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売ります買います@バンクーバー |
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No.39183
真剣に覚醒を望む人への情報提供のトピ |
今回はシンガポールで学んできたことのシェアです。
セミナーを体験しての振り返り
体験して直ぐにアウトプットして、シェアすることで自身の気づきの定着を図ると習っているが、忙しさにかまけて「投稿」が困難になる。
株など「投資」をやっと体感で不可欠なものであると理解した感覚である。
実際に株を安い金額でよいので買って体感することからしか学びは始まらないことも。
理屈や理論は毎度のこと納得するものであるが、行動して体感して腑に落とす体験が何よりも重要である。
「ワンアクション」
セミナーで学んだことから実際に行動に移したことは何かあるのか?
講師と対話する機会が得られたから、申し込むことの一歩を踏み出している。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著書で知られるロバートキヨサキさんのトークを聴いた。
会場の熱気もすごいものだ。
それぞれお目当てのスピーカー(登壇して話してくれる人たち)がいるようで、すごいイベントらしい。
何においても金融という世界の認識が偏りすぎていたこともわかる。
どういったもので出来上がっているかというものもだ。
投機と投資の違いも理解できなかったし、詐欺まがいの投資と、純粋に人を応援したいからする投資も意味が違うこともわかった。
この辺りの線引きはとても難しいが登壇している人の意識が底抜けに高いというのもよくわかったし、金融が嫌われる理由も感じ取れた。
底抜けに人に優しさを配るデイトレーダー(サンディー・ジェイデジャ(SANDY JADEJA)さん)の話は度肝を抜かれた感覚さえある。
リーディングせずとも、人の醸し出す優しさは感じられるからまたビックリだ。
そうでなければスピーカーにはならないものだともわかる。
名スピーカーになれば「物は売れる」というのも。
聴く側ではなく話す側に立たなければ意味がないことも。
二日間の合宿と、二日間のイベントに参加してきた全体をリーディングしてシェアする。
日本では得られない体感覚としての世界基準なるものを「金融業界」という視点から見せてもらった。
基軸通貨のアメリカドルが何をしているか、これからどうなるのか?
そうした当たり前に危機が囁かれている中で、「暴落」した世界の中でも生きられる力を持っておくことが大切であると唱えていた。
誰もが同じように、いい物をより広めて行く過程で収入を得て豊かでいることと、その得た収入から資産に変えて行き、資産が収入を生むように動いていくものだとも教えてくれた。
世界の構造を知らせてくれているのだ。
「そういうものだよ」
って。
その為にも心の在り方を根本から変えていく必要がある。
人は「愚か」だとも。
教育がないだけで、どこまでも国レベルで貧困へと突き進む。
時代は変革していても、その変革に教育が追いついていないことも。
「特別感」というものが人はとても関心を寄せ、そこに「お金」が集まる。
関心が寄せられるものは「みんなが興味を持ちつつ、知られていないこと」によって成り立つ。
その「みんなに関心を持っている場所に広告なり看板なり出して気を惹くこと」が金融であると言える。
そして全てが「一期一会」であること。
この瞬間のタイミングを逃したら次はない。
商売に限らないことでもある。
何においても第一印象が全てを決定づけるところがあるのだ。
お金に関心があり、より豊かになりたいと願うなら、自分の全てを生まれ変わらせて行く気持ちが必要だ。
人はどのような体験をすれば「やる気」スイッチが入るかは変わる。
入れるものではなく、「思い知らされる時」に入るものだ。
「一期一会」」で生きれば「毎瞬思い知らされる体験の連続が来る」ようになる。
スピーカーたちという講師陣はみんなそんな感覚で生きているのが伝わる。
「次」などないのだ。
正しい道かどうかはどうでもいい。
隣人や仲間たちが豊かであり幸せそうに笑っているかどうかだ。
それを端的に確実に変えてくれるのは「お金=望んだものを手に出来る力」だからだ。
その為に人の手助けを仲介するのが金融である。
株においても、その企業の応援者になることだ。
無知なら無知なりの道もあるとも教えてくれていた。
どのような立場からも豊かになる道が必ず開かれていることを伝えてくれていた。
心が通じ合えば「この人についていこう」とそう思えるものでもあった。
人との出会いが人生を変えるとも言われている。
このイベントはそんな人生の転換期を届けてくれていたとも感じられた。
タイミングは「その時」しかないともロバート・キヨサキさんは時間厳守についての問題を提起していました。
締め切りを作り追い立てなければ仕上がらない問題もあれば、締め切りを作り追い立てることで成長仕切れずに心が折れてしまうこともある。
金融って一体なんだ?
そう自問したくなる。
私に取っての「金融」という業界は、「必要な時に必要なものを届ける為の仲介役を果たしてくれる力」と言える。
だから、「お金」を目当てにするのではなく「お金の先にある『やってみたいこと』が大事」であるとも。
どのようにしてお金を生み出して行くかは様々ある。
その内の効率的な方法がここにあると学ばせてもらった4日間でありました。
人生を大きく変革し、私自身を根こそぎ生まれ変わらせてくれた旅でもありました。
5日目には、ブッダ・トゥース・レリック・テンプル・ミュージアムに立ち寄り、「仏陀の歯」が納められているところでリーディングして繋がると、「金品の奪い合いで争うことの意味の無さを知り、協力して新しい価値を創造してはどうか」と、王族たちの絶え間ない争いを生み出すマインドに意見していたのが読み取れた。
それは結果的に王族たちの反感しか生まず、争いを止めることなど出来なかったのだ。
その仏陀の祈りが今では「一人一人が他人を普遍的に尊び、より高い喜びを提供するには大きな力が必要であり、その夢を現実に変えるには人の普遍的な夢の力を集めること」が必要であるとスピーカーと呼ばれる登壇する講師陣に受け継がれていたと感じられました。
今でも争いはある。
それも金融が絡んでいるとも感じられる。
悲しい限りだ。
「これ」という明確な答えなど存在しない世界において「どう生きて行くか」になる。
痛感する一つに英語が出来ていれば、随分と違う世界を感じられたのではないかと「やっと思い知ることが出来た」体験に至った。
その場に身を置くことがないと人は変われない。
純金に囲まれた仏陀の歯のように「変わらない生き方」を続けてしまうものでもある。
それを「変わり続ける生き方」に改めてくれた最終日でもありました。
体験はこうして言語にして書き出したものが相手に伝わり記憶され、それによって「この人ってこんなこと考えている人だ」と見てもらうことで現象が強化されるものでもある。
認識を改めていきたいなら、兎に角出力する為に書くなり、話すなどした方がいい。
聴いて学び、話して身につくメカニズムは使うしかないものだ。
何を実践するかというなら、その一歩からはじめて行くことである。
表現してこそ生きる力になる。
「金融」とは「生きる力」であると私は人に伝えたい。