わたしは去年１年間バンクーバーに専門留学していたのですが、そのときに「子供に勉強を教えてください」という募集がすごく多かったのが印象的でした。
子供、というのは日系かもしくはmixedだと思いますが・・・
日本の進学塾がバンクーバーに支店を出したらうまく機能すると思いますか？？

まず、既に公文は進出しております。ターゲットの年齢などにも寄ると思いますが、日系だけをターゲットにしては人数が少なすぎて採算ラインに乗せることが困難だとは思われます。また既に日系補習校なども存在しておりますのでココとの差別化も必要では無いでしょうか。
　

日系やミックスの場合、その数自体は採算をとるのに十分いない、ということもありますし、日系やミックスの子供をもつ親の方針がさまざまです。子供のレベルのさまざまです。なので、小さな規模の日本語学校や補修校や、個人にあわせてプログラムがつくれる公文のようなスタイルならばいいでしょうが、大勢を一つのプログラムで教えるようなスタイルは機能しないと思います。 　

進学塾は、あんまり需要がないんじゃないですか？
一対一の、Tutoring サービスの方が、まだ需要がありそう。 　

日本語の進学塾で、帰国子女受験情報とかでしょうか？
それとも、現地に馴染んだ現地の為の進学塾でしょうか？

目的がはっきりした方がアドバイス、コメントしようがありますが。

帰国子女受験情報は、かなり役立つと思います。
カナダ教育用の進学塾は、いらないだろうと思います。
ただ、忙しい家庭の為に、両親帰宅時までの学習塾、
宿題をみたりとかは出来るかもしれませんけど、
カナダの教育現場に、子供用の資格試験がありません。

作文検定や算数検定など、日本人がカナダ人用の検定などを
作れればまた、大きなもうけになるでしょうけれど、
その場合、教育研究チームとコンタクト取れば可能のような気もします。

コネクションとして、カナダの教育員会（各州ごとにあり、国家的に統一はされてないようです。）などの研究がいると思います。 　

OXFORDとか進学塾ありますよ。 　

大手進学塾のような日本向けだけでは需要があまりないでしょう。あるにはあっても採算ベースにはとても足りない。
日本向け、現地校対策、英語、日本語、細かい需要に応じられる小規模なものなら可能かも。
たしか今あるＫａｉｒｉｎ−ｊｕｋｕもそんな感じだと聞いたことがある。
それから難しいのが場所。北米他の都市に較べてバンクーバーは日本人ファミリーが固まっている地域がないので、まとが絞りにくい。