斬ろうと思って母が止めてくれて、家を出る事に致しました、、、中学の時でした。
その後、2度会ったのですが言葉を交わすにいたりませんでした。
年月が流れ、自分の風貌に父の姿を見つける事が多くなりました。
そして、それを愛する自分がいるのです、、、。
お父様は血をわけておられます、あなたの中に、、、
どうか、お元気で、お父様を大切に。
Res.9
by
ママ
from
無回答
2008/08/04 06:13:12
私はこれから住み慣れたふるさとを離れて、外国暮らしをはじめようとしています。最近、育ててくれたお父さんとお母さん、そして助け合ってきた兄弟、友達と別れると思うと本当に悲しく、さみしく思います。
友達は、いろいろなイベントに誘ってくれて、あんなに怒鳴り散らしていたおとうさんは一切私に怒鳴ることがなくなりました。むしろ、優しい声で語るように接してくれます。
別れたくない。そんな思い出いっぱい。こうやって近くに居られることがこんなに貴重だとはおもったことはこれまでありません。これからどのくらい日本に帰ることができるんだろう。なんて、思います。私は、まだ一緒にいられるのに時々涙がでます。もう毎日こうして時間が過ごせなくなるんだ〜って。
家族や心が通う友人は本当に大切ですよね。私も、今一分一秒を大切にして旅立とうと、この投稿を読んで深く思いました。ありがとうございます。
Res.10
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/04 10:44:32
ママさま
勉強や立身出世、経済的な豊かさも大切であることに、価値がある事に異議はないのですが、奇麗ごとにすぎると言われても、夫婦・恋人以外の愛する愛される友人関係や家族そのものには何物にも代え難いものがあると確信しております。
人生というものが、生きるという事がどういうことであるか、未だわからないでいるのですが、「大切にしたい、一分一秒」を持つ貴女がしあわせであると思うのであります。
どうか、新しい生活も幸多きものであり、ご家族友人がすこやかでありますように、あなたもどうぞお元気でいてください。
Res.11
by
無回答
from
バンクーバー
2008/08/06 22:40:35
おやじさん
揚げ足ではなく、専攻が国文だったのでちょっと気になって・・・
過去の事だし、『友遠方より来たり』ではないかと・・・
で、ご友人との時間は楽しくなかったんですか??『楽しからずや』は楽しくなかった意ではないかと・・・
すみません。無礼で。
ところで、海外在住として、『友とまたいつ会えるか』『親との距離そして改めて感じる親の温かさ』って本当に痛切に感じます。
私は、自分が10歳の時、両親が離婚してから母一人娘一人で暮らしてきました。自分のエゴ・選択とはいえカナダに移住し、年老いていく母を一人、日本に残している罪悪感は未だにあります。自分勝手に自分の人生を選んだにも関わらず・・・もし、日本に残っていたら自分の人生は充実した物ではなかった・・・でも、残した母への思いと罪悪感。
何が良かったか未だに分かりません。自分に正直に生きる事が良いことなのかどうか。
ただ、こちらで幸せにしている事が、それが母に伝わる事が母の幸せでもあるのかもと思う事で彼女に対する罪悪感を和らげている部分もあります。
人生って難しいですね。
Res.12
by
むかいとう
from
無回答
2008/08/07 00:11:05
有朋自遠方来不亦楽乎
元がこれですから、多少、読み方の違いはあるとは思います。
「楽しからずや」は楽しかった〜です。論語でしたよね。
違っていたらごめんなさい。
Res.13
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/07 18:11:32
無回答さま
母上様の事、何と申し上げて良いか自分にはわかりません。
正直に生きる事が良いのか、また、誰かの為に自分の人生を生きる事が良いのか、、、、何が身勝手で何が献身や犠牲であるのか。
ただ、自分なりに「生きる」選択が罪悪であるとは、よほどの事が無い限り思わないのですがいかがでしょうか。
生きる事は難しい、人生は、人生は、人生は別離たる、、、
學びて時に之を習う、また喜ばしからずや。
「勉強した事を時々復習する、おもろいこっちゃなぁ」
友有り、遠方より来る、また楽しからずや。
「遠くの友達が来てくれた、ほんまにたのしいなぁ」
と習ったのですが、読み下し文であるので、ひとそれぞれであるし、江戸時代などの「〜からずやは」〜であるなぁと感嘆的な意味で用いると、、、、自分の場合、来るありとすることで、わざわざ来てくれたのだというところを強調しているつもりなのです。
紀元前に馬なのか歩きなのか友達が「会いたいと思い」幾日もかけて自分に合いに来てくれる情景が、、、浮かぶのであります。
學べばすなわち固ならず、ということでお許し下さい。
御母様を大切になさってください、あなたの思う様に、どうぞお元気でいて下さい。
年年歳歳、花相似たり、歳歳年年、人同じからず、、、我老いたり。
Res.14
by
ほんとに国文専攻?
from
バンクーバー
2008/08/08 00:14:29
Res 11さん、本当に国文専攻だったんですか?高校の漢文の時間に習う超有名な漢詩ですよ。おやじさんの心情が真にこの詩なんです。遠方からわざわざ友人が訪ねて来てくれて大変楽しい時間をすごし、その友人が去った後逆にとても寂しさを感じる、というとても美しい詩ですね〜。
Res.15
by
泣き虫
from
無回答
2008/08/08 14:48:09
高校生の時までは毎日父と殴り合いの喧嘩をして、女なのに暴言を吐いては喧嘩その繰り返し。
それから10年経って私は異国の地で結婚をして日本から家族が来てくれた。
父は灰色だった髪が真っ白になり歯もところどころなく、片耳が遠くなっていた。
大っ嫌いだった父とのバージンロード。
組んだ父の腕は昔に比べだいぶ痩せていた。
本当に大嫌いだった…父。
でも今はお互いに年を取り、良い親子関係だと思う。
でも私も中々素直になれない。
去年父のお兄さんが亡くなって、今年父の弟が亡くなった。
父は次は自分だと思っている。
そんな父に何て声を掛けたら良いかが見付からない。
私はひたすら長生きしてくれることを祈っている。
おやじさん…良い詩を有難う。
今日日本に電話してみよう。
Res.16
by
おやじ
from
ハリファックス
2008/08/08 17:52:04
泣き虫さま
お父様の長寿を自分も御祈りします。
本当に大切な事は言葉では伝えられないと禅の世界では申します。
電話をする、声を聞く、何を言えば良いのかわからない、、、
心震え、涙するほど愛する、父母がいる、兄弟姉妹がいる、友人がいる、、、もう、それだけで素敵な人生であると言ってもいいんじゃないかと、、、夫婦の縁、親子の縁、家族の縁、友人との縁、誠に不可思議で自分にはわからないのでございます。
人生朝露の如し、そんな人生もたいそう短うございます。
おもいっきり、お父様を愛して甘えてみるのも良いかと、、、
どうぞお元気でいらしてください。
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