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No.43815

胃ろうやCVポートをご家族に使用するかどうかということに直面したことのある方

by 無回答 
from 無回答
 2024-09-29 12:23:48 CA

ご自身のご両親が老齢で本人の意思では決められないような状態にあって、医者から胃ろうかCVポートをして栄養補給しないとあまり長くもあたないと言われた時、どういう判断をされましたか。
またそれはどのような理由で結論に至りましたか。

(恐れ入りますが実際に経験したことのない方の書き込みはご遠慮ください。書き込みを頂いてもお返事は致しかねます。理由は私が実際にそのような状況に直面する前とした後で考えが揺らいでいるからです。机上で考えていたことと直面して思うことは変わる可能性があるということを身をもって経験しておりますので今回は経験したことのある方からのみのご意見をお聞かせください。)

他のご家族との意見が一致しているから、本人の意思を聞いていたから、というのも答えを出すのは簡単なので、できれば本人の意思が確認できていない場合や家族の中で意見が割れている場合を経験された方の決断とその決断をして後悔はないかどうかをお聞かせいただけると幸いです。


Res.10

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 07:13:23 CA

寿命がポイントじゃ無くて、寿命の質だと私は思います。

痛みがある状態なら、延命は単に痛みの経験を長引かせるだけ。

老衰でも、健康であれば健康な程、人って簡単に死ねない。
床ずれが1番の問題です。
栄養がないから床ずれになりやすい、とは言います。
確かにそうでしょうが、若い人でも骨折など、動けない状態でベットにいると、筋肉の萎縮でリハビリは非常に痛みが強い。
でも動かさないと、高齢なら壊死が始まって皮膚が破ける。
皮膚が破けて、肉(筋肉)がベットに直接触れて擦り減り、骨が露出する。そこに細菌が入らない様に、毎日洗浄は欠かせない。

胃瘻で栄養素がある分死ねないので、最後は破れた皮膚からの敗血症みたいな形で亡くなる感じですかね。

家族は長く生きて欲しいけど、もし自分だったらどうかな!?と考えます。

でも栄養失調(餓死)で亡くなる苦しみも相当だと聞きますが、若い人の餓死とは別物で、胃瘻を必要としない高齢者でも、だんだん食は落ちて、自然に食べられなくなります。

どちらが良いか、それはご本人の意思だけど、本人がどういう性格だったかがわかる家族なら、ご本人が好みそうな方を選択してあげるのが良いのでしょうね。


Res.11

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 09:47:42 CA

尊厳死を検索して読んでみてください。


Res.12

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 13:38:34 CA

「ある意味過酷」は事実で、その様にしか言いようがないというか、現場で働く者としては中立な立場を保たないといけないので胃瘻の選択もありますよと提示する感じですかね。

どなたかもおっしゃっていますが、胃瘻をし始めると栄養はとれているので痛かろうが、苦しかろうが延命されます。
床ずれや、体が固まってしまっての痛み、体が痒くてもかけない。
床ずれ防止するためには圧迫を避ける、摩擦を避けなければならない。その為には数時間ごとの体位変換。でも筋肉や骨が固まってくるとその体位変換も痛い。
その痛みを和らげるためにモルヒネを打つ。モルヒネが効いて眠れそうなのに体位変換で目が覚める。本当に気の毒になります。

私はそういう方をたくさん見てきたので自分の親の胃瘻には反対しました。
家族は延命させたいと言いましたが。
私は「人生の長さ」よりも「人生の質」を優先させたい。
あなたが同じ立場で、この先上記のような苦痛を伴う可能性があるのにそれでもあなたは生きたいか?と家族に問いかけました。
結果、親が亡くなった時はモルヒネも効いて安らかに眠る様になくなったので、家族はみな胃瘻しなかった事に後悔はしていません。

私の親は高齢だったのでこのような選択をしましたが、年齢がお若いのであれば胃瘻後もリハビリすれば食べれるようになる可能性もあるし、寝たきりになったとしても、リハビリで電動車椅子で出かけるようになれるかもしれません。

難しい選択ですよね。


Res.13

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 13:58:02 CA

経験者以外書かないでくださいとありますが、一つ書かせていただきます。
私は、以前に自分の意思で体を動かせない状態になった事があります。
その時は体のどこかが痛くて姿勢を変えたくても出来ず、文字通り拷問のようで発狂寸前でした。

なので、認知症になった後で胃ろうをしてでも延命する意味があるのは、褥瘡が出来る前に自分で体を動かせる、またはそうなる望みがある時だけだと思います。


Res.14

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 19:55:56 CA

書き込みありがとうございます。

父は高齢です。若干心不全もあり、体全体が弱ってきている状態です。
今は介護してもらって車いすに乗れたらいい日で、動けない日もありますし、寝ている時間が長くなっています。

過酷の意味を教えて下さってありがとうございます。想像するだけで辛いです。

本当に色々と考えさせられます。

皆さん、お辛い経験を聞かせて下さって本当にありがとうございます。




Res.15

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 19:56:23 CA

すいません、14はトピ主です。


Res.16

by 無回答
from 無回答 2024-10-01 20:52:32 CA

親戚がずっと看護師でした。退職後も個人病院で10年以上働いていました。
患者数の多い大きな国立病院の婦長までやった、そんな現場経歴の長い人で、多くの患者さんを見てきました。
その親戚は、寿命的にいつ亡くなってもおかしくない年齢の人への胃瘻は反対派で、高齢者は延命をさせても、本人が辛いだけと言っていました。

トピさんのお父さんは心臓に疾患が多少あるんですよね。
多分栄養が取れない場合は心機能が弱るので、心臓関係で亡くなる可能性が高いかも知れません。
いい意味で眠る様に亡くなるなら、多くの高齢者がボロボロになって亡くなる現実、ある意味自然死に近いのでは?
良い亡くなり方と言ってもらえるケースなら、ある意味このまま自然で良いのかも。



Res.17

by 無回答
from 無回答 2024-10-02 14:48:50 CA

他人事で勝手な事を書かせてもらえば、自分で動けなくなるまで弱っているのであれば、私なら反対です。

私の父は、胃ろうではなく、中心静脈栄養でした。
本人は意思表示できていたので、トピ主さんとは違いますが、どなたかが言われてたように、寝たきりになると、いくら寝る位置を変えても床ずれ(褥瘡)がひどくなり、爛れてそれが辛いようでした。それに加えて腰痛が酷く神経ブロック注射をしてやっと起き上がれるような状態でした。
高齢者がいったん寝たきりになってしまうと、再び元気な姿で活動的に戻る可能性はほぼないので、痛い思いをしながらベッドの上で過ごす時間だけが伸びるというのは、本人も辛いだろうと思うからです。父の場合は、延命治療はしないでくれ、と何度も言っていました。それだけ辛い状態を長引かせたくなかったのでしょう。

また義兄が心臓発作で倒れ脳死に近い寝たきりの状態になった時は(口から食べることはできない状態)まだ比較的若かったこともあり、希望を捨てずに胃ろうをしていましたが、彼も溽暑がひどく、結局は別の原因で亡くなりました。ただ、あまりにも急だったこと、家族の心の準備もできていなかったこともあり、亡くなるまでの1年ほどの間に、家族の心の準備ができたという意味で、生きながらえた意味はあったのかと思います。

家族は、胃ろうをしてでも少しでも長く生きていて欲しい、思うのは自然です。
ただ本人の幸せを考えると、すでに高齢で胃ろうをしなければ長くないと言われているような状況で、本人に「生きていたい」という意志がない状況であれば、延命には反対です。


Res.18

by トピ主
from 無回答 2024-10-05 16:51:10 CA

16さん、現場を知り尽くしている看護師さんの言葉は説得量がありますね。

17さん、ご経験談をありがとうございます。父は今は車いすに乗ることができる日があるようですが乗れている時間はだんだんと短くなっているようです。栄養状態が良くないのでどんどん弱くなっているようで、ここ数日以内に結論をださないといけません。

未だ家族で一致した意見がでず、でも私は皆さんの意見を聞いてより自分の思いが正しいような気持ちになっています。皆さまの思い、ご意見本当に感謝しています。



Res.19

by 無回答
from 無回答 2024-10-08 07:05:34 CA

医師で漫画家の手塚治虫の「火の鳥」の中に、猿田博士が火の鳥の生き血を飲み、不老不死になる、周りの人はすべて死んでしまい、地球まで死んでしまう、真っ暗な宇宙を漂う、死ねない苦しみを書いていた、衝撃だった。

ただ長く生きることより、短くてもいい、いい人生だったと思えるように毎日努力したい。


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