日本にいる友人で、大学時代から友人関係などで悩むことのある友人だったのですが、仕事に就いて１０年ほど経ちますが、仕事場でも人との関わりなどでひどく辛い思いをしているようです。具体的にどんなことが起こっているのかわからないのですが、本人の意思で通院するようになり、良くなるように頑張る、と言っています。

鬱ではないようなのですが、対人関係における自己嫌悪からくる自信喪失のような状態のようで、それが積もり積もってか、だんだん状況が悪くなってきてしまったようなのです。一応通院して、処方を受けたり、他にも色々しているようです。

私も友人の辛さをほぐしてあげたいと思い、こちらから体に良さそうなものを送ったりして、届くと本人もとても喜んでくれましたが、こういうのはやはり物質的なものなので、一時的な喜びには繋がっても、常時心が休まるというものではなく、また仕事に行っては落ち込んでしまったりと、心の状態が穏やかではないらしく、本人自身も自分の気持ちについていけないということなのです。

友人は昔から落ち込みやすいところはあり、私も愚痴など聞いていましたが、一時期私の方がどうにかなってしまいそうだったので、愚痴にはあまり付き合えないようなことを話してからは、あまり愚痴は言わなくなりました。（悪いことをしたかな、と思います。。でも、自分も辛かったのです。。）あまりにも辛いときは、具体的なことは言わず、辛いとだけ連絡してきます。以前のこともあり、本人は（自分が辛いだろうのに）私のことを尊重してか、こんなことを聞いても返答に困るだろうから、返答はしなくても良いよ、ただ聞いてくれるだけで良い、と伝えてきます。メールなので、聞くだけ、というのもなかなか難しく、いくら本人が返信は要らないと言っても、やはり本人は助けがほしいから聞いてもらいたいという気持ちで連絡してくるわけであって、なので、私は返答するのですが、私もどんな言葉をかけたら良いのか悩むこともあります。

鬱ではないようなのですが、あまり励ましたり、頑張れ、とか、そういう言葉は使わず、同調口調で接します。が、それだけで良いのか、と思ったりします。また、私が良かれと思うようなことも、相手にとっては、そうではないかもしれないので、アドバイスみたいなこともしません。バランスの取れた食事をするように、とはアドバイスしましたが。

私的には、友人がそこの職場を辞めない限り、こういう状況が延々と続くのではないかと思っていますが、本人も頑張ってそこの職場とポジションに就いたし、もう１０年近く長いこと同じ会社で働いているし、実家にも比較的近いということもあり、辞めようとは思ったとしても、辞められないような状況なのかもしれないし、一方では辞めたくないのかもしれません。

私が友人の状況が良くなるように出来ることとは何だろうかと、常日頃、仕事と家事をしながら頭で考えています。が、よくわかりません。

鬱ではないんですか？処方箋をもらっているのに？？

その友達には”生きがい”がありますか？なんらかの趣味がありますか？何かに燃えていて頑張っている人はそうしょっちゅう自己嫌悪に落ち込んだり、細かいことで他人との関係で悩んだりしません。そんな時間がなくなるからです。その友達自信がもっといきいきと好きなように生きて、自分自身が好きになれればそれでよいことなのです。自分の人生を見直し、新しい価値観を見出せばなおります。

　

その友人は何か特別にスキルのいるポジションについていますか？その会社でしか働けないとか。なんで１０年もいてそのような事情になったんですか？ 　

まあ相当親しい間柄の友人のようなので、病気静養のためと理由付けで会社に1，2ヶ月休暇をもらって一度カナダの空気を吸いにきてもらったら多少は改善するかも。
仕事ばっかりが人生じゃないからねえ。特に精神を病んだりじゃ働いてても楽しくないでしょう。
　

日本で通院しているということですが、その医者があまりよくないという可能性はありますか？日本だと、あまり精神医療が発達していないのではないかというのが心配です。

私が実際に行ってみたわけではないのですが、知り合いのためにきちんとしたカウンセラーを調べたところ、心の森というクリニックには医者のカウンセラーがいるようでした。日本にはカウンセリングをしているMDの資格を持ったきちんとした医者があまりいないようでした。もしお友達が医者を変えることを考えているようなら試してみるのもよいかもしれません。