外国で生卵ってあんまり食べる習慣が無いのはわかるんですが、実際食べてみようと思ったら安全でしょうか？
日本に比べて売ってる卵は古いってよくきくんですが。

バンクーバーであれば、気温も低いし、日本よりは卵は腐りにくい環境にあると思います。でも、基本的には生卵は食べないようにするというのが常識ですね。
しかし私はカナダに来て7年、新しい卵を買った日は必ず卵かけご飯にして食べますが、まだ何の問題もありません。こんな人もいるということで…。 　

　新しい、古いというよりも、卵の洗浄が違うので危険といっているのです。日本の場合、生食を想定していますので殻の洗浄はとても丁寧で表面の菌はほとんど除去されています。しかし、カナダ等の場合は殻の洗浄にそこまで力を入れていません。
　中毒になる菌は、殻を割るときに中に入ってしまうのが多いです。ということは殻に菌が残っていると当然中身に混ざってしまうわけです。でもそれらは加熱で死にますから、カナダの卵は加熱して食べる分には安全なのです。生食は想定されてませんから、当然消費期限も長くなるわけです。こちらのは１ヶ月位と記載されています。日本の卵も本来は１ヶ月くらい持つのですが、生食を基準としてあの期限（１週間くらい）をつけているそうです。
　全ての卵に菌がついているわけではありませんが、日本の卵に比べてその確率はとても高いです。 　

私も食べてますよ。カナダでは昔、生卵は食べれないと言われていたそうですが、もうその問題はとっくの昔に解決積済みだそうです。なので安心して食べられます。 　

＞カナダでは昔、生卵は食べれないと言われていたそうですが、もうその問題はとっくの昔に解決積済みだそうです。なので安心して食べられます。

へぇ〜そうだったんですかぁ☆以前、生卵を食べた日本人留学生が食中毒で亡くなったと聞いたんですけどね…
間違った情報だったのかな?? 　

たまごかけご飯大好きなんですけど、食べても平気・・・？ 　

ご本人の要望により削除しました。

へぇ〜、そうだったんですか。
危ないとは言われていたけれど、ダイジョ〜ブ！って思って時々生で食べてました。　数年こうやってますが、今まで大丈夫でした。そっかぁ、危ないのか。　熱々のご飯に納豆と生卵、最高なのになぁ。 　

＞日本と海外の鶏は、鶏の飼育や餌の環境から全て異なります。海外で生卵を食べている人は体に悪影響はないって思い込んでいるだけでしょうから...

違わないですよ。
先進国はどこも同じですよ。
日本で飼育している何万羽とケ−ジに入れてるやり方は、北米から学んだ方法。餌の大半は、アメリカ、カナダから輸入。飼料会社の製造方法や栄養学も北米から学んでるし。
第一、日本で一番飼われている鶏は、アメリカ・カナダから種鶏が来ている。
選卵機やパッキング機も北米やドイツ製（最近は日本製も）を使ってるし。
少なくとも、日本の卵と北米の卵は完全に同じですよ。
違うのは、自然の状態での気温差。
養鶏場での保管、運搬時の保冷車、店頭での冷却、これらは日本も北米も同じ。しかし、日本の夏場は暑い。保冷過程に入るまでの間に、日本の夏場では卵は一気に鮮度が落ちます。
そういう事を考慮すれば、日本の卵の方が鮮度が落ちてる事もある。

それから、鮮度を調べるために水の中に入れたりしたら、返って鮮度が落ちてしまいますよ。
割らずに鮮度を調べる方法は、暗い部屋の中で懐中電灯で照らして見て、空気層の大きさ（ゆで卵を剥いた時にある凹みの事です）をチェックすれば判ります。古くなるとこれが大きくなります。
あと、慣れてくると殻の表面を見ただけで判ります。新しければザラザラ、古くなるほどツルツルしてきます。
でもまあ、割れば間違いなく、誰にでも鮮度はわかりますよね。 　

ご本人の要望により削除しました。

res2さん、私は今までとても不思議でした。
「日本の卵の賞味期限は1週間くらいなのに、なぜカナダの卵の賞味期限は1ヶ月も大丈夫なんだろう。。。」
って。だって同じ卵なのに。
ＲＥＳ2さんのおかげで謎が解けました。卵ご飯をするときは、買ってから1週間ぐらいまでの新鮮なうちに食べた方がいいっていう事ですね。ありがとうございました。